んー、期待しすぎてたかな。。
山下敦弘監督の青春モノということで現代の『リンダリンダリンダ』みたいなキラキラした映画を想像してたけど、もともとの高校演劇のワンシチュエーションものの枠からは逸脱しない作>>続きを読む
下北のエキマエシネマK2(とても素敵なミニシアター)で鑑賞。
終映後に監督と出演者のトークショーがいきなり始まり、驚いた。予告されてたのかな?知らなかった。嬉しい誤算。
さっきまで、スクリーンで憎ら>>続きを読む
評判を聞いていたので、終映前に劇場で見ておきたいなと思い(結局いまもロングラン上映中だけど)、GW前に遅ればせながら鑑賞。
すごかった。
役者がみんな、ハマりすぎ。
沖縄へはある時期、仕事で頻繁に>>続きを読む
何だこれは。
同じ言葉を、数週間前に別の映画に対して吐いたが、180℃反対の意味で、これは何なんだと思った。
終映後、劇場から出ていく観客の空気が異様な塊に変質しているのを感じながら外へ出た。みん>>続きを読む
なんか惜しい。
またムビチケを頂いての鑑賞なのに、エラそうなこと言ってすみません(航太郎のように先に謝りますw)。なんの情報も入れずに劇場へ。
音楽映画には基本甘くなってしまう僕なのだが、それにして>>続きを読む
山田太一原作のイギリスにおける翻案映画。
12歳のときに事故で亡くした両親に中年になった主人公が会いに行く、という設定はそのままに、自身がゲイである監督によって主人公のセクシャリティが変更されている>>続きを読む
原作、ほぼ未読(雑誌でちょろちょろ見た程度…)
おもしろかったー。
そろそろ、前編終わりかなー?と思ってたところから、まさかの過去シークエンスへ飛び、そこでは主人公2人の関係性が逆転しており…っていう>>続きを読む
何だこれは。
仕事の取引先から頂いたムビチケで見たので、悪いこと言うべきじゃないんだろうけど、酷かった。
登場人物全員がメンヘラ気味で、行動原理が見えないサイコパス。そのため、ストーリーが全然飲み込>>続きを読む
なんでこの恋愛映画がこんなに評価が高いのか、観たらすごくよくわかった。
安易にドラマチックな展開にせず、甘いコーティングもかけず、誠実に、ビターに、現実的に、大人の恋愛を描いている。
惚れ惚れするほど>>続きを読む
これは…なんというか感想が出てこない。。
ものすごいテンポの編集と畳み掛けるような音楽(ルドヴィグ・ゴランソン!流石です!)で、グイグイ惹きつけられたし、トリニティ実験のくだりのドキドキ感や、広島投下>>続きを読む
脳みそバッチバチで、昨夜は寝られないかも…って思ってたけど、全然よく寝た🤣
しかし、一晩経っても興奮醒めやらず!アート映画であり、エンタメ映画であり、アクション映画であり、叙事詩。
生きてるうちにこれ>>続きを読む
倦怠夫婦モノ?格差夫婦モノ?法廷モノ?Tarみたいな権力を持った女性による支配モノ?親子関係モノ????
いろんな側面を持ち、答えは出さず、真実も見せない、観客に考えさせる映画。
上手い…
互いの母>>続きを読む
ハピネット試写会が当たって観てきました。
無茶苦茶ヘンな、でも目が離せない映画でした。
こんな人生イヤだ...
