shihoさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.5

期待し過ぎたのが悪かったか。
なんてゆうか、ラブラブしてる時も「この時は超幸せでした!この時は…」って感じ出し過ぎというか。もっと自然なやりとりを見たかった、
霊能者のおばさん名演技だったし、泣いたけ
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ラブリーボーン(2009年製作の映画)

2.6

これはね〜。。私は嫌い。
ひたすら犯人が憎く、主人公が可哀想で、天国の様なCG映像が出る度に
「えっそれでいいの?だって何にも解決してないよ…」ってやり切れなさを感じた。
本当にあの親父気持ち悪いし、
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

4.6

吉高由里子は喋り方が舌っ足らずな感じでクセがあるので、どうかなぁと思ってたけど今回は役に合ってたと思う。人混みの中で「明るい世界にいたくない」的な台詞、この声で語りが入るんだけど、そこも良かった。
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BECK(2010年製作の映画)

3.2

旬の俳優達がバンドやってるよ!って映画。原作は未読。
桐谷健太さんのラップ、良かった。情熱的な感じだからベストマッチ。暑苦しくていいよ!こんな人にこそ影のある役やってほしかったり!
あとは中村蒼くんの
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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009年製作の映画)

3.4

丁寧に作られているなという印象。主役の女優さんの真剣さが伝わった。
弱いのに向こう見ずで突っ込んでいくのでこの鼻ピの彼女ヒヤヒヤした。
男性の方はあんまりイケメンじゃなくて、表情もイマイチだった。
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箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

4.6

姉妹が美しい。それぞれ違った魅力がある。特にお姉さん役の子はすごい色気を感じた。
最初見た時は一生懸命見たにも関わらず「はいぃ?!」ってくらい展開についていけなかった。
ネットで考察を色々読んで、その
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僕の彼女はサイボーグ(2008年製作の映画)

3.4

映画館に見に行った。
綾瀬はるかがすごく良かった。
ちょっと体がゴツい(そしておっぱいがでかい)ので、なんかパワーあるサイボーグに見える笑。
「瞬きをしないようにするのが大変だった」とインタビューで語
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ICHI(2008年製作の映画)

3.5

綾瀬はるかによる綾瀬はるかファンのための映画。
と言っても、アイドル的な要素はない。演技派だなぁ綾瀬はるか。
なのに可愛し、透明感ある。
盲目の演技よく出来てました。
殺陣も、なんかそれっぽく見えたよ
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姑獲鳥の夏(2005年製作の映画)

2.2

予告を見て和製サスペンスホラーに違いないと思って映画館に見に行って、ぜんっぜん意味わからなかった作品。
後日原作を読んで「あーなるほどね!こりゃ映画じゃわからんわ」ってなった。
なんか要らない効果が多
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アイランド(2005年製作の映画)

4.0

レンタルのパッケージの説明、よくわからなかったけど、それで正解。ネタがわかる瞬間が楽しいから、何も予備知識持たず見るのが正解!

なんか近未来のSF物だと思ってたらまぁその通りだったんだけど、これはい
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28日後...(2002年製作の映画)

3.4

あんまりゾンビもの見ないけど、(正しくはゾンビの定義に入らないかも?)、
昔から比べるとゾンビの身体能力upしてんな…と思った。
展開としてはリアリティがあってよかった。
トンネルで車直すシーンは死ぬ
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運命のボタン(2009年製作の映画)

1.5

不快感しか残らない映画。
キャメロン・ディアスはなんかイライラする母親役をやるイメージが私の中でついてしまってるけど、これがアメリカの普通の母親像なのだろうか?
設定で楽しめるかと思ったのに、
なんか
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タイタンの戦い(2010年製作の映画)

3.2

細かい設定は本当にどうでも良くて、ギリシャ神話のメデューサとか、でっかい蠍とかの出来がいい。
俳優もイケメン揃いだが何分見分けがつかない。
3Dで見てないのがちょっと残念だがもう1度見たいとは思わない
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アバター(2009年製作の映画)

3.0

全然良くなかった。
まず青いの気持ち悪い。
わざわざお金かけて俳優をアレに変える必要あったのか疑問。
青いのと青いのの恋愛見せられてもどうよって感じ。

3Dの綺麗な色をなんで戦争の燃える炎を表現する
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.3

この母親見てると腹が立ってきたんだけど、母性神話というか、母親だって不完全な1人の人間であることを忘れてはいけないなって感じた。
病気って悲しいし、人工授精とかにも同じことが言えるんだけど、
命の領域
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今度は愛妻家(2009年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

主演2人の演技が輝いていた。あとはこの監督すごく好きなんだけど、映像の撮り方、音の使い方、ストーリーの流れが素晴らしかった。前半は所々笑えるシーンもあり。
薬師丸ひろ子の可愛らしさ、
若い娘には出せな
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.6

観たあと憂鬱になると有名な映画、と聞いて観たけど、
自分は映像の撮り方、独特の効果、音楽、役者の演技が見応えあってそこまで辛くはなかった。

同監督のブラックスワンよりこっちの方が好きだな。
幻覚とか
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.7

