みやさんのドラマレビュー・感想・評価

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恋なんて、本気でやってどうするの?(2022年製作のドラマ)

3.3

さすがカンテレドラマ、映像が綺麗。
音楽が流れるタイミングも最高。
全力で走って追いかける、周りを気にせず大声で告白する王道トレンディ的展開。
ここまで真正面な恋愛ドラマは久しぶりに目にした気がする。
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マイファミリー(2022年製作のドラマ)

4.0

最終話ラストの鳴沢家と東堂家のカットバックはドラマ史に残る名シーン。

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未来への10カウント(2022年製作のドラマ)

3.7

令和のスポ根ドラマ。
一昔前のドラマぽいテイストが多く、今だからこそのスパイスはほぼなく裏切りの要素も特になかった。
B’z×キムタクというのも2000年代前半みたいな組み合わせ。
ただ、そんな真正面
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17才の帝国(2022年製作のドラマ)

4.1

【真実を追い求めて】

壮大なスケールでSFをリアルに落とし込む最新技術。

虚実交わる世界で真実とは何か?

17才のあなたは何を感じていたか。

17才の青い夢は、挫折してもまたやり直せる。

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エミリー、パリへ行く シーズン1(2020年製作のドラマ)

3.7

【下品だけどロマンチック】

マーケティング会社に勤めるアメリカ人女性がフランスはパリへ異動。

言語や文化の違いに戸惑いながらも、カルチャーショックに負けず奮闘する。

仕事では機転を効かせて、恋は
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イカゲーム(2021年製作のドラマ)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

【人間としての矜持】

プロットとキャラ設定が素晴らしく、非常に惹きつけられるストーリーだった。

『カイジ』と『GANTZ』、『ライアーゲーム』の良いとこ取りをして現代版にアップグレードした感じ。
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恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~(2021年製作のドラマ)

3.9

【温かい世界】

弱視の主人公・ユキコと元ヤン・黒川の織りなすハートフルラブストーリー。

障害を扱ったドラマでありながら、重苦しくなりすぎず、コメディ調でエンタメとして楽しみながらしっかりと勉強にも
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アバランチ(2021年製作のドラマ)

3.8

【権力に立ち向かうアウトロー集団】

名もなきアウトロー集団“アバランチ”が、劇場型犯罪ならぬ劇場型暴露をしていく。

ビジュアルの良さとテレビドラマとは思えない映像クオリティで、映画を観ているかのよ
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最愛(2021年製作のドラマ)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

【真相は、愛で消える。】

ただ愛する人を守るために。

幸せな日々は、大きな愛によって支えられていて、愛する人の犠牲で成り立っていた。

愛は時に法やルールで守れないものすら超越してしまう。

キャ
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おやじの背中(2014年製作のドラマ)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

第2話「ウエディング・マッチ」
【私の夢はあなたの夢】

10名の脚本家がそれぞれ一組の親子の交流を描いた一話完結のオムニバスホームドラマ。

元ボクサーの父・青木草輔(役所広司)によって三歳の頃から
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チェイス~国税査察官~(2010年製作のドラマ)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

【ただ愛されたくて】

6000億円もの巨額な資産をめぐる、国税査察官・春馬草輔(江口洋介)と天才脱税コンサルタント・村雲修次(ARATA)の攻防を描いた本格社会派ドラマ。

物語に登場する租税回避ス
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猟奇的な彼女(2008年製作のドラマ)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

【運命は自分で切り拓くもの】

怒るとしょっちゅう股間を蹴飛して、「ぶっ殺す」と吐き捨てる猟奇的な彼女・髙見凛子(田中麗奈)。

サメのように凶暴な性格の彼女だが、一生に一度の運命の相手に突然姿を消さ
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負けて、勝つ ~戦後を創った男・吉田茂~(2012年製作のドラマ)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

【日本人としての矜持】

戦後、GHQに占領される動乱の日本社会を立て直し、強力なリーダーシップと外交力で日本を独立に導いた吉田茂の後半生を描いた歴史ドラマ。

毎話冒頭に「このドラマは歴史に基づいて
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恋愛偏差値「第三章 彼女の嫌いな彼女」(2002年製作のドラマ)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

【だから、恋はやめられない。】

四話×三シリーズ「恋愛リレードラマ」の第三章。

本作は坂元裕二が著書で明かした通り、約6年間テレビ界から離れたのち、復帰して「脚本家になろう」と思ったきっかけのドラ
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トップキャスター(2006年製作のドラマ)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

【伝説のキャスター現る】

中盤までの展開はやや退屈ではあったが、特にラスト2話の完成度が高くかつ感動した。

 × × ×

CNBテレビの新しい報道番組『ザ・ニュース』のメインキャスタ
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ラストクリスマス(2004年製作のドラマ)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

