Nさんの映画レビュー・感想・評価

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インセプション(2010年製作の映画)

3.8

世界観が本当に壮大で見応えたっぷり。
よくこんな世界観を思いつくな、、
重厚感ある世界観と、ストーリーの明瞭さとのバランスが良い。
夢と現実の境界線って何だろう。
夢って寝る時に観る夢だけじゃなくて、
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.8

ユニバきっかけで知ってただけで、見たことなかったので、飛行機の機内で見た!良い味出てる。次作も見たい。

母性(2022年製作の映画)

3.8

同じ出来事でも、母視点と娘視点で絶妙に違う捉え方。実際の親子関係もみんなそうなんだろうな。特に同性同士の母娘は、距離感が難しい時も多い。依存って何だろう、と考えさせられた

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.7

自分の大学時代に感じたことを思い出した。
社会階層は見た目じゃ分からないけど、それぞれの苦労がある。

水原希子ちゃんが地方出身、門脇麦ちゃんがお金持ちの役がすごくハマってた。
逆じゃなくてとても良か
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.4

役所広司の演技はさすが。表情や語気、振る舞いで色んなことを伝えてくる。
最後に出てくる、三上と障がい者の男性との絡みは必要だったか疑問。残酷な感じに深読み出来てしまう気がする。
人がその人であるのは育
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.2

自由に生きていいんだなーー、人生って何が起こるか本当に分からないな?!って思える話。最後、ハッピーエンドだったら良かったのになあ。家族揃って過ごしてるところを見たかった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.3

さすがの音楽と映像。きれい!!!
ただ、高校生の女の子が、会って間もない大学生の男の子をあんなに好きになるのがちょっと共感出来なくて、モヤモヤしたかな

21世紀の資本(2017年製作の映画)

4.6

格差が広がると不満が広がり、戦争や革命という大きなものが起こる。だから格差は少ない方が良いけど、現代は格差が広がっていて、このままだと本当に良くない、という危機感を感じた

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

4.6

私がアメリカに住むならば、ビーガンになるな、、。そうでもしないと食生活がコントロール出来ないよね

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.6

古い映画の映像とかイギリスの霧のかかった光景とか、クラシックな雰囲気。ブリティッシュアクセントも味がある。途中少し長いなと感じたけれど、ラストが素敵なハッピーエンドで良かった。

General Magic(原題)(2018年製作の映画)

4.3

野心もビジョンもしっかりあったけど、時代が追いついていなかった。シリコンバレーのスタートアップの話。技術革新にはタイミングというものがあり、早すぎると物は良くても広がらないし、遅すぎると負ける。

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.5

こういうポジティブ映画好き!元気が出る。けど、リアルな世界では、この映画のようにはいかないことが多いと思う。自己肯定感は自分の気持ち次第っちゃそうけど、大人になってからはもう、自分で形成していくしかな>>続きを読む

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.1

ホロコーストをコメディで描いてしまっていいのか、という疑問は残りました。実際にはあんな余裕や希望はないだろうし、子供の無邪気さとお父さんの場に合わない陽気さが、逆につらかったです。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.2

過去は変わらないけど、過去の見方や捉え方は変えられる。そうすると、未来も変えられる。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

障がい者に対する差別が、いい意味で存在してなくて、安心して見ることができた。耳が聞こえない人家族、というよりはちゃんと一個人として描かれていて、普通に恋愛もするし下ネタも言う。手話の柔軟さというか、表>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.9

軽く見れる!実際の政治にもこんなリーダーがいれば良いのに

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

4.5

思考を辞めた人間は、気づかないうちに悪に加担しているかもしれない。
ナチス時代のホロコーストを進めたアイヒマンは、残虐な人間かと思いきや官僚社会の役人で極めて平凡な人間だった。むしろ役人としては優秀。
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