shihoさんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

最後に観たのが純黒の悪夢(2016)だったので6〜7年ぶり?!

最初のキャラクター紹介が一番テンション上がったww 助かるww黒の組織、スパイだらけやないかい😂もうさっさと潰せよ😂

私も子供の頃は
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.2

PVかな?みたいなふわっとしたシーンが続くと思ってたら、途中からクレッシェンドのようにキモい男の地獄の乱れ打ちだった。

アレックス・ガーランド監督は「アナイアレイション〜全滅領域〜」好きで、今作も映
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ジョーンズタウン集団自殺 -偽りの死の楽園-(2018年製作の映画)

-

事実を何も知らないでなんとなく観た。集団自殺か…まぁ50人くらいかな…?と思ってたら死亡者900人超えてた。一面に遺体が倒れている図はなんだか信じ難かった。黄色い服って目立つんだな…と全然関係ないこと>>続きを読む

バイオハザード(2002年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

10年ぶりの鑑賞。
部分的に忘れてて、アリスの彼氏ってスペンサーとマットどっちだっけ?!wってなりながら観てた。なんならアリスがウィルス撒き散らしたんだっけ??くらいの認識でスタートしたw

▶︎アリ
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終わらない週末(2023年製作の映画)

4.2

面白かった。田舎で休暇を過ごそうとしたらだんだん世界の様子がおかしくなっていく家族の物語。

ジャンルは全然違うのだけど撮り方は「シャイニング」を彷彿とさせたかな。タンカー、家など人工的に作られた巨大
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.4

当初の印象ほぼまんまの内容だったけど、奥さんの言うことを聞いてヴィーガン狩りをしてお店が繁盛する程に夫婦の関係が良くなっていって、お金を稼げて愛する妻と上手くいっていると夫の顔つきや言動も余裕があって>>続きを読む

霊的ボリシェヴィキ(2017年製作の映画)

2.3

序盤に感じた私のゾクゾクを返してほしい(笑)

とにかく情報が多すぎる現代、映画もドラマもアニメも音楽もサブスク文化のものとなったが、時代に逆行して敢えてレコードを聴いたり怪談話を聴きに行く人もいる。
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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.7

【メタ視点ってたのしい】

かつて母親が出演したスラッシャー映画の中に友達と入り込んでしまうお話。

主人公一派もスラッシャー映画内のキャラクター達も、個性があって見分けが付き、ギリギリ不快感が少ない
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

あれぇ?なんか10年前はそんないいと思ってなかったのに(なんなら内容ほとんど忘れてたのに)1から通してじっくり観直したら2面白かったなぁ?!自分が大人になったからかもしれません。

パイ・メイのぶっと
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.3

10年ぶりくらいに観てみた。

初めて観た時は本当に衝撃的だった。見入ってしまう面白さ。主人公(ユマ・サーマン)が固まった足の親指を動かそうとしている地味なシーンですら面白い。
タランティーノの撮る画
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.6

【想い出がその人を生かす】
もっと悲壮感のあるアニメーションかと思ったら、思いのほか温かく、途中から瞳うるうる、最終的に涙がつーっと頬を伝ったのであった。

〜あらすじ〜
水地に立つ家。だんだん水かさ
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.3

全然ワールド・ウォーじゃないwww
ずっとブラピのソロプレーだった。

ブラピ以外の人類は大体頭がちょっと足りなかったり運が悪かったりして、ブラピにヒントだけ与えて速やかに消えていく。
他にいくらだっ
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.5

【初老おばちゃんが主人公の朝ドラ】

戦争で愛する夫を亡くし、失意のミセス・ハリス。家政婦業の働き先のセレブマダムのお宅でディオールのキラッキラのドレスに心を奪われ、有り金まとめてパリにドレスを買いに
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.7

【完璧な世界(誰にとっての?)】

「幸せってなんだろう?」
「愛って、人生ってなんだろう?」
ということを今一度考えさせられるストーリーでした。

■輝きを放つフローレンス・ピュー■
ミッドサマーで
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83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.6

どこか欧州の福祉の整った国のお話じゃな…と思っていたらサンティアゴって…チリ〜?!?チリの老人ホームが舞台でした。富裕層向けなのかな。すごく明るくて綺麗だった。入居者のご老人たちもすごくオシャレ。出か>>続きを読む

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.2

主人公にしか見えないお助け人三者の存在は視覚的に分かりやすく、キャッチーで面白かったが、統合失調症が「コレ」かと言ったら「その限りではないがこういう事もあるかもしれない」といった所だろう。不安を餌にし>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

この映画をきっかけに原作「ぼぎわんが、来る」を読んでハマり、比嘉姉妹シリーズを楽しんで読んでいる者としてもう一度本作を確認したのだが、物申したくなったので再レビューする。原作の決定的なネタバレは省くが>>続きを読む

#生きている(2020年製作の映画)

2.0

なにかゾンビもの観たいな〜と思って探してコレにしたんだけど、自分の好みとは合わなかった。コリアンゾンビ、元気過ぎるのとなんとなく汚らしくてイヤだ…ww
造形的にもやっぱりゾンビは欧米かな〜アジア人と相
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ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

