Moiaiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

エターナルズ(2021年製作の映画)

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やっぱりfree will!!!free willなんだよフェーズ4は!!!にしてもエターナルズ、スケールがまじででかいのでfree willを取り戻すのはいいけどその責任と代償があまりに大きい
全体
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

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新しくなったディズニープラスを覗いたとき、どうしてこの作品がディズニープラスで配信されているんだろう?と疑問に思っていましたが観てたらそれが明確にわかってマジで叫んでしまったし、これアメリカの映画館で>>続きを読む

宇宙戦争(2005年製作の映画)

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静かでぬるっとした始まりながら殺戮ビームで一気にトップギアに入って、音楽や無駄な装飾がまったくなく、画質もなんか新鮮で面白いな〜!と入り込んでしまって前半はあっというまに過ぎるんだけど、後半急に進みが>>続きを読む

ひらいて(2021年製作の映画)

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わたしはHiHi Jetsの作間龍斗さんがとても好きなのでめちゃめちゃ期待していたんですが、いや本当にすばらしかった キャスティングが完璧で失神するかと思った 作間龍斗さんみたいなひとはほかにいないし>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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IMAXの前の方で見たので没入感がすごかった、IMAXの画面って広いな〜!しかもあんな近くで見ても細かいとこまではっきりきれいなんだもんな〜〜!すごいな〜!キョロキョロしちゃったよ〜〜!(IMAXの感>>続きを読む

天国は待ってくれる(1943年製作の映画)

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学生の頃、映画史の本か、あるいはカイエデュシネマ系のテキストでよく目にしていて、ずっと観たいと思っていたエルンスト・ルビッチ作品を!10年越しにようやく!ありがとうNHK!(まあルビッチなら他の作品を>>続きを読む

御法度(1999年製作の映画)

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BLにも衆道にも詳しくないのですが、めちゃくちゃ面白くて配役の妙を感じました。松田龍平さんの妖艶さ、イノセンスゆえの狂気みたいなものはやっぱすごいし、武田真治の清らかでさわやかで率直な沖田も好感度が高>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

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ギェ〜〜〜〜おもしろ〜〜〜‼️‼️‼️‼️マンガをここまでそのまま映像化したこと今までなくない?!というくらい、ポップでスピーディーで勢いがあって映像として超おもしろくて見入ってしまった。グラフィティ>>続きを読む

駅馬車(1939年製作の映画)

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途中で現れたジョン ウェインがあまりにかっこよくて思わず巻き戻したよ!
登場人物が多いし最初はよくわからないんだけど、観ているとわかってくる脚本がとても巧妙。少々性急で置いてかれるところもあるんだけど
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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旅行欲がかきたてられてそのままこれを観ました!
死者の世界をこんなにポップに楽しく見せるのはさすがピクサーというのもあるけど、やっぱり舞台がメキシコだからだよな メキシコ行きたいよ〜〜!!
〈血縁〉と
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クルエラ(2021年製作の映画)

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そっかクルエラってパンクだったのか〜〜!と四半世紀越しの気付き!でもディズニーはあまりヴィランの復讐譚は得意じゃなさそうな感じしますね これがネットフリックスオリジナルならもっと面白かったんだろうなと>>続きを読む

滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie(2020年製作の映画)

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ワンダーウーマン1984が終わったらこれが表示されてそのままなんとなく観ちゃったので、ジャニーズの舞台の映像化作品に相対するための気持ちを作る間もなく、最初の小田将聖くんのパートがまじでわからんすぎて>>続きを読む

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

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相変わらず諸々が安っぽく見えるのだけれど、とにかくガルちゃんは本当にかわいい、世界一かわいい
そして男前なダイアナと行動をともにするソーラブリーなクリスパイン!愛さずにはいられない!前作とは立場が逆に
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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中高で村上春樹の本を全部読んだわたしですが、大学生になるとまたセックスか……と食傷するようになって(というか性と死が氾濫する世の中の芸術作品に食傷した時期があったんですよね……そうして〈生〉の象徴であ>>続きを読む

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

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わたしが敬愛するA.B.C-Zの戸塚祥太さんが愛してやまない本作が、先日彼が主演した『フォーティンブラス』の元ネタだったってことで拝見しました。階段落ちもSHOCKの元ネタだしね

しかし作中の有害な
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陰陽師 II(2003年製作の映画)

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ものすごく長いわけじゃないのにめちゃめちゃ長く感じます、なぜなら展開が非常に遅いから…… 平安時間なのでまあしょうがないのでしょうが、いくら野村萬斎が艶美とはいえちょっとしんどさを覚えました。でも本当>>続きを読む

陰陽師 〜おんみょうじ〜(2001年製作の映画)

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3連休だし映画でも観に行くか〜!と近くの映画館のサイト見たら夜まで全部埋まっててさすが3連休〜!となったので録り溜めてた映画を観ることにしました。
12〜13歳のわたし、この映画本当に好きだったんです
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

