日本統治下、創氏改名等日本化が進められるソウルで、母国語である朝鮮語を守ろうと朝鮮語の辞書を作ろうとする人々の物語。
言葉は文化の根幹、子供達が母国語を話せなく、分からなくなっていくことの恐ろしさを感>>続きを読む
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実在の子供向け番組の司会者フィリップロジャースと彼を取材することになった雑誌記者ロイドとの交流を描いた物語。
ロイドはロジャースの考え方に触れるうちに確執のあった父親と和解していく...
子供番組の演>>続きを読む
犯人は読めちゃった。
病院のやってたことにしても。
でもテンポも悪く無いしストーリー自体は面白かった。
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被爆二世としての自らの苦労した経験からヒロシマから娘を遠ざけていた母親が、最後娘を導くように弾くベートーヴェンの悲愴は泣けました。
佐野史郎さんの広島弁があまりにも自然でびっくり!完全に広島の気のいい>>続きを読む
先日見た渡辺あやさん脚本ということで鑑賞。
幼少期にそれぞれ阪神大震災を体験した男女の物語。
一瞬ドキュメンタリー?と思えるリアルな演技、演出だった。
口では諦観いっぱいだが、内側にいろんな思いを貯め>>続きを読む
渡辺あやさんのトーク付上映。
取材の段階から脚本、役者オーディションまで裏側を語って頂いて非常に楽しかった。
映画は実在の京都の吉田寮を参考にされた舞台、近衛寮がとても魅力的だった。大学時代のサブカル>>続きを読む
2分後の自分から声をかけられる所からはじまる物語。
ドロステレビのアイデアを思いついた所で既に面白くなることはほぼ決まってたような気がします。
ただそのアイデアをワンカット風に再現するのは並々ならぬ苦>>続きを読む
慣れない東北弁オンパレードに少し面食らったが、その場所で見たからか意外とすんなり入り込めた。
他のエリアのもち文化をいまいち知らないので地鎮祭のもちのお供えやもち撒きなど、へーそんなことするのねとい>>続きを読む
ありそうな近未来の話、便利さとそこに不具合が起きた時の被害の大きさは比例しますなー。今ならAppleIDとかに不具合が出ると色々面倒そうです。
犯人とか黒幕は分かりやすかったです。
ストーリーや新キャラ含めたキャラクター、キャッツアイ登場や音楽てんこもりなど、サービス満点で飽きさせない作りだった。ただ、オープニングやイントロ、エンディングなど素晴らしい出来のものがある一方、屋内シ>>続きを読む
良くも悪くも池井戸節映画。
萬斎さんの振る舞いは社内で浮いた人という主人公八角をよく表していた。狂言回しとしてのミッチーと朝倉あきは良かった。
ドキュメンタリーだから仕方ないかもしれないけど、もう少し楽曲をじっくり聞かせて欲しかった。
原題piazzolla the years of the shark
つまりサメの時代
こっちの方がしっくりくるなと。
ほとんどリベルタンゴ関係ないし。
まあ日本での興行を考えるとサメの時代じゃー厳し>>続きを読む
筋ジストロフィーに侵されながらもボランティアに支えられた自立生活を目指した鹿野氏の実話に基づいたお話。
普通ボランティアはその対象に何かをやってあげるものというイメージだが、鹿野氏はその奉仕関係とい>>続きを読む
ドキュメンタリー映画風だが、チリーゴンザレスのキャラクターを反映し、虚と実とがないまぜになったつくりになっている。
チリーのキャラクターが強烈かつ魅力的なので、映画もその勢いのままに突っ走る感じ。
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今までユニコーンや宇宙世紀系のガンダムを見てきた人へのプレゼント的映画でした。
元ネタの小説不死鳥狩りより救いのある話になってたかなと。イアゴ隊長生存エンドやバナージ、ジンネマン登場には熱くなりました>>続きを読む
酔い覚ましに見る映画ではなかったなーと。夢か現か分からない世界に連れていかれた感覚の映画でした。
爽やかなエンドテーマは良かったです。
Queen結成からリードボーカルのフレディマーキュリーの死までを描いた映画。
学生時代のノリと独創性から制作したアルバムでの大成功、レーベルとの確執、メンバー間の不調和から和解まで、楽曲は知っていても>>続きを読む
全編PC上というのがまず面白い。
それにより生まれる没入感により自然と娘を心配するお父さんに感情移入。
しかしこのお父さん、だいぶパソコンスキル高い。捜査官以上にどんどん情報をつかんでく。
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日本酒が苦手(と思い込んでいる)女子大生が実習先である日本三大酒どころである西条で日本酒作りに真摯に取り組む人々と出会う中で日本酒の魅力に気づき、日本酒を愛し恋をする。
西条中心なのかと思いきや、呉や>>続きを読む
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予告編からはデロリアン、ガンダム、アキラ、ネットゲーム程度の予備知識で見ましたが、ここまで80’s盛り盛りの映画だと思わなかった。
その中でも個人的にはシャイニングのシーンがとても良かった。
シャイニ>>続きを読む
一度奨励会というプロへの唯一の道で挫折しながら、特例でのプロ編入試験を経てプロ棋士への道を開いた瀬川晶司氏の自伝的小説が原作。
周りの人たちの支えやライバルという存在の大事さを感じる映画。演出には多少>>続きを読む
25年ぶりの優勝が間近に迫る2016年の広島を舞台に、映画館ピジョン座(鷹野橋の旧サロンシネマ)の人々や仲間たちが、謎の男の語る鯉の話に導かれながらさびれた映画館を蘇らせていく話。
カープファンにはお>>続きを読む
37分ノーカットのゾンビ映画、の皮を被った家族•お仕事•そしてチームのドラマ。
何度でもスルメのように噛みしめて見たい映画です!
あれからもう18年も経つのかー。
その年月に改めて驚き。
当時70-90代だった主要メンバー達も次々と亡くなり、メンバーが入れ替わりつつもこれで最後というadiousツアーが行われたとのこと。
そっか>>続きを読む
色々細かい設定とかストーリーとか言いたいことはあるけど、アクション映画としては鉄板の面白さ。
しかしプルトニウムってこんなに軽く扱っても良いのか...