Yuyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ゼロからのヒーロー(2021年製作の映画)

4.3

ま ボロ泣くわな そりゃ…
こんな作品に出会う為 映画を観続けて
そんな瞬間に震える為 スポーツを愛し
あんな風に 我が子を信じる日を夢見て
なんだかんだ 人は今日も頑張るのかな

家族に対し そして
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A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

3.8

青山の大坊珈琲店ね 今はなき名店
あのマスターの所作 珈琲への敬意に
うん 神々しささえ感じられたよね…
って 偉そうに語らうほどの知識も無く
何より鼻や舌さえ 肥えちゃいないのだ

今 一番美味い珈
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インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)

3.5

You've got to be willing to dredge up
your ugliest, innermost thoughts.

心霊版 “Back to the Future” だな
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変態団(2015年製作の映画)

1.0

もしね…もし自分は人とは違うだとか
“変わってるから”なんて思ってるなら
コイツを 45分観さらしてみやがれ!
オススメは いっそカップルでの鑑賞よ
すぐに一緒に停止したなら 未来は平凡
アンタらはフ
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ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者(2016年製作の映画)

2.9

“Better watch out”って イヤイヤ…
そんなレベルの話じゃなくないっ?
Psycho Killerよ Run, run, run away !

わかるよ 年上シッターへの憧れはさ
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ジャズ・ロフト(2015年製作の映画)

5.0

Sing me softly the blues…

さよなら カーラ・ブレイ 安らかに
秋の夜長に しっぽりしたくても
そのピアノ そのスウィングじゃ
やっぱ ココロも身体も揺れちゃうよな

50年
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ザ・カンファレンス(2023年製作の映画)

3.0

Communicate Your Clear Vision !!

企業も地域も家庭も トラブルの種は
いつだって 都合悪いコトの隠蔽だよな
プラスマイナスの自覚の明確な提示
それの有無で 信頼と評価
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操作された都市(2017年製作の映画)

3.4

Be careful of fabricated facts !

もう冒頭5分の激アツと 秒の裏切り
そっから ジワジワ物語を仕上げて
中盤から また加速してゆく構造は
うん やっぱ土台がしっかりし
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

3.1

Oh yeah, you're a strange stray cat.

猫のフサフサ感と 幻想的な映像
シュレックあたりは 無知なんだけど
シャルル・ペローの絵本は 大好きっ
なもんで 心はもう
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金持を喰いちぎれ デジタルリマスター版(1987年製作の映画)

3.3

悪臭香る 英国風 黒冗談煮 金箔添え…
品性の欠片もなく 紳士の影もない
英国の…いや上流世界のある種の真実

こりゃ まいった…
何をどう言えば どう感じればいい?
何をどう称賛していいかもわからん
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ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅(2022年製作の映画)

5.0

Joy is sorrow unmasked…

池袋のデルブか 高円寺の次郎吉
だったっけかなぁ 20年以上も昔のこと
まだ 夜も明けきってねーくせしてさ
東の空 邪魔くさい雲が 嘘っぽく紅くて
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インクハート/魔法の声(2008年製作の映画)

3.1

おっ 心がほっこり洗われるような
うん なんかちょうどいいファンタジー
観やすいなぁ 楽しいなぁ って平和だ

子供の頃に 絵本とか一生懸命 読んで
目の前に その世界観が広がってく…
そんなワクワク
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

5.0

I unlock the past…
So many scenes moving fast,
at last the right conclusion
or at lea
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宇宙探索編集部(2021年製作の映画)

4.0

如果不出意外的話、
我或許也是个精神病人。

うん 嘘と金を使わんと幸福になれず…
…否 偽の幸福で 誤魔化す生き方もある
ま ぶっちゃけ騙すより騙される方が楽
人騙すヤツぁ いちいち裏で計略しては
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.2

これも ガイ・リッチーの誠実さ…か
変に 完成されたカタチにこだわらず
毛繕いって言うか 研究中ですよ的な
試行錯誤 努力の過程を隠さないよね

絶品なのは 昨今 キャラ変に勤しんでる
ヒュー・グラン
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佇むモンスター(2023年製作の映画)

3.3

Nobody can see them.
Nobody can ever hear them call.