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スペンサーがジュマンジに戻った理由が最悪すぎていまいち入り込めなかったし、おじいちゃんたちしんどいな〜〜となってたけど、オークワフィナが出てきて一気に楽しくなりましたね そして馬含むキャストたちの演じ>>続きを読む

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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面白かった、、血気盛んな学生が挑発したり茶化したり否定したり〈論破〉しようとしてくるなか、淡々と、ユーモアを交えながら誠実に答えようとする三島由紀夫の姿勢そのものに心を打たれてしまったね 話の途中で口>>続きを読む

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

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シブツタでレンタルが安くなるとき一気に過去作10枚借りて1週間で観て返却して、というのを繰り返していた大学時代ぶりに再見しましたが、こんなに荒削りだったっけ?!と改めて驚きました 演技する俳優たちをジ>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

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評判はめちゃくちゃよいけど、わたしはファンタジーやSFに興奮する性質なので肉弾戦?ぽいシャンチーはハマるのかな〜どうかな〜とそんなに期待してなかったし、映画館入るときにポスターもらったんだけど、手ぶら>>続きを読む

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

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あらゆるアジアの文化を〈近未来的〉(舞台は2019年)な背景に使っていることで、当時の米国ポップカルチャーにおいてはアジアの文化がよっぽど遠かったんだなと感じますが、ネオンに満ちた殺伐とした夜の街は2>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

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大事なときにはいつも強風が吹いていたけど、毎度その音と描写がすごい!わたしはこの世でいちばん強風が嫌いなのですが、はじめて風かっけ〜〜!!となりました
関東大震災も本当にぞっとしたよ…… こんな地震の
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

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ヴィランって大体孤独からの憎しみか歪んだ支配欲によってヴィランになってしまうけど、前者の哀しさったらないな ジョーカーを思い出しちゃった……… 社会………
今回は敵が電気で視覚的におもしろかったですが
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

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NWHの予告を観て急いで観ました!ストーリーは冗長で退屈になる部分もありましたが、エマストーンがかわいいのと(MJじゃないんだ!とびっくりしたけど)、ガーフィールドくんのピーターパーカーがいい具合に冴>>続きを読む

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

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体感4時間なくらい退屈でびっくりしちゃった!ダンスも、ターンのときの軸ぶれがちじゃないか?A.B.C-Zのほうが軸ぶれないよ?などと思っちゃった!ごめん!

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

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全然面白くないのだけれど、夏の夜に見るにはなんとなくぴったりに感じるので不思議。そしてフィルムカメラで撮られたティモシーがめちゃよくて、初めて映画内のスライドショーが効いていると思いました。被写体パワ>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

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幼い頃はウサギ派だったのでピーターラビットは当然ながらラブだったし、学生の頃に湖水地方にも行ったのでそれなりにピーターラビットのことは知っていると思っていましたが、こんなイタズラが過ぎるとんでもウサギ>>続きを読む

ザ・ラスト・マーセナリー(2021年製作の映画)

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若輩者なものでJCヴァンダム師匠の映画って初めて観ました。柔軟性がすごい!
重厚なアクションかと思いきや、非常にライトなコメディで、物語なんてあるんだかないんだか、という感じでしたが軽く観られるので夏
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

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フィクションで表現される「男の子を振り回す明るく元気な女の子」があまり得意ではないのだけれど今作の女の子はあまり嫌な感じはしませんでした。ただめちゃくちゃミニマル、、というか描き方が浅めというか、、小>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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おーーーーーーーーーい!!!!!!まってください?!!!!!宣伝と趣が全然違うんですが?!!!!なんですか!!!!!!!「旬でワイルド」?????えっ、旬ってなに?!!!!誰しも小山田圭吾の件を想起す>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

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映画館からの帰り道、ナターシャとのお別れの日ということで買った寿司とビールをもぐもぐしながらこのレビューを書いています
戦うナターシャも、フローレンスピューも、とにかく女たちがめちゃめちゃかっけーーー
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

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既に細田守作品が合わないことは明白なのでそれでも観たわたしが悪いんですけど、母は神じゃねえしなぜわざわざきょうだいの姉のほうに人間社会に蔓延る呪い(「女子」の呪い)をかける、ていうか父親ただのクソ野郎>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

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V担の端くれのわたしですが、現代を舞台にしたオカダ作品ってもしかしたら初めて観たかもしれない。ていうかオカダパイセンのアクションってこんなにすごいの???トムクルーズじゃん????
しかしCGが安っぽ
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

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アーロンテイラーくんとエリザベスオルセンが夫婦役なのテンション上がっちゃった〜!!
芹沢の時計はやっぱり原爆の形見でしたか…… というか原発には完全に東日本大震災を想起するし、津波もあるし、だけど元祖
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

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こういうのって人間の組織のダメさばかりが気になってうんざりしちゃったりするけど、それはそれとして怪獣たちの造形はめちゃめちゃに怖くて興奮しちゃいました!!!それにしてもモスラ、あんな物理攻撃で相手を仕>>続きを読む