全ての始まりはここから。
昭和末期、平成初期を代表する邦画といえば・・・の作品。
『ビッグコミックス』の漫画の実写化。
ギャグ映画かと思いきや、山田洋次監督が脚本を務めているとあり、質の高い人情派コ>>続きを読む
元気出た!“釣りバカ”通算14作目。
ゲスト俳優は、青島幸男さん、宮沢りえさん、吉岡秀隆さん。
舞台は、山口県のきらら博会場や宇部市、萩市。
今作から副題が付くようになった。
釣りのために使い果た>>続きを読む
一昔前に“ちょいワル親父”みたいな言葉流行ったが、
“ワルかわ女”ブームが来てもいいような気がする。
バットマンといえば、ヴィラン!
これはバットマンファンお馴染み、ハーレイ・クインの物語。
彼女>>続きを読む
これまでのバットマン作品と違い、色鮮やかになった印象。
キャスト陣も色濃い。
ヒールがトミー・リー・ジョーンズ、ジム・キャリー、ドリュー・バリモアて・・・
頭が狂った天才クイズ王“リドラー”&顔の>>続きを読む
良い映画やなぁ。大阪人やから尚更親近感沸く。
原作は“ジャンプ漫画”。漫画で最初に出会いたかったなぁ。
この実写映画は、原作者である漫画家・小路啓之さんの命日に公開。
千原ジュニアさん、どハマリし>>続きを読む
2021年、未だに猛威を振るう新型コロナウイルス。
日本では、東京五輪開催の賛否が取り沙汰されている。
正直、開催しても素直には応援できないが・・・
感染すると、重症化、最悪死に至る未知のウイルス。>>続きを読む
アイデア力、技術力、行動力、日本が誇る長所がの如実に現れた作品といえる。
マニアにはたまらないだろう作品。
ハマる人にはハマる!
大手ゼネコン会社が、持ち前の技術力で“アニメや漫画の施設”を本気で>>続きを読む
チャップリンの名作中の名作。
ラストの演説は時空を超えて響き続けるシーンだ。
1940年。ユダヤ人虐待やポーランド侵攻など猛威を振るっていたドイツのヒトラー総統。
彼の独裁政治を真っ向から批判するた>>続きを読む
パリの下町物語。
この映画の構成、映像の色合い、美術のセンス、MAのチョイス、女優の演技。
すべてにおいて、素晴らしい。この映画の良さが分からなければ、自分の感性を疑ったほうが良い。
それだけ、映画>>続きを読む
園子温監督の映画です。きっと胸糞悪くなるに間違いありません。。
1997年に東京で発生した「東電OL殺人事件」がモデルの映画。
事件概要を軽く説明すると、
東京電力の幹部の女性がアパートで遺体となっ>>続きを読む
何か抱えている感を漂わせた演技が最高なエル・ファニング。
ティーンエイジャーを演じられるのも、これが最後かなと思うと寂しい。
田舎で暮らす内気な女の子が、
歌手を目指してオーディションに挑戦する物語>>続きを読む
DCコミックの実写化7打目。
うん。おもろい!
孤児院で育った少年が、魔法の呪文で大人のスーパーヒーローに変身して、悪党と戦う物語。
“見た目は大人、頭脳は子供”のヒーロー。
このヴィジュアルの>>続きを読む
1977年に初作が公開。
この『スターウォーズ』シリーズは9作目になり、“スカイウォーカー一家”の物語はこの作品をもって終焉を迎える。
42年の歳月を経てクライマックスを迎えた。
エピソード1のシミ>>続きを読む
一昔前は沢山あった“夢のあるクリスマス”映画。
サンタクロースのお話。最近は本当にない・・・
ネット社会、なんでも調べることができる時代。
子供たちの想像力は本当に乏しくなっていると思います。
「サン>>続きを読む
アカデミー賞他、数々の賞に名乗りを上げ、主演のルーニー・マーラはカンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した。
原作は、パトリシア・ハイスミスが書いた自伝的小説だ(1952年刊行)
舞台は50年代クリスマス>>続きを読む
ジャッキー・チェンと盟友スタンリー・トン監督タッグ作品。
“ヨガ”!今回はインドが舞台です。
2005年の『THE MYTH/神話』の続編とも言われています。
遥か大昔に失われたマガタ王家の財宝。>>続きを読む
1980年代、90年代のコメディ、ロマコメは何故だか優良作品だらけ!
コメディ、ロマコメ、勧めるならこの年代の物が必ず入る!
