ムトゥさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ムトゥ

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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.6

ヴェノムとエディがイチャつく、ちょっと暴力的なラブコメ。テンポがいい。話は雑というか適当。

12番目の容疑者(2019年製作の映画)

3.6

喫茶店の中で話が進む会話劇。舞台演劇のよう。時代設定が重要で、それがいい緊張感をもたらしている。

ヤクザプリンセス(2021年製作の映画)

2.8

グラフィックノベルっぽいYAKUZAモノ。視点人物3人は多いし、各パートも微妙な出来。3人が絡み始めてから血飛沫も増えるし楽しいけど、そこまで興味を維持できるか。

シーワールドZ(2021年製作の映画)

1.5

ゾンビ水族館だけど、ゾンビっぽさはない。全てにおいて雑なのが、アサイラム作品らしさ。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.2

楽曲が素晴らしい。でも、このラストは嫌いだ。なんで良い話にしようとしてんの。

映画 太陽の子(2021年製作の映画)

3.2

京都の夏。お茶漬けのような青春映画。ぶぶ漬けどうどす?

あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

2.0

テレビドラマのオマケ。登場人物が多いし、話も破綻してる。誰が犯人でもいいし、筋が通ってない。

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.5

何も変わらないし、モヤモヤしたままなのも意図的。キャラがステレオタイプなのはどうなんだ。あと、住宅街の狭いところで飼われる馬は可哀想。

劇場版 ルパンの娘(2021年製作の映画)

1.5

疲れた。ただ、ロケ地のテーマパークはいい雰囲気。行ってみたくなる。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.4

カンバッチさんの変化を眺める映画。展開が地味というか、現実的。納得感はある。

メインストリーム(2021年製作の映画)

3.0

おっさんの俺には刺さらないSNSネタだけど、若い人たちには染みるのかな。むしろ、"YouTube"という固有名詞がそのまま出てくることに驚いた。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.8

少しややこしい構図だけど、親切丁寧に説明してくれるので心配ない。アクションはほぼ銃撃戦。うるさい。

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.7

爺婆の殺し合い再び。若者は早々に退場願いたい。ゴア度はいい感じ。ラストは暴走気味。もうちょっとだけ続くんじゃ。

ブラック・フライデーの恐怖!(2021年製作の映画)

4.0

玩具屋を襲う謎の寄生生物のお話。バカバカしくって下らなくて、笑顔になれる。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

"Drive My Car"ってセックスの隠語らしいよ。つまりは、そういう話なんだ。僕は頷いた。

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.5

とにかく最も嫌いな種類の主人公。主人公が酷い目に合う度に楽しくなる。ただ、ラストは帳尻合わせのようで美しくない。

G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

2.5

「ちょっと変な日本」のセットが素敵。一方で、カメラワークが悪い。揺れる。肝心のアクションシーンが見辛い。ていうか、格好悪い。

マスカレード(2021年製作の映画)

3.2

オチに仕掛けがあるなんて、知らない方が楽しめる。宣伝の仕方って大事。

シャーク・イン・ベニス(2008年製作の映画)

1.8

サメと財宝とマフィアとベニスとボールドウィン。色々と詰め込みすぎて、取っ散らかってる。

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

1.8

本家より人間に焦点を当てて、再生と旅立ちを描きたかったのかもしれない。結果、テンプレートのようなキャラばかり。

CUBE ZERO(2004年製作の映画)

2.5

シリーズ随一のゴア度。話や映像はチープになった。特にどんでん返しがあるわけでもなく。

CUBE2(2002年製作の映画)

3.0

超立方体のギミックは単調だけど楽しい。もう少し、生き(死に)様を観せて欲しかった。

CUBE(1997年製作の映画)

3.8

男女6人箱物語。予算の少なさを、哲学的なネタで煙に巻く。人間関係の変容が緊迫感を維持してる。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

2.0

舞台もメンツも前作と変わらない安心感。一方で、こんなに酷かったっけ?と思う点も多い。ナンパを代行する従業員はキモいし、犯行や捜査も杜撰。

リベンジャーズ -命の奪還-(2021年製作の映画)

3.1

地味なヘイトクライムサスペンス。アクションはパッとしないけど、テンポが良くて退屈しない。

ピクシー 復讐の女神/ピクシー 復讐と逃亡(2020年製作の映画)

3.8

女の子と馬鹿な男たちが、死体とクスリの山を運ぶ旅。ちょっと甘酸っぱい、お気楽コメディ。期待通り。

潜入(2006年製作の映画)

3.4

70年代ドラマのような雰囲気。荒くて猥雑でエネルギッシュ。暑苦しい。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

未来視のおかげで、壮大な予告編を観てるような気分。

砂の惑星(1984年製作の映画)

3.1

カルト大作。CGも使わずに、よくこれだけの映像を作ったなと思う。前半の動きのなさが辛い。

英雄都市(2018年製作の映画)

3.2

邦題から暴力犯罪物だと思ったら、選挙コメディだった。お気楽娯楽。

パラサイティック/モーテル・アカシア(2019年製作の映画)

1.8

説明がないので、ただただシュール。前提となる知識もわからない。わからないって、こわい。

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.5

山田洋次は十の事を十で説明する。解りやすく伝える上手さがある。職人芸。

バイオレンス・ナイト/ペイント・イット・ブラック(2021年製作の映画)

2.8

アートとギャングの群像劇。真相より、登場人物の行動原理がわからない。「考えるな。感じろ」ってヤツだ。たぶん。

クライモリ(2021年製作の映画)

3.2

エンドロールの後ろでラストプレーしてるのが楽しい。ただ、全体的に雑。色々と放置されたまま。

スターダスト(2020年製作の映画)

3.4

ビジュアルの再現性は高い。音楽より病への怯えが話の中心なので、盛り上がらないし消化不良な感じがある。ボウイが好きなのでスコアは甘め。

ドント・サレンダー 進撃の要塞(2021年製作の映画)

2.0

パパの老人ホームが襲撃されて、さあ大変。意外と話が凝ってるんだけど、B.ウィリスが動けないし予算もない。結果、ただ喋るだけっていう。