“ありのまま”を肯定する物語
キャプテンマーベル先生です。
彼女との初対面はエンドゲームだった。宇宙からやって来ては縦横無尽に空を飛び回る。そしてサノスの戦艦は木っ端微塵に。サノス、ポカーンって感じ>>続きを読む
何かを信じることは、自分たらしめる、自分だけの価値観を持っていることの現れで。それが”ユニークなもの”であればあるほど、自分の存在を強く感じられて、人は幸せになれると思う。思うんだが、そこでつい”間違>>続きを読む
アーノルド・シュワルッ………!!!!
(野生・部族的な性格でありながら近未来装備を駆使して戦うっていう設定がツボ。最後のツェネッガーとプレデターの一騎打ちは、さながら動物の縄張り争いのようで、それが>>続きを読む
『遊星からの物体X』が大好きな俺は、興奮しっっっぱなしでした。CG不使用の純正グロテスクSF映画。やっぱりこれです。不気味でありながら神秘的っていう矛盾した空気感も、なんだかクセになる。
人間が地球>>続きを読む
クリス・プラットが良い顔をしている。やっぱり頼もしい面構えだよな。大好き。
インドミナス・レックスのコウイカ擬態能力とかアマガエル赤外線無効化能力とかは興奮した。もっと色々やって良かったのにと思う。も>>続きを読む
絶対に分かり合えないからこそ、
許しあうのが愛なんじゃねえかな。
でも、時に理屈じゃないのも、愛なんだな。
イケオジボンドと工藤静香のエロい映画。
「レナード」というスキンヘッドがラスボス。
これといって手に汗握るわけではないが、
良作ボンドだと思う。
ヒロインの科学者がゴールデンラズベリー賞を受賞している>>続きを読む
今回のジャームッシュはポスターにセンスを全振りしてしまったらしい。お洒落なポスターに騙された人も多いはず。俺もそう。
内容はというと、なんとも中途半端な温度だった。昼とも夜とも言えない世界。ゾンビに焦>>続きを読む
やっぱりシリアスボンドが好き。
過去にラストシーンだけ見たことがあった。
「your eyes only...(あなただけに見せるわ)」と言って美女が裸になるラスト。スケベ小学生だった俺は「エロ!」と>>続きを読む
『スター・ウォーズ』の大ヒットにより世界的なSF映画ブームが起こった1970年代。もちろんボンドも宇宙に向かった。「全てのボンド映画の中でも、活気のある映画の一つ」と言われているが、辛口のロッテントマ>>続きを読む
無双しかできない最強ヘムズワース。
でもその強さの裏には、
過去から逃げてる心の弱さがあった。
少年の言葉が俺的には名言。
「溺れるのは川に落ちたからじゃない。
沈んだままでいるからだ。」
15歳で>>続きを読む
これは久しぶりに、
どんなに努力してもハマれない映画だったや。
「いや、まだ分からん…!」と微かな希望に
期待しているうちに、気づいたらエンディング…って感じ。みんな絶賛してたから残念すぎる。
不可解>>続きを読む
「君は僕よりずっと良い人間だ。
だから君といると僕は良い人間でいられる。」
愛を知る者のみが共感できる言葉だなあ。
尊敬と自己犠牲と理性的な感情が愛には不可欠なんだと分かる。
それだけの映画です。>>続きを読む
ボンドがすぐ女を抱きすぎて困っちゃう。
未亡人あんなすぐに抱いちゃうかな。お墓の旦那さんもビックリだぞ。
レアセドゥもエロくていい女でヴェスパーに似た雰囲気で恋に落ちるのも分かるんだけど、その過程をも>>続きを読む
もはやマティーニを飲む暇もない。
シリアスボンドの始まり。
ハリーポッターで言うなら『アズカバンの囚人』みたいな。
けっきょく美女と美男子の愛ばかりが注目されてしまう、この作品でそれに絶望したギレルモデルトロ監督は『シェイプ・オブ・ウォーター』を作ってアカデミー賞を受賞した。
「カミーユが女の名前で何が悪い!」
Zガンダムのラスト5分は最高傑作だった。
ボンドの復讐の手引きが名言。
「(引き金を引く前に)深呼吸をして。一発でいい。一発で仕留めろ。」
カジノロワイヤルの後>>続きを読む
受け継がれたジェームズボンド像の伝統をブチ壊して新たな歴史を作った覚醒の一作や。
主題歌もすげえよな。マジで勝利する5秒前って感じでカタルシス爆上がり侍になる。
男はダニエルクレイグになりたくて、>>続きを読む