2度目を劇場で見てから感想書こうと思ってたら、投稿が遅くなった。
映画としてとても面>>続きを読む
評判良かったので映画の日に近所の映画館にて鑑賞。
訳あってカラオケを上達しなきゃいけないヤクザが、中学合唱部の部長の男の子からカラオケ指南を受ける話。
さすが野木亜希子、脚本が上手い。(原作未読なので>>続きを読む
中学生くらいから、いつか見ようと思ったまま見てなかったTalking Headsの伝説的ライブ映画、”Stop Making Sense”。
4Kレストア上映が始まったので、よりいい音を求めてIMAX>>続きを読む
好みだと分かってたけど、めっちゃくちゃ良かった。生理的に好き。
バービーとテーマは近いけど、圧倒的にこちらが好き(バービーも好きだけど)。
自殺した若い母の身体に、胎児の脳を移植され復活した女性の話>>続きを読む
原作を読んでた&北海道に縁があるので、期待半分不安半分で見にいってみた…
結果。よかった😊
原作が面白いからストーリーの心配はしてなかったけど、映像化でよく起こるマンガをなぞり過ぎて実写として違和感>>続きを読む
猫娘が美少女化する前までのアニメは見ていた&子供の頃に墓場の鬼太郎は読んだことがあった、くらいの鬼太郎への距離感の普通の映画好きおじさんの感想です。
今年2本目。とても評判がいいのは知ってたが、夕>>続きを読む
年末に冒頭を少し、年が明けて本日、残りを鑑賞。全体的に好みの映画。
この世の終わりを描くオールスター映画ということでは、ちょうど2年前に配信された『ドント・ルック・アップ』があったが、あっちのがより>>続きを読む
2024年初映画。
ホラーは年に数本しか観ないが、予告編を見て面白そう!と思って鑑賞。
A24作品ということで、苦手なタイプの怖がらせるだけのベタなホラーじゃなく、アリ・アスター的なものを期待していた>>続きを読む
年の瀬にパーフェクトな映画を観た。
最後の仕事を納めて、故郷へ帰る前の日。昼間のうちに大掃除を終え、夕方、近所の映画館で、身近な東京が舞台の豊穣な映画を観る年末。幸せ☺️
元々は渋谷区のトイレプロジ>>続きを読む
最近、2時間半越えの大作ばかり見てたので、上質な小品を愉しみたいな、と思ってチョイス。考えてみたら、カウリスマキの作品を映画館で観るのは初めてだった。結果、見に来てよかったと思った。
しばしば、ラジ>>続きを読む
とてもよかった。
…だけでは言い表せないけど、何を書いてもネタバレになるので何も書けない笑
幸せに暮らしていた男女だったが、プロポーズの翌日に彼女が忽然と姿を消し、警察が彼の家に来るところから話は始>>続きを読む
DVDレンタルで公開翌年くらいに鑑賞。
『アメリカン・ビューティー』が好きだったのでソーラ・バーチが出てるということで見た記憶。でも、彼女よりも友人役の子、めっちゃいいじゃん!となった。それがスカヨ>>続きを読む
すごく期待してたんだけど…。
いや、「期待通りだった。」というのが正しいか。
さすが名匠、全てのカットが絵画のように美しい。
特に戦場シーンが素晴らしい。迫力、絵力、戦闘のわかりやすさ(これ大事。何>>続きを読む
めっちゃ世代のはずなのに、何故か北野映画、劇場初鑑賞。
ちょっと登場人物多過ぎで話が散漫な印象があったが、概ね楽しめた。
役者がみんな良かった。
なかでも、加瀬亮の信長の魔王感たるや….
劇中の信>>続きを読む
シン・ゴジラには畏怖を覚えた。
荒ぶる神のような。
ゴジラ−1.0は恐怖。
ほんとに怖かった。まるで厄災そのもの。
想像していたよりだいぶ良かった。
山崎監督の作品は、絵に描いたようなストーリーが>>続きを読む
『正欲』
とてつもない映画だった。
今年ベストかも…。
原作未読だけど、すぐに読んでみたくなった。
冒頭、ガッキーにこんなことさせんなよ!
とかってツッコミながら観てたけど、段々、そんなことも忘れて>>続きを読む
んー、面白かったよ。楽しんだ。
3人のキャラはすごくいいし、ケミストリー最高。アクションもさすがMCUって感じだし、入れ替わりの妙も効いてた。
ただ、『キャプテン・マーベル』一作目は、ラストのスーパー>>続きを読む
むちゃくちゃ変な映画!(←半分褒めてて半分肩透かしだったことを表現してる)
何やら、日本の映画評論家は今年最高とか近年のSF映画でベスト!みたいなことを言ってるけど、そうか…?と思っちゃった。でも、>>続きを読む
ドスンと来た…
尺の長さも、話の重さも、役者の演技も、映像美も、すべて。
妻を本当に愛しながら、叔父の言いなりになり毒を盛ったり、人殺しをしたり、唆したりするディカプリオの情けない演技がすごく良かっ>>続きを読む
フィンチャーの新作というだけで自動で劇場に行く身体だけど、Netflix制作ということで劇場公開期間と規模が小さいし宣伝を全然やらないのが勿体無い〜。
これこそ、映画館で観るべき映画なのに…!
大好>>続きを読む