ディカプリオは本当に魅せる俳優だと思った。彼の表情から目が離せなかった。
主要人物みんなうまかった。
長時間緊張感に耐えて頑張ったのに、後味があまり良くない…。
ラスト15分くらいは衝撃の連続。
あと
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蛇のひと(2010年製作の映画)

3.4

西島秀俊が好きなら、見て損はないです!
彼の魅力を100%引き出しているかと言ったらそれは?ですが、
イメージにはぴったり。
彼ありきで台本が書かれたのではと思うほど。
永作博美もいつも通りかわいいで
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不安の種(2013年製作の映画)

1.0

オムニバス形式で淡々と、「日常にこんなことがあったらどうする?」という話が進んでいく漫画が原作。
中にはシリーズものもあるが、前後の説明もない物が多い。それを映像化するに当たり、まず映画にすることが間
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

4.8

完成された作品。
ディズニーはだいたい一回は
ダレるんだけど、最後までノンストップで観られる。オープニングもエンディングもアニメーションが可愛い!あの歌も好き!
このアニメーション、顔がでかくて目がで
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.9

期待が大きすぎただけに、少し中ダレしたかな。
始まった時はその映像美に圧倒された。景色や建物の色合いがとてもきれいだった。
ただ好みの問題だけど、カラフルすぎるかなー。
まぁアニメだからね、いいんだろ
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

最近原作を読み直し、色んな人の死に涙し、ハリーの勇気に感動し、じゃあ映画も観てみようかってかりてきたけど、
期待していたものがほぼ実現されていなかった…。
見ながら「え〜〜〜?!それはないよ〜〜〜!!
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女優霊(1995年製作の映画)

4.5

怖い。
なんていうのかな、伽倻子とか貞子になると、もうモンスターの域に達してしまう。狙われたら助からない。
でもこの映画に出てくる幽霊は、一体なんなのか、何者なのか、何がしたいのかわからないという点で
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.0

原作に比べるとハリー達がかなり行き当たりばっかり。
命を狙われてて今やお尋ね者で、ポリジュース薬と透明マントを使って行動していたはずなのに、映画ではハリーが何故か「生まれたままの姿でいたい」とか言い出
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貞子3D(2012年製作の映画)

1.2

ツッコミが追いつかんかった笑
ホラーじゃなくてSFモンスターパニックだった。
石原さとみが美しいのは認めるが、ただそれだけ。
何をやっても同じに見える。
もっとも悲鳴で戦う超能力者やったのは初めてだろ
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パレード(2010年製作の映画)

4.8

行貞監督に惚れ込んだ作品。
元々は林遣都目当てで見ましたが、
何よりその撮り方に魅入ってしまった。
林遣都も今までにない役で、
異質な感じがよく出てた!
あとは香里奈がモデルなだけあって、カジュアルな
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.0

原作を読んだ時はひどい絶望感を感じて、おいそれと読み返せる代物ではなかった。
さらに言うと登場人物の見た目の想像との違い、仕方ないが省かれるストーリーetcで映画自体も途中から敬遠していた。
でも、今
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予言(2004年製作の映画)

4.5

主人公には心から同情するが、
作品としてまとまっていた。徐々にスピードを増していき追いつめられて行く様がよく描かれていたと思う。
怖いところはちゃんと怖かったし、ただ幽霊に追っかけまわされる一般的なホ
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クロユリ団地(2013年製作の映画)

1.6

このレビューはネタバレを含みます

まぁ長編世にも奇妙な物語〜ホラー編〜ってところでしょうか。
序盤からの変なカメラワーク、不自然な家族とのやりとりは
「変じゃない?」「もしかして…」と多少ホラー好きな人ならわかる伏線だったと思うけど、
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グレイヴ・エンカウンターズ2(2012年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

微妙そうだっていうのは予想してたんだけど、好奇心を抑えられず鑑賞。
まず冒頭が長い。前作と比べて登場人物が(学生ってこともあり)下品(笑)
真っ当な人がいない(笑)

死に方はグロさが増していやだった
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グレイヴ・エンカウンターズ(2011年製作の映画)

2.5

パッケージに騙されたかなって感じ(笑)
役者は悪くなかった、ただ話があまりにお粗末だった、それだけ。

あとは好みの話になるけど、
後からメンバー全員行方不明、ビデオのみ発見されましたよって話だから仕
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.5

所々展開はあるものの、淡々と進んでいくストーリーでわくわくはしなかった。
大人の話だと思った。
地震のシーンの描き方はさすが、面白かった。
あとは逃亡中っぽいドイツ人の瞳と、セリフは印象的だった。
(
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

4.2

この監督の映画を始めて観たけど、撮り方が好きでした。
松たか子の夫の不倫を知ったあとの演技は背筋の凍るものがありました。
鶴瓶の役もよかった。
こわかった(笑)
あと重量上げの女性のエピソードも、この
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