緊迫したBGMとカーチェイスがマッチしていてとてもワクワクしながら観る事ができました。
緻密に作られたストーリーや重力を無視した戦闘シーンが世界観をさらに際立てていました。
日常の一つ一つを大切にしたいと考えるきっかけになった映画です。劇中ではジャズミュージックが多く使われていて目で見ても耳で聞いても楽しめました。
原爆を映像として見たことでより恐ろしさが伝わってきました。自責の念に駆られている中裏切りなどによって疑心暗鬼になるオッペンハイマーを見るのがとても辛かったです。
ルカの空想のシーンが色彩豊かで幻想的な世界観でディズニーらしさが詰まっていてとても良かったです。
街中を飛び回るゴーストやスライマーがすり抜けるシーンなどで現代の映像技術の凄さを感じることができる部分がたくさんありました。
キャラクターそれぞれの駆け引きが最高です。一つ一つの行動や発言を見返したくなりました。
レーサーとしてのマックィーンのプライドとドックへの敬意が垣間見えて最高でした。
このレビューはネタバレを含みます
序盤のほのぼのとした日常から一変して小学生の頃の回想がはじまったり軍備の強化による未確認生命体の虐殺があったり急展開を迎えていました。後章がとても気になる終わり方でした。
いろいろな小ネタがたくさんあって何度も見返して見たくなりました。ディズニーが好きな方はとても感動する作品だと思います。
複雑な状況の事件現場や裁判で次々と出てくる新しい情報に最後まで集中して見ることができました。
はぐれものになりながらも自分らしくやりたいことに進んでいく主人公に勇気をもらえました。
思わずメッセージを込めたプレイリストを作りたくなってしまうような音楽が好きな人には最高の映画だと思いました。
IMAXの音響と綺麗な映像でライブを大迫力で楽しむことが出来ました。特にSomebody to love とSheer heart attackが最高でした。
彼の愛のある人間味溢れた性格を知りさらに魅力的に感じるようになりました。