去年の夏、父親に「人生でいちばんの映画は何?」って聞いた。すると父は
「ひまわりって映画かな。」って言った。
そして遂に見た。
俺は思った。
なんでこんな悲しい話が好きなんや。
笑っちゃうくらい悲しい>>続きを読む
女子がよく怖がってる映画。
ニナ(ナタリーポートマン)は親の圧迫によって自分の欲求を抑え込み社会的な自分を維持していたが、主役を得るためにあらゆることに手を出す過程で自分を解放することの愉しさを知る。>>続きを読む
コワスギ!!自分たちと同じ顔した狂人家族が襲撃してくるトンデモない設定。よく思いつく。「ジョーダンピール監督、ジョーダンじゃないよぉ〜」って昔のラーメン二郎の店主は間違いなく言ってるだろうな。
予想通>>続きを読む
宮崎駿に育てられた日本男児は数知れず。
幼き少年の俺はこの「魔女の宅急便」に夢中だった。もう何回見たんだ。たぶん26回くらいは見てるぞ。その反復経験は幼児期の俺のDNAを刻み尽くした。キキが牛に足を舐>>続きを読む
グランドブタペストホテル。グランド、ブタペスト、ホテル。いやあ語感が良すぎるだろ。何回でも言いたいわ。監督のウェスアンダーソンは着想の段階で東ヨーロッパの文化から影響を受けたことから「ブタペスト」とい>>続きを読む
途中に現れる選択肢を選んでいくことで自分たちで未来を決めることができる、『メタルギア』の小島秀夫監督がインタビューで紹介していた秀逸な映画。ゲームと映画の違いは受動と能動だと昔から俺も思っていたけど、>>続きを読む
寅さんの実母のお菊が、寅さんを「脳なし」など酷く貶したことに対して、さくらが怒るシーンがある。しかしお菊はさくらに反論するでもなく、泣き、さくらの愛に「おおきに」と感謝する。その姿は紛れもなく一人の母>>続きを読む
小学生の頃から、このおじさんの泣き顔ジャケットはよく覚えていた。いわゆる映画の泣き顔じゃない、人間が本当にやるせなくて泣く時の顔。結局それこそがこの映画の肝というか、トムハンクスの絶妙な演技が最高。不>>続きを読む
『男はつらいよ』の様式とお決まりの展開は崩さずに、寅さんの生き方や人間性を描こうとした作品。ただのコメディ映画で終わらせず、長いシリーズとして走り出したことが分かる。
★3.5★
タイトル ★★★☆☆>>続きを読む
総合 ★3.1★
タイトル ★★☆☆☆
最初 ★★★★☆
話 ★★★☆☆
笑い ★★★★☆
寅次郎 ★★★☆☆
ヒロイン ★★★☆☆
男 ★★☆☆☆
最後 ★★★★☆>>続きを読む
総合 ★3.4★
タイトル ★★★★☆
ストーリー★★★☆☆
寅次郎 ★★★★☆
ヒロイン ★★☆☆☆
終幕 ★★★★☆
エンディングが名シーン。
「フーテンの寅」は寅さんの口上で聞き慣れた文>>続きを読む
昔ながらの東京の風景。字幕がないと理解できない早口台詞。永遠のテーマ曲。無限にフラれる寅さん。俺はもうこの世界の虜だ。心が窮屈になったら、この映画を見る。
若き老いぼれのベンジャミンがピアノを教わるシーン。「上手くやろうと思わないで。感じるままに弾くの。」って台詞が好き。ピアノだけじゃなくて人生のあらゆることに通じそう。
誰もが老いていくのを嫌がるけれど>>続きを読む
部屋で一人で見てたんだけど、ラストは思わずマジかと声を出してしまった。笑った。アンチウイルスシステムは一番笑ったよ。端折りすぎで急な展開は仕方がないと思っていたけれど、最後の最後であんな展開を持ってく>>続きを読む
ジョーダン・ピールさんは今作で初めて映画を監督した。ジョーダンきついよな。
監督は元々はコメディアンの方らしい。言われてみれば確実に、ユーモアとホラーとの共通は感じられた。「笑い」とは予想外に不自然な>>続きを読む
この映画に共感できる人はヒトじゃない。1000年後とかに寿命を持つ人類が死滅したとして、泣ける映画ランキングなんかあったら、この映画が1位かもしれないな。それぐらい怖いし、ありきたりではない要素をもつ>>続きを読む
「マンソン・ファミリー」によるハリウッド女優(俳優)のシャロン・テート殺害が描かれている。って聞いてたので、正直ちょっとビクビクしていた。ダコタ・ファニングが出てきたシーンなんか超怖かったよ。ブラッド>>続きを読む