ヴェノムとエディがイチャつく、ちょっと暴力的なラブコメ。テンポがいい。話は雑というか適当。
喫茶店の中で話が進む会話劇。舞台演劇のよう。時代設定が重要で、それがいい緊張感をもたらしている。
グラフィックノベルっぽいYAKUZAモノ。視点人物3人は多いし、各パートも微妙な出来。3人が絡み始めてから血飛沫も増えるし楽しいけど、そこまで興味を維持できるか。
ゾンビ水族館だけど、ゾンビっぽさはない。全てにおいて雑なのが、アサイラム作品らしさ。
楽曲が素晴らしい。でも、このラストは嫌いだ。なんで良い話にしようとしてんの。
テレビドラマのオマケ。登場人物が多いし、話も破綻してる。誰が犯人でもいいし、筋が通ってない。
何も変わらないし、モヤモヤしたままなのも意図的。キャラがステレオタイプなのはどうなんだ。あと、住宅街の狭いところで飼われる馬は可哀想。
カンバッチさんの変化を眺める映画。展開が地味というか、現実的。納得感はある。
おっさんの俺には刺さらないSNSネタだけど、若い人たちには染みるのかな。むしろ、"YouTube"という固有名詞がそのまま出てくることに驚いた。
少しややこしい構図だけど、親切丁寧に説明してくれるので心配ない。アクションはほぼ銃撃戦。うるさい。
爺婆の殺し合い再び。若者は早々に退場願いたい。ゴア度はいい感じ。ラストは暴走気味。もうちょっとだけ続くんじゃ。
玩具屋を襲う謎の寄生生物のお話。バカバカしくって下らなくて、笑顔になれる。
"Drive My Car"ってセックスの隠語らしいよ。つまりは、そういう話なんだ。僕は頷いた。
とにかく最も嫌いな種類の主人公。主人公が酷い目に合う度に楽しくなる。ただ、ラストは帳尻合わせのようで美しくない。
「ちょっと変な日本」のセットが素敵。一方で、カメラワークが悪い。揺れる。肝心のアクションシーンが見辛い。ていうか、格好悪い。
サメと財宝とマフィアとベニスとボールドウィン。色々と詰め込みすぎて、取っ散らかってる。
本家より人間に焦点を当てて、再生と旅立ちを描きたかったのかもしれない。結果、テンプレートのようなキャラばかり。
シリーズ随一のゴア度。話や映像はチープになった。特にどんでん返しがあるわけでもなく。
超立方体のギミックは単調だけど楽しい。もう少し、生き(死に)様を観せて欲しかった。
男女6人箱物語。予算の少なさを、哲学的なネタで煙に巻く。人間関係の変容が緊迫感を維持してる。
舞台もメンツも前作と変わらない安心感。一方で、こんなに酷かったっけ?と思う点も多い。ナンパを代行する従業員はキモいし、犯行や捜査も杜撰。
地味なヘイトクライムサスペンス。アクションはパッとしないけど、テンポが良くて退屈しない。
女の子と馬鹿な男たちが、死体とクスリの山を運ぶ旅。ちょっと甘酸っぱい、お気楽コメディ。期待通り。
カルト大作。CGも使わずに、よくこれだけの映像を作ったなと思う。前半の動きのなさが辛い。
説明がないので、ただただシュール。前提となる知識もわからない。わからないって、こわい。
アートとギャングの群像劇。真相より、登場人物の行動原理がわからない。「考えるな。感じろ」ってヤツだ。たぶん。
エンドロールの後ろでラストプレーしてるのが楽しい。ただ、全体的に雑。色々と放置されたまま。
ビジュアルの再現性は高い。音楽より病への怯えが話の中心なので、盛り上がらないし消化不良な感じがある。ボウイが好きなのでスコアは甘め。
パパの老人ホームが襲撃されて、さあ大変。意外と話が凝ってるんだけど、B.ウィリスが動けないし予算もない。結果、ただ喋るだけっていう。