この作品もしかりだ。
アイヴァン・ライトマン監督。『ゴーストバスターズ』>>続きを読む
日本を代表する、いや地球を代表するテレビゲーム『スーパーマリオ』を
ハリウッドが日本円にして約50億円投資して制作した実写版。
マリオブラザーズがリアルに!クッパもヨッシーも登場するけど、アレ?って>>続きを読む
これも子供の頃好きだった映画。
原作は1981年に発表された絵本とあって、わかりやすい構成で入り込みやすい作品。
謎のボードゲームを拾った少年。
友達の女の子とゲームを始めると、少年はボードゲームに>>続きを読む
『サマーウォーズ』的な作品。
皆のヒーロー、スティーブン・スピルバーグ監督作品。
原作はアーネスト・クラインのSF小説。
舞台は荒廃した近未来。
VR型オンラインゲームの世界と、現実の世界で葛藤する>>続きを読む
シュワちゃんとジェームズ・キャメロン監督の不朽の名作やね。
1991年公開やのに、少年時代の想い出の映画の1つだもんね。
地上波でやってたら、必ず見てしまう最高の娯楽映画だよね。
もう何十回見たかっ>>続きを読む
タイトルの『Aftermath』は、“余波”の意。
2002年に発生した“ユーバーリンゲン空中衝突事故”の後に起こった殺人事件をテーマにした作品。
ユーバーリンゲン空中衝突事故とは、バーレーンの旅客>>続きを読む
♪~探すのをやめた時、見つかることもよくある話で
踊りましょう、夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?
井上陽水氏作詞作曲の有名曲をモチーフに、
園子温先生が監督と脚本、
田中哲司さんを主演に、オダ>>続きを読む
ドラキュラ、狼男と並び
世界中の誰しもが知っているであろう西洋のモンスター。
“フランケンシュタイン”といえば、誰しもが思い浮かべるであろう、
常人離れした大きな体格、目は死人のように据わっていて、>>続きを読む
奇才、ジョン・カーペンター氏が生み出した殺人鬼、マイケル・マイヤーズが人々を恐怖へ陥れる『ハロウィン』。
1978年公開の1作目から、40年を経て誕生した“続編”。
物語も40年後が舞台。
精神病>>続きを読む
原作は沼田まほかるさんの小説。
刊行から10年以上経って映画化された作品です。
監督は『凶悪』の白石和彌氏。
闇の深い、アウトローな物語を得意とするお方です。
欲求不満な日々を過ごす女。
取り柄のな>>続きを読む
誰もが知る『ピーターパン』の前日譚的な物語。
パンがフック船長と共闘していて、仲良しコンビなのが驚きだった。
悪役はヒュー・ジャックマン演じる黒ひげ。
今まで知らなかったピーターパンの物語を、
大>>続きを読む
マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ主演。
アメリカが半永久的保存を推奨している“国立フィルム登録簿”にも登録されている、名作の1本だ。
ベトナム戦争帰りの元海兵隊の男。戦場のストレスに>>続きを読む
『007』の単なるギャグパロディ映画。。。
と思っていたら、意外にもしっかりとした中身のあるスパイアクションだった。
さすがヨーロッパ!製作に対する、お金のかけ方が半端ない。
もちろん、ローワン・>>続きを読む
SNSと共に育つ小学中学生には、ぜひとも見て欲しい作品。
タイトルの“エイス・グレード”とは、8年生の意。
日本で言うと、中学最後の年だ。
そう、主人公は中学の最終学年。
これから青春を迎えていく>>続きを読む
僕の大好きな、ティムバートン版「バットマン」。
ヴィジュアル究極にセンスある!
見るからに生臭そうなオズワルド・コブルポットの乗り物は、可愛いアヒル。
高層階から突き落とされ、ネコによって救われたセリ>>続きを読む
アガサクリスティの超有名な小説だよね。
読んだことがなくても、タイトルくらいは一度は聞いたことあるよね。
似たような結末のサスペンス、沢山あるけど、この物語が発信だよね。
探偵ポアロが乗ったオリエン>>続きを読む
着眼点最高!
父がゴジラファンで、少年時代はよく映画館に見に連れて行ってもらった。
その『ゴジラシリーズ』第29作目、12年ぶりの新作が本作。
脚本、総監督は『エヴァ』の庵野秀明氏。
従来のゴジラ映>>続きを読む
日本映画界の巨匠、降旗康男監督作品(『鉄道員』などの監督)
降旗監督はこの作品を撮了後、パーキンソン病を発症し療養生活を送ることとなり、そのままこの映画が最後の監督作品となった。
少年時代、二度と会>>続きを読む
清洲会議とは・・・
家臣・光秀による“本能寺の変”によって信長が自害。
信長の嫡男である信忠も自害。
その後はご存知のとおり、謀反を起こした光秀も“山崎の戦い”で敗れ、死亡。
さて、織田家の後継や領地>>続きを読む
新海誠監督の作品はとにかく癒される。
非日常な物語なんだけど、リアルな日常を描いている。
この“親近感”が凄まじい。
非日常を日常っぽくみせる特権が“アニメーション”にはあるんだろうなと感じる。
その>>続きを読む