このレビューはネタバレを含みます
"世の不条理さ"をノーカントリーのように恐ろしく描くこともできれば、こうやって滑稽に描くこともできるのがコーエン兄弟。
歴史的に散々な目に遭い続けてきたユダヤ人という民族をコミカルに風刺していて、可>>続きを読む
これパンズ・ラビリンスっぽい!
これナイトメア・アリーにも出てきた!
これシェイプ・オブ・ウォーターでもあった!
みたいに、デル・トロのこれ以降の作品と照らし合わせながら観ると面白い。
ウルフ・オブ・ウォールストリートがいかにテンポの良い映画かがわかる
難解すぎる。人間が理解できる領域を遥かに超えてきた。
「目覚めたければ眠れ」に関してはこれまでのウェス・アンダーソン作品とは別の種類の難解さ。
セットの作り込み具合が過去作と比べても特に異常。
アス>>続きを読む
「もしテレビが娯楽と逃避のためだけの道具なら、もともと何の価値もない」
このレビューはネタバレを含みます
女は怖い。
ミソジニーなのかフェミニズムなのかわからない映画。
エイミーにも想定外の出来事が起こって、その結果より悪い方向に話が進むという…
夫婦仲悪いけど子供いるから別れられないってよくあるパタ>>続きを読む
大人になっていく少年と大人になりきれない女性の話。
ポール・トーマス・アンダーソン作品のなかだとわかりやすそうでわかりづらい、面白くはないんだけどまた観たくなる変な映画だった。
日本人役の女優さん>>続きを読む
ウェス・アンダーソンがついにいくとこまでいったというか…新たなフェーズに入った感じ。本当に病気だよこの人。
雑誌らしさを追求した結果ほぼ白黒なので、いつものカラフルな世界観を期待してると肩透かしを食>>続きを読む
嫌いなタイプの映画だな…と思ってたら最後本人の写真出てきて泣きそうになった
マティちゃん大人びてるな~と感じるところもあれば、子供らしいな~と感じるところもある
2人のちょっとエロいシーン、これブラッドリー・クーパー本人が監督やってんだよな?って思うとなんか…
主人公の自分勝手な行動を全部"愛"で片付けようとするのは無理があるだろ
ルーニー・マーラのパイやけ食い長回しシーンが最高すぎる。
逆に、ものすごい勢いで時間が流れていく場面もあって、時間の操作という名の映画の特権を存分に使ってるなと思った。
途中引っ越してきたメキシコ人>>続きを読む