『悪人』の吉田修一さん原作の映画化。
12年前に幼女誘拐事件が起こった町で再び発生した少女失踪事件を巡り、容疑者として疑われるひとりの青年、12年前の誘拐事件の被害者の親友としていまだ傷を背負う少女>>続きを読む
V6森田剛、濱田岳、ムロツヨシ。
役者の個性が輝きまくっている作品。
原作はサイコパス系漫画。
清掃業のパートとして働く男は平凡な日々に焦りを感じていた。
そんな中、同僚のイケてない男の一目惚れを>>続きを読む
マスコミという仕事に従事している私としては、この作品はとても身近だった。
わたしはの拠点は東京ではなく大阪のため、東京のメディア事情、ましてやお国の中枢絡みは雲の上の存在というか、未知の領域だ。
し>>続きを読む
クリスマスシーズン用ミステリー。
原作は秦建日子の小説『And so this is Xmas』
日本人は横文字に馴染みづらいからか、日本語となったタイトル。
作者本人が脚本・演出をつとめ、舞台化もさ>>続きを読む
飛行機を舞台にしたフライトパニック映画は、これまでもたくさん作られていてたくさん見てきた。
狭い空間且つ限られた環境で、巻き起こる事件。果たして犯人は!?的な・・・
でも、この映画はすごいエッセンス>>続きを読む
ジャパニーズホラーに耐性がついたのか、怖いというよりご愛嬌って観点で見てしまっている。
でも、しっかりと脅かしてくれます!
これは福岡県に実在する心霊スポット“旧犬鳴トンネル”と、山奥に存在した集落>>続きを読む
美しい水彩画のポスターに相反するようにショッキングな内容となっている。
あまりにもショックが大きいゆえか、日本での劇場公開が配給元のパラマウント側の判断により中止されたほどだ。
脚本と製作も担当して>>続きを読む
3部作の完結編はさらに時代が遡って、1666年。
日本では江戸時代。
この1666年に起こった忌まわしき出来事が、1作目2作目のキーとなっているのだが、その内容が時代背景と上手くリンクしていて面白かっ>>続きを読む
真相は過去に隠されていた!
3部作のホラー。回を追うごとに時代を遡っていくという構成が斬新で面白かった。
時代背景やら衣装やら、しっかりと作りこまれていて違和感もない。
改めて思った。やっぱりネット>>続きを読む
おもしろい!良いアイデア!
子供も楽しめるホラー!そして、ホラー好きを唸らす演出!
レトロを愛する人も受け入れさせる設定!
『ストレンジャーシングス』にひけを取らない作品だ!!
さすがネットフリックス>>続きを読む
ロバート・ゼメキス監督全盛期。
夢に溢れ、斬新アイデアに満ちた作品が数多く作られた80年代、90年代。
これは女性の永遠の願望“永遠の美”をテーマに、不老不死の薬を飲んだ女たちの物語だ。
不老不死>>続きを読む
生まれた頃から“当たり前のヒーロー”だったウルトラマン。
でも、ぼくは“仮面ライダー”派だった。
だから、ウルトラマンへの知識は少なく、遠い星からやってきたウルトラマン。怪獣をやっつけるウルトラマンと>>続きを読む
階層社会、階級社会、縦社会を視覚化したスペイン発のホラー映画。
主人公は、中央に穴があいた部屋の中で目覚める。
その穴をのぞくと、遥か下まで延々と伸びる建物であることがわかる。
そして、一定の時間に>>続きを読む
「Shall we ダンス?」の周防正行監督の作品。
1910年代、喜劇王チャップリンが活躍していた“無声映画”時代のお話。
この作品は、日本独自の活弁士にスポットライトを当てた物語だ。
日本でも無>>続きを読む
忘れかけていた映画館の良さを思い出させてくれた作品!
デヴィッド・イェーツ監督、J・K・ローリング原案、脚本、製作ということで純正の魔法シリーズ。
「ファンタビ」シリーズでは3本目。「ハリポタ」も含>>続きを読む
この映画も子供の頃好きだったわ!
90年代の凶悪犯が冷凍保存されて、2032年の未来で蘇り、暴れ狂う!
彼を逮捕できるのは、同じ時代を生きた警官ということで、スタローン演じる昔の男が未来には似つかな>>続きを読む
ラウル・ジュリアがゴメズを演じた実写版は子供の頃大好きだった。
ホラー一家の物語。考え方がシュール過ぎて、常識が異常すぎて・・・
そのアダムスファミリーが初のアニメ化!!
アニメってどうしても劣るん>>続きを読む
今をときめく俳優陣が登場する“お色気映画”!
