うん まぁ 落ち着くトコに着地か
村というより 1つの組織だよね
能を絡めた必要性が今ひとつ…
社会の中でのペルソナはわかるけど
ただ 役者勢は気合い入ってたね
横浜流星って こんな役できんだなぁ>>続きを読む
社会や時代に 最も多感な時期に
“オウム”というものが存在して
その悪行 事の始まりから顛末まで
ずっと 日々の報道に触れてた世代
としては うん リアルを感じるよな
ドラマパートでの 入信はまぁ>>続きを読む
なんつーか 痛々しい…よね
こーゆー非常事態の決断にはさ
やっぱ それなりの悪役がいてほしい
死亡フラグからの 感動の流れだったり
最悪 恨んでる感情で納得いくじゃん
…全員がイイ人って 逆に厄介だ>>続きを読む
星屑のジギーから 黒き星まで…
ボウイが駆け抜けた 宇宙の道へ
時に神秘的に あくまで内向的に
僕らを また新しい旅へ誘ってくれる
音と 言葉と 魂が 一体化された作品
常に変化を求めて 新しいキャ>>続きを読む
うーん 運命は最初から…
こう ずっと 数奇で皮肉な流れがね
信仰があるから 悪魔に怯えるのか
信心によって 人は道を踏み外すのか
とどのつまり それも人間なのだろう
世代を超えて 伝播してゆく 抗>>続きを読む
今は遠き 世紀末 良き時代の下北
燻った人間が だらしなく生きても
それを全て許してくれる あの路地裏
たぶん あの頃って ただ居心地が良く
なんとなく 探しものを見つけてたよな
昨今じゃ 無理に何>>続きを読む
その後の悲劇と 奇跡のカムバック
波乱万丈 紆余曲折の歴史はともかく
あの瞬間を切り抜いたライブとしては
まぁ 極上の夜と言っていいよなぁ
様々な依存で 目の焦点が合わず
なかなかに イッちゃってる>>続きを読む
うん ほのぼのいいね!
純心で無垢な 情熱の煌めき
やっぱ 好きなコトが持つ力は凄いっ
さかなクンを最初見た時って
変わったキャラ程度に思ったものの
いまや敬意を抱けるほどの人物に…
人の目も気に>>続きを読む
“早撮り”の城定監督だけに
うん 人物の深掘りというより
その瞬間の熱情を燃え上がらせてる
濡れ場に関しては 流石だよなぁ
男女兼用のエロスを しっとり…とね
まぁ 出会いの設定からしてさ
落ち着く>>続きを読む
こんなご時世にゃ 抜群のリアリティ
免疫者っていう チートな存在が面白い
支配者と 服従者 自由の存在と悪者
アンサンブルとして 抜群の設定だけど
イマイチ 物語が広がんないもんだなぁ
ロミジュリ的>>続きを読む
まぁ ドラマのファンとしては
小林靖子の脚本 × 菊地成孔の音楽
それだけで 極上の雰囲気を味わえる
長尺な分 ドラマほど濃密さはないが
実際のルーヴルが映る贅沢さがいい
過去の部分は ちょっと演者>>続きを読む
人と異なる存在を言うなれば
きっと 誰もが“怪物”になれる訳で
人と異なる存在を認められぬなら
必ず 誰もが“人間”とは呼ばれまい…
まったく 人の眼に映る世界って
あくまで その主観によりけりで>>続きを読む
何で コレを観ようと思ったのか…
たぶん 今の自分に必要な要素を
ココロが自然に求めた結果なのかも
うん 結局 人ってなんだかんだ
1人でも 生きて 死ねるもんだよな
無理して 誰かの為に頑張らなく>>続きを読む
夏休み最期の ほぼ水ってくらい
希釈された あの微かなカルピス…
そんくらいだけ タランティーノが
舌先に残ってるような そんな映画
ネタも展開も それなりにオモロい
…だけど そう こってり感がな>>続きを読む
物語としてのロジックに於いては
些かの質量不足は否めないものの
拳と拳 肉体と肉体 信念と執念が
剥き出しのまま ぶつかり合う熱さは
あらゆる冷静な感情をねじ伏せるよな
スタローンさえ 一瞬とて出ぬ>>続きを読む
のちの世阿弥となる藤若や 義満
室町から江戸への時代の流れと 能
そんな世界観の真ん中に 犬王を置く
…って なかなかの勇気だとは思う
なんせ 史実や作品がほとんど謎
それを こんな大胆な解釈で描く>>続きを読む
どーして ここまで安っぽく作れる?
