ニコラさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

メリッサ・マッカーシー様の機敏な戦闘シーンが拝めて幸せ…♡
爽快だし笑えるし楽しめたー!
音楽もノリが良くて良かったな。

ジェイソン・ステイサムってこーいうのもやるんだね。
最後のシーン、恋愛要素い
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サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)

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ヒラリー・スワンクの演技って定評あるけど、今作ではちょっと甘いかなーという印象。
ALSの症状の一つで表情筋が動かなくなるってのがあって、その分、演技するのも難しいんだろうなーと。
発症前がもっと喜怒
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砂上の法廷(2015年製作の映画)

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2時間ドラマみたいだなーってくらい上手くまとまりすぎてて、なんだか安っぽく感じてしまった。
ストーリーの展開は面白いんだけど母親以外のキャラクター描写が薄い印象。
で、あんたこの後どうすんの?って思っ
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

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レイチェルの部屋に散りばめられた彼女の痕跡に気付くシーンがとても良かった。
先生が言ってた、その人が死んでから知ることもあるっていうのが嫌味っぽくなく表現されてたと思う。
小道具やセットがすごく可愛か
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シスターズ(2015年製作の映画)

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とにかく下品で馬鹿げてて笑い飛ばせるストーリーだった。
お尻にオルゴールが刺さった時のあの美しい音色…大笑いしてしまったわ。
ギャグのしつこさが目立つし、ちょっと長い気もするし、絶対好き嫌いあると思う
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エリザのために(2016年製作の映画)

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久しぶりに観終わって「えええええ?!」ってなったw
こんな中途半端で終わらせるかーーー。
伏線だと思っていた要素がまったく触れられないまま終わったから逆に清々しさすらあるw
ずっとロンドン行きを阻止し
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小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

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エマ・ストーンの声ほんとに好き。
スタイルいいし、いろんな表情できていい女優さんだなーと思った。
邦題のせいで避けてたけど思ってたより楽しめた。
何よりキャストが私好みすぎてだな。
トーマス・ヘイデン
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

女性が虐げられてきた長年の怒りとか諦めだとかが強烈にスクリーンから漂ってくる作品だった。
女優さんの作る表情がすごい。
寄りの画が多かったのはそのためかしら。
みんな迫力があったけどキャリー・マリガン
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闘魂先生 Mr.ネバーギブアップ(2012年製作の映画)

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大好きなケヴィン・ジェームズ!
まさか格闘家役、それもUFCとはw
もうベタでなかなか雑な展開だったけど何も考えずに楽しめる映画だった。
技の名前だったり、レスラーの名前だったりちょいちょい日本人が登
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

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「奇蹟がくれた数式」の主人公ラマヌジャンの名前を初めて知ったのがこの作品。
何年も前に観て以来だったけどやっぱりいいよなー。
誰も傷つかない、悪者が出てこない、だけど素直に主人公を祝福できるストーリー
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

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「未来を花束にして」を観る前に観ておきたかった作品。
アメリカ人のメリル・ストリープがサッチャーをやるのか…と。
英国女優で適役はいなかったのかしら。

映画としては、うーん、メリル・ストリープの演技
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

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この時代から日本は成長したのか否か。
この映画を観てからずっとそれを考えている。

スノーデン(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スノーデンがどんなことをしたのか、どうしてこれほどまでに追われているのか、
ぼんやりしか分かっていなかった私。
この映画はその辺がうまいことストーリー仕立てで説明されていたと思う。
実話に基づいてるの
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キングスマンのようなストーリーかと思いきや、主人公の背景が複雑に描かれていてなかなか考えられているなーという感じ。
高機能自閉症は厳しい訓練をすれば無敵のスーパーマンになれるっていう印象を与えかねない
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島々清しゃ(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おじぃーーー!!!
おじいちゃん子としては涙無くしては観られなかったよ…
最初は演技なのか元々こういう人なのか分からないギリギリのキャラクターだな…と思いながら観ていたのだけれど、
唄三線を奏でる姿は
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ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

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二つの実話を基にしたほっこりした気持ちになれる映画。
おまけに美味しそうな料理がたくさん登場するなんて最高かよ…
メリル・ストリープの演技が素晴らしく、ジュリア・チャイルドのユニークな人柄を可愛らしく
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

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後ろに写ってるのかソレなのかヒトなのか分からないあたりが面白かったなー。
それ以外はツッコミどころ多すぎて少し笑ってしまった。
他の人の解釈を読むのが面白い作品だと思う。
映画の中で出てくる貝殻の端末
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天使にショパンの歌声を(2015年製作の映画)

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タイトルを見て「ボーイソプラノ」的なものを想像していたら、思ったほど歌ってなくてビックリ。
キャラクターの描写もストーリーそのものもすごいぶった切り方してて、え?!これで終わりなの?!ってぽかんとして
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