ではあるけれど、
楽しく見ることができたサスペンスでした。
第25回小説すばる新人賞受賞の小説が原作。
幼馴染の男2人は共に自動車整備工場で働く。
し>>続きを読む
東野圭吾氏原作のミステリー。いまの教育において、皮肉が効いていて良い。
初めてみたのは10代の頃だけど、そのときは単純にホラーのような恐怖でしかなかった。
大人になってみると、良い意味で刺激の効いた>>続きを読む
この作品は監督、脚本、製作をジェニファー・フォックスという女性が担当している。
“私の知る限り事実”という言葉で幕開ける映画。
ある日、母から連絡があった。
私が少女だったころの日記に“成人男性と性>>続きを読む
出演者に遠い親戚がいて、そんなご縁で出会った作品。
ご縁がなかったら見ることはなかったんだろうなぁ・・・。
っていうジャンルの作品。
監督はTBSのプロデューサー。
原作はギャグ漫画。そのギャグ要>>続きを読む
マーティン・スコセッシが作ったこの映画は色々とすごい。
まず役者。レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグってメンツ!
劇中に“ファック”ってセリフ>>続きを読む
西川美和監督、人間の弱み、その弱みの輝きを描くのが本当にカンペキ!
びっくりするくらいに、沢山の発見と想像力を与えてくれる。
一昔前の1990年に発行された長編小説『身分帳』の実写映画化。
元殺人犯>>続きを読む
この宣伝が最初に出たときは、「あ~、また、映像マニアが凝ったパロディ」作っとるんかなと思ってしまった。
日本人にとっては国民的アニメ、国民的ゲームとして扱われていて、
ぼくのような90年代生まれの世>>続きを読む
イーストウッド監督作品はこれまでも沢山見てきた。
そのどれもが“重たいテーマ”だけど、繊細な人間を細かく丁寧に描いている。
言葉にはしにくい、人間の感情や思い、強がる弱き心、弱っていく強き心を、老兵イ>>続きを読む
王道スリラーの真似事やん!って言ったらそれまでですが、
王道の演出をしっかりと再現したスリラーでした。
窓から外を覗いて人々を観察するのが日課になった、引きこもりがちの広場恐怖症の主人公。
ある日、>>続きを読む
日本が生んだカプコンの『バイオハザード』。
一大ブームを巻き起こしたテレビゲームだが、僕が小学生の頃は小学校で注意喚起が出るほどのショッキングなものだった。
こっそりと祖母に買ってもらったのが、思い>>続きを読む
これまた、クセのあるホラーでした。
紆余曲折ありのホラーでした。
『クローバーフィールド』の脚本を書いた、ドリュー・ゴダード監督の作品。
大学生グループが、森の中の小屋でお泊まり会をするのだが、>>続きを読む
原作はベストセラーの長編小説。
息子の遊び仲間が遺体で発見、行方不明となった息子は容疑者として捜索される立場に・・・。
子を信じる父と母、家族の物語。
もし、あなたの身内が犯罪に巻き込まれたら?
も>>続きを読む
100発100中の東野圭吾作品。
すごい大金かけて作ってるなぁ~と、まずは感心。
日本が潤ってた時期だ・・・。
出演者も豪華すぎる!主演、助演張れるクラスがこんな役どころ!?って。
何から何まで贅沢、>>続きを読む
嫌いじゃない。
これ初見が大人になってからだったら、ハマらなかったのかな?
少年時代に見たからこそ、ハマった。
何せゲームのキャラクターが“実写化”として、戦いを繰り広げているんだから。
特に「スト>>続きを読む
【少年時代に好きだったジャッキー映画の1つ】
この作品でもジャッキー・チェンの爽快なシーンが沢山登場します。
家族が寝てるプレハブのお家をボロボロにされたり、パチンコ屋で大暴れしたり・・・
パチン>>続きを読む
子供の頃、好きだった映画。
特に、弟はこの映画が大好きだった。
一時、テレビのドキュメンタリーでも放送されていた、
ハッチンソン・ギルファード・プロジェリア症候群という早老症をテーマにした作品。>>続きを読む
【少年時代に好きだったジャッキー映画の1つ】
少年時代に見まくってた映画。
その時の記憶が今も強く残っている。
夜の風呂上りに見たという、細かいシチュエーションまで思い出される。
タイトルにもある>>続きを読む
【少年時代に好きだったジャッキー映画の1つ】
邦題では分からないが、原題は「警察故事4之簡單任務」
ということで、ポリスストーリーシリーズの1つだ。
ここでのジャッキーは、雪山に水族館とバラエティ豊>>続きを読む
無名の監督の映画だけど、うん!おもろい!
世の中にはありがちなテーマだけど、これをよくぞ映画化した!
マチャミいじり半端ないけど、役者出身という実力は感じた!
さすがマチャミ!!
大手企業につとめ>>続きを読む