【こんな恋がしたい】

2004年のクリスマス、カナダ・イエローナイフの雪山を歩く春木健次(織田裕二)。

ひとりできた日本人は初めてだと言う現地ガイドに対して、男は「僕はひとりじゃないよ」と返す。
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西遊記(2006年製作のドラマ)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

【勇気とは人を想う強い心】

天竺を目指して旅をする孫悟空(香取慎吾)・沙悟浄(内村光良)・猪八戒(伊藤淳史)・三蔵法師(深津絵里)一行が、波乱万丈の道中で「仲間を信じる純粋な心」を手に入れていく一話
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愛し君へ(2004年製作のドラマ)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

【究極の愛のカタチ】

「墜落直前の飛行機に乗った恋人から電話がかかってきました。数分後に死を迎えようとしてる彼に、あなたはどんな言葉をかけてあげられますか?」
という答えのない難題から始まる本作。
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あなたの隣に誰かいる(2003年製作のドラマ)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

【蟲男vs家族の絆】

とある家族が不気味な一軒家へ引っ越したことをきっかけに、様々な事件に巻き込まれながら振り回される模様を描く。

坂元裕二の著書「脚本家 坂元裕二」に記されているように、本作はホ
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同・級・生(1989年製作のドラマ)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

【青春時代の煌めき】

大学生から社会人になる不安定な時期における男女の恋心の変化を描いたラブストーリー。

脚本家・坂元裕二の連続ドラマデビュー作(原作:柴門ふみ)である。

 × ×
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#家族募集します(2021年製作のドラマ)

3.8

【帰れる場所こそが家族】

シングルでも生きていけるが息苦しい時代だからこそ、このような暑苦しいドラマがあってもいいじゃないだろうか。

本作はキャストが抜群に良くて、特に重岡大毅と仲野太賀の泣きの演
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ボクの殺意が恋をした(2021年製作のドラマ)

3.2

【もしも愛する人が殺し屋だったら...】

中川大志の三枚目が板についていた。

発想は面白かったが、物語が冗長で間延びしており、後半からの展開にイマイチ面白みを見出せず、途中から流し見するドラマに成
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ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜(2021年製作のドラマ)

3.9

【交番女子の逆襲】

警官をモチーフとしたドラマや映画は登場人物を冷徹で洗練された姿で描きがちだが、本作はそれに当てはまらない。

登場人物たちがみな等身大のごく普通の人間であり、その日常を描いている
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彼女はキレイだった(2021年製作のドラマ)

3.8

【“好き”と向き合う姿はキレイだ】

かつて美貌の持ち主がブサイクに、かつてぽっちゃり男子がイケメンにという容姿から掴みに入り、最終的に自分自身や他人との関わり合いの中で“やりたいこと”を大切にする「
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プロミス・シンデレラ(2021年製作のドラマ)

3.1

【リアル人生ゲーム?】

キャストの力で最後まで視聴したが、物語のご都合主義的な展開や登場人物が発するセリフの価値観と演出全般が合わなかった。

自分らしくいること、強い女性像を主たるメッセージにして
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ナイト・ドクター(2021年製作のドラマ)

3.5

【夜明けの光は美しい】

青春群像劇を唄った医療ドラマで、夜勤後の朝焼けが美しかった。

第1話のハードな滑り出しは良かったものの、TOKYO MERと放送時期が被った不運も重なって見応えが霞んでしま
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TOKYO MER~走る緊急救命室~(2021年製作のドラマ)

3.7

【待つのではなく、自ら飛び込む救命医】

さすがTBS日曜劇場というクオリティで画力の強い医療ドラマを描き切った。

大規模事故事案を取り扱う医療ドラマであるため、予算をかけたセットやCGが用いられた
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初情事まであと1時間(2021年製作のドラマ)

3.2

【映画文法のオムニバスドラマ】

監督・脚本に映画畑のスタッフを集め、地上波でオムニバスドラマを放送した気概は素晴らしい。

中田青渚、細田佳央太ら若手俳優の演技を堪能できた。

一番好みだったのは、
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DIVE!!(2021年製作のドラマ)

3.2

【個人競技と友情】

藤原さくら目当てで観ていたが、彼女の演技は素晴らしかった。

本作において、同じ画が続く飛び込み競技を実写ドラマ化できた点は評価したい。

ただ、瑠東監督特有のカメラワークは彼の
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半径5メートル(2021年製作のドラマ)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

【半径5メートルの日常】

世の女性たちが抱えている日々の違和感や生きづらさを入念な取材によって明るみに出してゆく、心温まるハートフルストーリー。

様々な立場の価値観を決して否定することなく、受け入
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ドラゴン桜(2021年製作のドラマ)

3.7

【ドラゴン直樹】

前作の情報だけ追っていた未視聴の立場としては、受験と学園売却という2本柱の展開は一定の評価ができ、見応えは十分あったと思う。

福澤監督の画力のある演出とオークラの脚本によって、前
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