このご時世 無関心とかよく聞くが
“ノー!! 関心” の裏返しだとも思うんだ
本質的に大人に
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次元大介(2023年製作の映画)

3.0

I feel my finger on your trigger.
I know nobody can do me no harm.
‘Cause “Happiness is a Warm Gun”.
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ひかりをあててしぼる(2015年製作の映画)

3.9

♫ 彼女は恋人でした いや今も
彼女も分かってくれています
ボクが殴ったり蹴ったりするのも
全部愛するが故なのだと
彼女もトラウマを抱えてました
面倒
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テイク・ミー(2017年製作の映画)

3.0

What a senseless deception game !

ホント…観たあと 何も残りませんよ
けどね…なんか不思議と楽しかった
色々と憶測もするし 想像もできるけど
そうやって 没頭させら
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リディキュラス6(2015年製作の映画)

3.0

You had fun, didn't you, dad ?

くそっ オープニングのシリアスに
まんまとハメられたら A・シンドラー

都市伝説的 野球の始祖 A・ダブルデイ
の登場だけは めっちゃ
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超擬態人間(2018年製作の映画)

3.8

俺が嫌いだったのは…そーだなぁ
VHSを巻き戻さねーで返すヤツ
今も嫌いなのは 観ないで返すヤツ
それと シリーズ映画やドラマを
途中で辞めたまんまのヤツ…
あとは こんなめんどーな自分かな

エロ
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とむらい師たち(1968年製作の映画)

4.0

やっとの秋の気配 今年は酷暑だったが
2019年 夏 コロナ前の神保町シアター
“にっぽんのアツい男たち”と銘打った
昭和が燃えたぎった 企画も熱かった!

一度はスクリーンで…の念願叶い
野坂昭如×
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

めんどくせーけど 批判できないのは
部分 部分 身に染みる節があるからか
いやぁ 湯船の3人のシーン 秀逸だな
だよな 好きだとか舞い上がってる時
子供のままでも 大人ぶりようにも
どーにも “割り切
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.1

キム・テリ かわいい…
いかんいかん 怒られるよね こんな感想
流石の韓流 重厚な韓国史映画 圧巻だな
黒き史実 そこに正面から向き合う作品
それらを知らずして 韓国 映画 そして今
その多くを 学ぶ
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「エロ事師たち」より 人類学入門(1966年製作の映画)

4.6

僕が 僕である為に
“勃ち”続けなきゃ ならない

かつて 大島渚 そして浜田雅功とマジで
殴り合った野坂昭如のような作家然り
このような映画も 二度とは作られまい
昨今ブームの“レトロお洒落”ってな
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オーバーホール 〜トラック・レーサー〜(2023年製作の映画)

2.8

いや なんだろ…いろいろと新鮮かな
ハリウッド特有の脂っこさがなくて
カラッと乾いた空気感っていうのか
なんか 全部が ”過ぎない“感じだなぁ

アクションも派手過ぎず 手に汗握らず
マフィアも怖過ぎ
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.1

安定の韓流 単調の中の力技が凄い
アクションのキレがいい 音がいい
ヒロインの感情の起伏が激しくて
コテンパンな復讐劇が 爽快過ぎる

こーゆー 心の繋がりの深さというか
悪く言えば 依存度が高いみた
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ブラック・デーモン 絶体絶命(2023年製作の映画)

2.9

初秋じゃないよ 晩夏だぜっ!って
自分に言い聞かせて 今朝も
海水に浸かってた その延長で…

別に サメ目線で言ってる訳じゃないが
…あんだけ 喰い散らかしてるしね
うーん ちょっと消化不良だったか
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SAYONARA AMERICA(2021年製作の映画)

5.0

こだわらないコトにこだわって…
細野晴臣の音と言葉は そんな感じ
彼の世界に 耳と心が触れた途端
好き/嫌い なんてな自分の基準は
とても ちっぽけで その意味を失くす

最先端もレトロも 所詮安っぽ
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