ミヤウチさんのドラマレビュー・感想・評価

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ミヤウチ

ミヤウチ

今際の国のアリス シーズン2(2022年製作のドラマ)

3.5

基本、シーズン1と同様、デスゲーム系の中では随一の原作の哲学のあるプロットと、それの映像作品への翻訳力、それを実現する潤沢な予算という意味では良い作品。

ただ、高度な心理デッサンとミスリードが要求さ
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今際の国のアリス(2020年製作のドラマ)

4.0

所謂駄作がどうしても多くなる『デスゲーム系』の中ではトップクラスに面白い。

原作パワーによるところもあるが、映画『バトルロワイヤル』より心理デッサンに説得力があり、『イカゲーム』ほどではないにしても
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サンクチュアリ -聖域-(2023年製作のドラマ)

3.0

相撲業界のダーティな部分含めた裏側を丁寧に描いてるところから始まるので相撲に興味がない人でも楽しめるスポ根ドラマ。

伏線の貼り方と、風呂敷の広げ方が上手い分、終わり方が余りにも尻すぼみで終わってしま
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スイッチ(2020年製作のドラマ)

3.5

重くなりそうなテーマで重くなりすぎない掛け合いは見てて見やすい。

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ゲキカラドウ(2021年製作のドラマ)

3.0

契約取れないところ、そんなしつこく行かないし、そんなに簡単にひっくり返せないよ、とかそういう細かいツッコミはあるけど、辛い料理の美味しさみたいなものの表現は上手いなと思った。

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ワカコ酒(2015年製作のドラマ)

3.5

「中身オッサンの可愛い女の子がソロ充してるの眺めるの、お前ら好きやろ?」って感じのドラマ。

はい、好きですが何か?

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深夜食堂 3(2014年製作のドラマ)

4.8

深夜食堂は山下敦弘監督のやってる回に良いのが多いんだけど、特にシーズン3の「きんぴらごぼう」は(もちろんいい意味で)ドラマ離れしてる。

一話完結型でもあるので、無駄に説明的すぎない演出と、つみきみほ
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モテキ(2010年製作のドラマ)

4.0

好きなサブカル。

プライド高い童貞の心理描写と、一般ピーポーの恋愛心理の描写を描き分けてるの、地味にすごい。

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螻蛄 (疫病神シリーズ)(2016年製作のドラマ)

4.0

ストーリーのギミック面の完成度は「破門」より高いけど、掛け合いの面白さは据え置きなので言うことない。

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アンフェア(2006年製作のドラマ)

3.5

面白いし、シリーズ通しての黒幕の正体や動機に不満はないけど、それにつながる伏線が0なのでそれだけはモヤる。

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セックス・エデュケーション シーズン1(2019年製作のドラマ)

4.5

結構、真面目に「性」の話題を取り上げてる感じがとてもいい。

LGBTが当たり前のように出てくるのは日本のドラマではまだできない感じ。

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愛の不時着(2019年製作のドラマ)

4.5

キャラの魅力が強いのと、プカンマルをかなり気合入れて再現してて、そのこだわりが好き。

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3年B組金八先生 第6シリーズ(2001年製作のドラマ)

1.5

上戸彩演じる鶴本直のキャラクターの作り込みは虎井まさ衛氏をモデルにしてるだけあって良く出来ていたし、上戸彩もそれに応える演技をしていたので評価される理由は分からなくもないが、今より性的少数者やジェンダ>>続きを読む

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3年B組金八先生 第1シリーズ(1979年製作のドラマ)

3.0

これと第2シリーズは坂本金八が「理想の教師」ヅラして描かれておらず、不器用な人間が奮闘する様として描かれてるのでまだ見れる。

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女王の教室(2005年製作のドラマ)

5.0

教師にフォーカスした既存の学園ドラマへのアンチテーゼとして非常に良いドラマ。

描き方は極端であるものの、リアルな教師に求められてるのは坂本金八や鬼塚英吉と言ったような個人に入れ込みすぎるタイプより、
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仮面ライダー(1971年製作のドラマ)

4.8

ダークヒーロー的な要素は同じ仮面ライダーシリーズでも平成以降失われるので、今見ても革新的。

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ウルトラセブン(1967年製作のドラマ)

5.0

子どもに伝わるのかってぐらいのレベルで的確かつクリティカルな皮肉をぶっこんでくる姿勢はウルトラマンシリーズの文化を作ったと言っても過言ではないかも。

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ウルトラマン(1966年製作のドラマ)

5.0

善なる存在でありながら、偽善的でなく、絶対的でもない、それでいて子供でも理解できる「ウルトラマン」としてのDNAは完璧に描かれている。

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ウルトラマンガイア(1998年製作のドラマ)

4.0

文系、体育会系ときて、理系の主人公を持ってきてしかもその作り込みに並々ならないこだわりを感じるのが良い。

XIGの戦闘機がかませ犬にならないのも工学系へのリスペクトを感じて良い。

真新しさを出すた
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ウルトラマンダイナ(1997年製作のドラマ)

3.6

協調性が高いティガとの対比はよく効いてたなと思う。

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梨泰院クラス(2020年製作のドラマ)

4.0

あそこまで盛り上げたんだから陳腐なラブストーリーにしてほしくはなかった感。

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ケイゾク(1999年製作のドラマ)

4.8

既存の刑事やサスペンスの約束事にいい意味で囚われてないのに、刑事ドラマにロマンをうまく乗せられてる感じが好き。

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深夜食堂(2009年製作のドラマ)

4.5

各話担当監督毎の当たり外れは大きい。

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おっさんずラブ(2018年製作のドラマ)

4.5

同性愛を描こうとすると、「禁断の愛」とでも言いたげなねっとりとした不謹慎さだったり、「オカマ」とでも馬鹿にしたげな軽すぎる笑いだったり、どうしても差別的な表現になってしまいがちな中で、

軽く見れて、
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破門 (疫病神シリーズ)(2015年製作のドラマ)

4.3

飯がうまそうなのと北村一輝がハマってるのでポイント高い

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全裸監督(2018年製作のドラマ)

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脚本のテンポの良さや、高額予算をかけたセット類、役者勢の思い切りの良さなんか見てると確かに単純にドラマとしてのクオリティは高いと思う。
ドキュメンタリーではなくファンタジーとして見れるならかなり面白い
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夫のちんぽが入らない(2019年製作のドラマ)

4.5

似た理由で破局した経験がある身としてはすげえ刺さる。

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ウルトラマンティガ(1996年製作のドラマ)

5.0

キミも地球を守る光の戦士になれる

ウルトラマンという一人のヒーローにフォーカスされがちな作品でありながら、「どうして一人で抱え込むの」と言ったレナに対して「自分ができることをやってただけ」とダイゴが
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