Marikoさんの映画レビュー・感想・評価

Mariko

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ターミナル(2004年製作の映画)

2.5

キャサリンゼタジョーンズはやっぱり美人💕

あそこまで情熱的になる、その理由に説得力が欠けていたし、最後、清掃員のおじさんが犠牲になるのもなんだかな、って感じだし、女性が不倫男に戻るのもなんか気持ち悪
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

奈落から這い上がり、希望が見えたところの死。
すごく悲しい。ジェットコースターのような展開だった。
不要なわざとらしい演出がなくリアル。
役所広司の演技もいい。根の良さを感じる。どうしようもない世知辛
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【推しの子】Mother and Children(2023年製作の映画)

4.5

アニメ版を見た。
オタ、絆、家族愛、青春の恋、助け合いなど、登場人物それぞれの愛の描写が素直で、温かい気持ちにしてくれた。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

最後のテスト詐欺?が、ダイナミックだしスリル満点。それだけでなく、自分に正直に生きる方がいいのか、それともそうでなくとも不正解ではないのではないか、など、考えさせられた。

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.8

見終わった後、幸せな気持ちになれる。
解決策になってないけど、終始明るく、悲しい出来事もユーモラスに描いている。
けっこうありきたりな話の連続だけど、ハッピー感が至るところにあるから見られる。

355(2022年製作の映画)

3.0

テンポよし。
もう少し何かほしい。カラクリかスリルか美しさや色気か。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.0

妻役が、ただのわがままに見えて、もう少し何か内面の複雑性を表現できる方法があったのではないかと思う。
期待していたので残念。題材がよい分、もう少しこの数奇な運命の描き方があるように思った。
クライマッ
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.5

ダンジョンandドラゴン
話や笑いは単純なんだけど、CGがよくて面白かった。
それぞれのキャラクターに愛しさもあった。
スピード感のあるストーリー展開もよい。
ファンタジーも、ここまでゆるく見られると
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アムステルダム(2022年製作の映画)

2.5

アムステルダム
女優さんの顔がタイプで、それだけだった。
アメリカもドイツ側になっていたかもしれない、という話。ネタとしては好きだけど、そこまで深刻感もなし。

長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

3.3

たまに出てくる猫らしい仕草がキュンとくる。習性が思わず出てしまう、的な。

軽い気持ちで見られた。虚栄心、栄光、誇りを求める若い時代から、愛情や温もりを求める大人の時代へ。(両方、大切だよね。)
1つ
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

1.0

何が言いたいのかよく理解できなかった。例えば、本当は自分の人生に失望していた、それを言わずともわかって欲しかった、のような理由があっての行動か?など、考えを巡らせることはできるけど、そこにヒントが無さ>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

キャストのセレクトが素晴らしい!
誰もがアニメから抜け出たよう。

突飛な表現があり、おや?と思うところはあるが、全体的に緻密に描かれている。
原作やアニメが素晴らしいからだと思うが、それを忠実に再現
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ボリショイ・バレエ 2人のスワン(2017年製作の映画)

4.0

やはりロシアのバレエものは好き。
美しさと影が同居していて。
田舎の貧しい家庭に生まれた少女がさまざまな葛藤を抱えながらプリマとして花開く。
もう少し重厚な葛藤があってもいいのかとは思ったが。
今後の
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侍の名のもとに 野球日本代表 侍ジャパンの800日(2020年製作の映画)

4.4

栗山監督、何から何まで素晴らしい。監督の仕事を知ることができて、尊敬できる職だなと知ることができて、よかった。
選手への配慮、緻密な進行管理など、創造力が半端ない。そして言語力もある。

そして選手た
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.4

背景が細部まで緻密。
かかったであろう手間と時間、配慮を(ほぼ)よくも(少し)悪くも、ひしひしと感じた。
青春の熱と恋心。
人の心の描き方は浅い。

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

サラ・スヌークの演技が素晴らしい。
あらゆる場面でいろんな楽しみ方をさせてくれる映画。
複雑に巧妙に構成されている。

自分で自分を産む? 元はどこから生まれてきたの?それだけが疑問。

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

4.0

生きる上で最も大切なのは、自分自身の人生だ。勝敗、成功、失敗に捉われず。

現代において難しい生き方について、教えてくれる。

ウサギができなかったことをカメがいともたやすく成し遂げる。

楊貴妃 レディ・オブ・ザ・ダイナスティ(2015年製作の映画)

2.0

映画化するなら、全てを描かずもう少し抽出して描くべき。浅く、感情移入しにくい。
映像として綺麗なのが救い。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

1.0

短絡的。かといって、笑いどころやコミカルさ、優しさなどが溢れているわけでもない。

ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

3.5

相変わらず格式があり、見ていて心地いいビジュアルと品性。
伝統の象徴の死。
伝統の心地よさ、偉大さ、権威、維持の大変さ、不便さと、革新の便利さ、平等、不安。
その進化はこの時代より今の方がもっと早いが
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.8

ラストまでは冗長で、共感できなかったが、最後で変わる。
ただありのままを受け入れる。ジャッジしない。そんな自然の強さを生き方にも取り入れたいものだと思った。
昆虫の絵が可愛かった。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

出版社やそこで働く人の実情がリアルに描かれている。
一人勝ちでなくて、無垢な下克上もあって面白い。
こう映画化されてみると、日常もなかなかドラマチックなんだなぁと思う。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

2.0

黒木華と役柄が合ってなくて、どっちももったいない。
エンディングはどんでん返しっぽくてよかった。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

●よかったところ
テンポよく見られた。軽く見られる。ちょいちょいコメディ要素(かわいげ)あり。
はじめから終わりが想定できるのが残念。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

●よかったところ
ヴィジュアルが綺麗。食事も風景も洗練されている。
内容は薄かったけど。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.4

●よかったところ
テンポがいい。
ゴジラは何も悪くないのに。人間のエゴ。
終わり方がいい。尾に人間の形がついているところに、今後を想像させる。
主人公やその周りの人のようなアツさと知性を併せ持つ人が政
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.0

●好きなポイント
実写(?)が癒されていい!子供ライオンが可愛すぎるし、イノシシがアクセントになっている。字幕で見たいものだ。
役柄の配置や展開は王道だけど、実写が新鮮だし可愛いから飽きない。
癒され
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