全てがバッタもんで 猿真似っぽくて
素材もキャラも展開も 1つも活かせず
…結局 ワニはただ腹減ってただけで
元凶は全部 いかにもな人間だったね…
むしろ 気持ち>>続きを読む
夕どき 黄昏が霧を淡く染める海岸線
夜の帷が降りはじめ 愛は深く沈みゆく
愛の始まりは 嘘により
疑いが 想いを繋ぎ止めども
真実を前に 2人の道は別離する
これって 結構お国柄を表す感じ…
嘘で>>続きを読む
まさしく 逆“バベルの塔”として
プログレな地下ディストピアで皮肉る
“スクラップ&ビルド”な人類史
『スターシップトゥルーパーズ』好き
としては 許容範囲のグロさだけど
『武器人間』『裏窓』 押井>>続きを読む
A shoe is just a shoe
until MJ steps into.
ほんと ブルズのように熱い映画だった
バスケやジョーダン主体でな>>続きを読む
最っ高のロケーションだなぁ
…でも よくよく思い出してみっと
クソガキだった自分の瞳にとっちゃ
映るもの全部が 未知で壮大だったよな
公園の噴水 木のてっぺん 路地裏の塀
通り雨 自転車置き場の蜘>>続きを読む
ホント 一時はどーなるか…と
歴史モノで一番やっちゃならん事を
って 心配になっちまったよ もう!
ただなぁ うん キムタク映画らしい
って言えば “らしい”っていうくらい
言わば いつも通りの安定>>続きを読む
“spirituality”“arabesque””fantasy“
ストーリー性や 倫理観は置いといて
この3つのワードの”針“にまっすぐ
糸を通して 全体を紡げるのが”A24”
男と女の 絶対的>>続きを読む
うん ざっくりしたベタな美談だけど
全編に拓郎が流れるだけでコク深い
まぁ ファンのための映画だろうけど
ただ最近は 古めかしく 平凡てゆうか
それこそ 形式主義の大事さを感じるな
こうゆう風に し>>続きを読む
いや タイミングっ!?
うーん 勇気がもうちょっとあれば…
と思っても 必ずしも…?なんだけど
ある意味で LGBTに対しての目線が
とてもフラットというか 平等かなぁ
まぁ 男女でもよくある三角関>>続きを読む
至極 わかりやすいコトを
ものすごく わかりづらく描いてるのか
めっちゃ わかりづらいコトを
端的にわかりやすく描いてるんだか…
悩みを深める山本直樹らしい作風だね
希望と絶望の境界のだだっ広い河を>>続きを読む
新米義理パパ子育て奮闘記コメディー
✖️
悪魔の子ダミアン降臨世界滅亡ホラー
おっかな脅しと 軽妙な小笑いが
延々とループしてくから飽きが>>続きを読む
“自分が何ができるかの証明”
若輩の時分なら そう躍起になれども
30手前頃くらいからだったかなぁ
“すべき事 自分は何ができなかったか”
そうゆう悔恨が 脳裏に浮かんできて
そんな生き方が大人だって>>続きを読む
リアリズムに基づくリテラチュール
結論なき是非への問いかけが強烈
便利で美しく 人工的で無機質な灯り
その足元を隔てた裏の暗闇には
我々が太刀打ちできない魔物の蠢き
震災 そして原発事故 未曾有の>>続きを読む
規模こそ こじんまり縮こまっても
内容は そこそこ上質な呪いの伝播
不気味な風習や 序盤のネタふりまで
ちゃんとスジが通ってるのが面白い
もうちょい 大規模にお金かけて
しっかり作っても 絶対イケるは>>続きを読む
きっと 自分も彼も同じなんだ
変に拘って悩んで でも人が好きで…
それは 「〇」正解ですっ!!
控えめに言っても…控えめだからこそ
ホントの優しさが 満ち溢れている
秋野太作演じる園長の 言葉の奥>>続きを読む
They lived beneath the ground,
in their yellow submarin.
いや 笑って 笑って ちょい泣け
そして ずっ>>続きを読む
平野啓一郎らしい “分人主義”っつー
うん 時代に必要とされる解釈だなぁ
確かに 未や“一元論”で その輪郭を
なぞってゆけるほど 簡単じゃない
家庭の中 集団の中 社会の中 恋愛の中
あらゆる側面>>続きを読む
ここまで絶望的にしなくても…
と思ってしまうのも どっか他人事
当事者の気持ちになり代われない
そんな安全地帯にいる自分の慢心か
人の愛って こんなにも献身的で
暖かくて 美しいものであるはずなのに>>続きを読む
全体像が見えぬまま 記憶の靄を
ゆったり 進んでいたストーリーも
終盤 俄然テンション上がりまくりの
急展開と 一気に明らかになる真実
韓国映画には珍しい 直球さが斬新
たぶん 壮大な世界の まず一>>続きを読む
もはや 巨匠サム・メンデス監督
芸術的なまでに美しく そして切ない
愛の物語の輝きを 丁寧に静かに
スクリーンの光に 落とし込んでいる
英国東海岸 寂れた港町に佇む劇場
刹那の夢を求め フィルムを照>>続きを読む