2.7

・ホラー好きならなんとなく予想がつく展開
・音やいきなり登場でで驚かせるの繰り返し
・気持ちよさのない陰湿なグロ

でぜ〜んぜん面白くなかったw

どうしても「人間側がどう足掻いても無駄で、ただ破滅
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.7

ぬあ〜!よかった…ドイツムービーは暗くて重厚で真面目な感じのが多くて、自分の感性に合っている気がする。

ベルリンの壁崩壊前の東ドイツってこんな感じだったんだ…。政府機関が白昼堂々家に侵入して大々的に
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.4

やはりタランティーノ監督は人がなんかやっているのを撮るだけでめっちゃ面白い!ということを再確認した。画面への信頼感がすごい。

ブラピ、元々全然好きじゃなくて「なんかオイシイ役どころが多い有名なサル系
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

4.3

悲しくて泣かされるんじゃなくて、心が満ち足りて涙がこぼれる映画。優しいエネルギーを貰った。

これは凄い歳の差の男女の恋、というよりは心と心の交流だと思う。打算的な人生のパートナー探しでも、その場の感
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スマイル(2022年製作の映画)

3.2

【悪夢のジェットコースター!アメリカン・陽ホラー】

途中までそこそこいいぞ!と思っていたのに最後にクソザコB級クラスに大下降してしまった残念作。序盤の上質な雰囲気は幻だったんでしょうか…?ってくらい
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.2

約10年前のボストンマラソンの爆破テロ事件を描いた作品。

当時なんとなくニュースで見て、爆破事件の次の日かその次の日くらいには犯人が捕まって、なんか民家の庭に隠れてた…圧力鍋を使った爆弾でやたらメデ
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女神の継承(2021年製作の映画)

1.0

【グロいと言うより、酷い】

前半はキリスト教でも仏教でもない文化圏のホラー!ワクワク!と楽しく観られたんですが、後半はくどかったですね。何事も引き算大事!同じようなシーンを何回も見せられても飽きるし
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ザ・マミー(2017年製作の映画)

3.3

メキシコ産ホラーファンタジー。
メキシコと言えば日本からも旅行する人がいる陽気な土地のイメージがある一方、地域によっては麻薬カルテルに支配されていて政治家・警察官まで買収されている事が多く、無実の一般
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コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

4.1

【“人”の姿を見る映画】

ルーマニアのクラブ"コレクティブ"で起きた死者を多数出した火災事件。それを発端として大規模な企業と病院の癒着・政府をはじめとした組織的な腐敗を暴いた勇気あるジャーナリスト達
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心と体と(2017年製作の映画)

3.0

当事者2人にとっては幻想的なロマンスなんだろうけど、観ている方は「何を見せられているんだろう…」という気分だった。

鹿のつがいになる夢を見た同じ職場の歳の差男女が急接近…とあらすじにある。それがきっ
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オキシジェン(2021年製作の映画)

4.4

久しぶりにネトフリ評価で「最高!」を押しました。

ちょっと長く感じたけどめっちゃ面白かった。閉じ込められた密室で目覚めるという既に何度か観たシチュエーションからここまで広がるのか!という感じ。ネタバ
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劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

いやこれ、前後編に分けないで綺麗にまとめて150分1本で良かったでしょ…w
天と合わせたら安くても3000円かけて観る話ではないわ!当時観てなくてよかったわ〜〜オホホホ。

向井理が最終的に人面疽にな
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劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

こおっち本当に死んだのかな?多分真面目にやってるし本当に亡くなってるぽいけど(まさか卑弥呼の中身こおっちじゃないよねw?)、同時にゾンビみたいな吉川が出てきたからなんか命が軽くて分かんなくなっちゃって>>続きを読む

SPEC〜零〜(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

野々村係長による雅ちゃんへのお手紙オープニング好き。今回飛行機事故の悲しいシーンから始まったからちょっと鳥肌立ったぞ。

電気ウーマン・ナンシーのビジュアル好きだったwww
電気信号好きに出来るのだい
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劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

オープニングはワクワクしたけど、途中からダルかったな…。
当麻と瀬文は何があっても死なないこと分かってるから危機感を感じないし、オリジナル津田、爆ぜ損じゃん…。
津田(椎名桔平)もニノマエ(神木隆之介
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SPEC~翔~ 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ぼんやり坊主ライフwww
瀬文って真っ直ぐ極まり過ぎてて時代が違ったら即身仏やりそうなとこあるよね。

当麻のSPEC、地面から頭出てくるってめっちゃ呪怨のkykの登場の仕方なんだけどほのぼのしてる感
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.4

《成分内訳:シン・ゴジラ+エヴァ+進撃の巨人+散歩する侵略者》

ウルトラマンはビジュアルと街の中で怪獣と戦っていたなぁ?という記憶しかなかったけど、面白かったと思う。前哨戦みたいな扱いで出てきた禍威
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

こんなん困惑するわ………。

予告を観た時からどういう終わり方にするんだろうって気になっていたけど、誰も予想できないでしょwwwとなった。

映像や撮り方は雰囲気があって新鮮だった。アメリカンドラマだ
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