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ケイト・ブランシェットってこういう演技もできるのか…
鼻持ちならないセレブがどこまで堕ちるのかちょっとウキウキしてしまった私。
ケリーを腕にかけて颯爽と歩いてるかと思ったら一人でブツブツ言って周りをド
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ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

凄いものを見せられた気分。
映像の訴求力ってすごい。
こんなに迫力のある映画って久々に観た気がする。
ストーリーなんてあってないようなものだったけど、どのキャラクターもインパクトがあって、ドキュメンタ
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ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

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小説で読んだ時はピンと来なかったけど、映画で観たら衝撃を受けるほどいい作品だった。
脚本が芝居くさくなく、言葉遣いも普通なのが良かったのかな。
登場人物が一人一人どれもインパクトがあったし、すごく演技
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

観終わってからずっとえづいてたw

エル・ファニングの容姿がどこを取っても本当に美しくて女神のようだった。
キツいメイクもすっぴんも。
無垢な女の子がモデルとしてドロドロした世界をのし上がっていくあ
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

脚本もカット割りも平凡だし、CGはうんざりするほど安っぽい。
ギャグも大半がスベってたし(ホテルのおばさん集団のシーンとかさ、面白くもないし長すぎて失笑だよね)
綾瀬はるかもまぁいつもの演技で。
それ
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トッド・ソロンズの子犬物語(2015年製作の映画)

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犬が好きな人は絶対に観るべきではない映画。

前評判通りというべきか、犬に対して容赦ない。
ソロンズ作品は人間描写の毒がすごく好きなんだけど、これはそれが弱かった気がするなー。
期待し過ぎたのかしら。
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星に想いを(1994年製作の映画)

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アインシュタインが姪と車の整備士をくっつけようと仲間たちとあれこれする話。
メグ・ライアンとティム・ロビンス主演なんだけど、そっちが霞むくらいアインシュタインをはじめとするおじいちゃんたちがとってもチ
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ジェイン・オースティンの読書会(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

オースティンの著作を6作、毎月課題図書として読んでからそれぞれの家に集まり、感想を言い合うっていう読書会のお話。
恥ずかしながらオースティンを読んだことがなくて、映画の中で出てくる小説の話についていけ
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名もなき塀の中の王(2013年製作の映画)

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刑務所モノに付き物のバイオレンス満載の映画。
ヒィィィ!!ってなりながらも最後まで観てしまった。
ここまで荒れるならこんなに囚人を野放しにしとかなきゃいいのに…と思ってしまうんだけれど、実際はもっと厳
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地球は女で回ってる(1997年製作の映画)

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ウディ・アレンだなぁって感じの作品だった。
ひたすらFワードの連発かと思いきや、なるほどと唸ってしまいそうな格言が出たり、とにかく最初から最後まで喋りまくり。
説明なしに小説と現実を行ったり来たりする
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フラワーショウ!(2014年製作の映画)

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グリーンフィンガーズとかカレンダーガールズとか植物が出てくる映画は大好きなんだけど、これは主人公のメアリー・レイノルズにスポットが当たりすぎていた気がする。
チェルシーでの庭づくりよりそこにたどり着く
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

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生まれて初めてスターウォーズを観た。
なんでよりによってこのエピソードから観ちゃったのかめちゃくちゃ後悔しちゃった。
(いまだにどれから観たらいいのか分からない)

なんかめちゃくちゃ強い黒い人出てき
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シャイン(1996年製作の映画)

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とにかく夢中で観た。
ジェフリー・ラッシュの演技は何かが取り憑いてるかのような凄味がある。
演技であそこまで早口になれるの…?
ラフマニノフを演奏するシーンは圧巻。

ヘルフゴットの周りを思わず笑顔に
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

もしかしたらホラーを映画館で観るのって初めてかも?
怖くて怖くて観る前からちょっと構え過ぎたかも。
思ったよりビクッッってならなくてよかったw
でもこれは劇場の音響で観るのが正解だね。
息遣いとか足音
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NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

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おしゃれ版 カイジって感じ。
なんか挑戦の内容がちょいちょい既視感あって、もっと斬新さが欲しかったなー。

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

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コメディかと思ってたからビックリした。
時系列が前後したり、カット割が独特だったり、説明が少ないまま進んでいくところとかも好みは分かれそうだけど、個人的には好き。

ユアン・マクレガーの穏やかな声色が
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映画 ひみつのアッコちゃん(2012年製作の映画)

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ひみつのアッコちゃんにこんなスケールのデカさはいらない…

綾瀬はるかはとにかく可愛い。
でも演技がワンパターンすぎて子役の方がうまく感じた。
子供っぽさを出すためのあえての演出なのかもしれないけど。
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パッチ・オブ・フォグ −偽りの友人−(2015年製作の映画)

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超ありがちな設定。
でも優劣がコロコロ変わってテンポも良く、割と面白かった。
クリーピーな友人役の俳優の演技がなかなか。
ラストがあまりに馬鹿すぎて思わず巻き戻して観てしまったよね…