邦画、特に現代が舞台の邦画をほとんど観たことがなかったので二十歳前後の若者が自身と等身大の日常をおくっている様子が新鮮に映った。主人公のひとりがそつなくこなす相方と比較して社会とうまくやれない自分に腐>>続きを読む
義理とクラシカルな矜持に重きを置くドン・コルレオーニの生き様とファミリーを忌避しながらもファミリーの運命に飲み込まれていくマイケルのドラマが描かれる
若い頃のアレックス・ターナーに似てるアルパチーノ>>続きを読む
2回目視聴。
Jホラー強化月間の一環として『女優霊』がなかったので『リング』。
見た内容をすっかり忘れており、主人公が元夫と息子を守るために呪いのビデオを解く謎解きに奔走するミステリ要素が結構楽しめた>>続きを読む
90年代の空気感やカルチャーを知りたくて視聴。
序盤仲間内の会話での「回答を間違えたら、即座にリンチだな」っていうヒリヒリした感覚や空気は『This is England』にも通ずるところがあって、古>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何回かに分けて鑑賞。久しくボーイミーツガールを見ていなかったので、台湾の良さがわかる映画だな…くらいにしか思って居なかったけど中盤の秘密を打ち明けられたあたりからぐっと乗り出してみた。自分の百合観とも>>続きを読む
40年越しのローリーとマイケルの因縁!娘と孫の三世代が共闘して呪われた因縁に立ち向かう物語の幕開け。「捕食者と襲われるものとの関係性がお互いをより強くする」精神科医の言葉が印象的。要塞じみた家でマイケ>>続きを読む
都会に進学や就職で赴いた人ならわかるなあという感覚が味わえる。
あとシアーシャ・ローナン嬢の演技が楽しい
狂気と狂気のがっぷり四つの果てに生まれる音楽。J•K•シモンズの演技に引き込まれる。
とっつきにくい印象だったけど、オペラ歌手に執心する郵便配達員の青年、黒人のオペラ歌手、哲学徒のギリシャ人など登場人物が魅力的だった。