みかさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

夢売るふたり(2012年製作の映画)

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阿部サダヲだ!と思って手に取ったけど1番どす黒くも光っていたのは松たか子

妙なリアルを切り取るのがお上手な西川美和監督
「こんな関係になっても布団まで連れて行って、目覚ましをかけて寄り添うように寝る
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.3

庵野カメラアングルが仮面ライダーアクションと相性が良かった◎

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

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CLAP制作!!
この対比がやりたくてスタート地を設定したんだな〜と思う点は多かった。(手に入れたいもの、連絡手段、色彩設計、台詞回し、年齢設定etc)

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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原作ミリ知ら勢だけどテンポよし、アクション作画もストーリーも音響演出も大満足!



「鬼太郎の誕生」は読んだほうが話が入りやすいかも。とオススメされて読んだけど、読むと展開は丸分かりになるので気をつ
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

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金ローのディズニーおすすて4作品にまだ観てない作品が!と思って鑑賞。

ジャズとニューオリンズ
ディズニーとミュージカルストーリー
ストーリーも演出も楽しかった!

ボーナスコンテンツの未公開シーンは
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グリーンバレット(2022年製作の映画)

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国岡より板尾さんが尖っててツボ

彼女欲しい国岡のモゾモゾ感再び観れて嬉しい
かあいい

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

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お葬式と挙式が同じに見える帰り道

おじじになっても冗談言い合ってる
三人衆が微笑ましい喜劇

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.8

これが、「雨に唄えば」なんだね!!!

LALALANDやBABYLONで表現されてたことはコレか!と順序が逆になってしまったけど、知りたいと思うキッカケを作ってくれたチャゼル監督にも感謝。


タッ
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東京画(1985年製作の映画)

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釘師と打ちっぱなしの話に皮肉めいたものがあって好き

小津監督のことをドイツ人であるヴィムヴェンダースから学ぶという稀有な体験を2023年にできたことは今年の大きな大きな収穫。

蛇イチゴ(2003年製作の映画)

4.0

皮肉が効いている良いオチ。 
公正と不正
赤く鮮やかに実った蛇イチゴから
蟻が映る映る余韻たるや。

東京物語(1953年製作の映画)

3.7

危篤の時にこんな話をする親戚が嫌いだったのを思い出す

(ハル)(1996年製作の映画)

4.7

(^-^)♡



映像特典も深津絵里満載、
監督インタビューあり!

本の並べ方を変えるシーンが可愛くて好き

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

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子どもの頃、難しくて観るのを辞めちゃった作品。
問題提起をアニメーションに落とし込むの上手いな!?とびっくりした。

感情表現の明瞭さ、噺家を起用した話の聞きやすさでテーマが分かりやすかった。
化かし
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

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愛し方って何が正解か分からない

マジックミラー
電話とスピーカー、
ウォーキートーキー

4年って長いか?
むすこの半生分だよ

癒えるには短くて
忘れるには充分

話し合えるようになるためには
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お早よう(1959年製作の映画)

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いさむちゃんLOVE

ご近所陰口は無駄なものだけど
おはよう、いい天気ですねはいい潤滑剤
まだ分かんないね、何が違うんだろうね、タンマありだよ!いさむちゃん。

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

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手計測の身体測定が愛くるしい
7-手紙再びラウルのなんて綺麗な煙移し!

「写真を綺麗に撮ってもらうなら恋人に撮ってもらうのがいい」と聞くように表情に滲み出てくるんだろうし、監督も可愛らしいポイントが
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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親の人生トレースしたり
東京の養分として搾取されたり


「遅めの昼食だったので〜…」
「はい!お腹、空いてます!」
ここから話を合わせる幸一郎さん、流れるように生きてきたんだろうなとバックボーンを感
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あの頃。(2021年製作の映画)

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「元気貰いました、ずっと応援しています」

「可愛い」から好きになったのかもしれないけど
みんな拠り所を探してたのかも

今がいちばん楽しいよって
コズミンに報告できる劔。
かっこいいよ!

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「勝手に押し付けないでよ」って
自分が悲しむに値しない人間だって結局自分で決めつけてて

「子供はいい免罪符でどんなことをしても許されちゃってる気がする、」
「子どもを産むという選択、産まないという
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

今度は今度
今は今

音も良いのでいいサウンドで聴いて。

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

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なんでも話せるわけじゃないけど
対等でありたい友だち

独特なカメラワークと自問自答のナレーション、ピアノの挿入曲はTHE 庵野!って感じだった。

あの素晴らしい愛を
もう一度

ある用務員(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ちさまひではなくリカシホ〜〜
まひろの時より化粧が少し濃くて可愛いっ!?
たくさんいる殺し屋コンビの中でも長尺めで嬉しかった。マガジン詰め直してあげるところも、スイッチ入ってズンズン歩くところもカッコ
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.8

羨望と嫉妬と、知らない一面で


ラストの香川の表情、川の音、車の騒音、聞き取れない程小さなぼやき声、無音、シャッターを切る音、8ミリフィルムを回す音…などなど。音による視点誘導も良かった。

ピンポン(2002年製作の映画)

3.8

さん、くれろ!

夏木マリのおばばも愛してんぜ〜〜

SUPERCAR聴きたくなった。

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.3

ジャケットからだけじゃ分からない確かな信頼関係と時間(12年!)で作られたドキュメンタリー。

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

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記録漏れだったので追記。

がっつりフィクションなのにドキュメンタリー調なのがハオ!

途中にある結構長い(笑)パンチングシーンが結構ツボで、今でも旦那と真似したりする。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

香川照之の演技がクリーピーなのか西島演じる高倉がクリーピーなのか
ラストシーンの妻役の竹内結子の泣き叫ぶような声もなかなか。

車のシーンは幻覚か何かに見せたかったのかな…?
所々の詰めが甘くてもう少
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