ムトゥさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ムトゥ

ムトゥ

映画(1930)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ザ・キャビン 監禁デスゲーム(2020年製作の映画)

2.8

真実を話せと冬の山小屋に拉致された4人の男の話。ラストにどんでん返しがあるものの、全体的にメリハリがない。

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

3.5

オール動物大進撃。ドタバタ話が進む。あまり考えずに眺めればオッケーな雑さが快適。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

暴力痛快ホームコメディ。主人公はただのおっさんであって欲しかった。強すぎる。

悪魔がみている(2020年製作の映画)

2.5

過去の罪に苛まれる男が、妙な母娘の家に転がり込むオカルト。伊藤潤二っぽい雰囲気。

ヘル・フェスト/アトラクション(2018年製作の映画)

2.8

お化け屋敷に殺人鬼は定番。そのお化け屋敷の出来がいい。殺人鬼はどうでもいいから、あの遊園地行ってみたい。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.5

続編なんで新鮮味はないが、構成が上手いし安定感がある。俺たちの戦いはこれからだラスト再び。連ドラでやったほうがいいんじゃなかろうか。

ザ・オペラティブ(2019年製作の映画)

3.4

イランやモサドには馴染みがないから、興味を惹かれたわけで。フツーだった。映画自体はとても静かでヨーロッパ映画のような雰囲気。

空白(2021年製作の映画)

3.8

人は自分が見たいものしか見ない、っていうお話。みんな自己中だけど、逃げる方向へ行くんでモヤモヤする。そこに気づいた古田新太の憑き物が落ちた表情が印象的。

ゲット・バッカー FIRE BREAK(2021年製作の映画)

2.3

マフィアのアタッシェケースを巡る緩い感じの群像劇。個性的なキャラが多く面白くなりそうなのに、話の転がし方が下手。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

2.5

外連味たっぷりの戦闘が楽しいシリーズだけど、今回は退屈。ギミックが足りないのかな。蕎麦を水で食べたような気分。

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.2

フレッド・ロジャーズを知らないが、映画を観る限り怖い人だな、と。優しい口調で肯定されることの恐怖。トム・ハンクスから滲み出る圧力。

ダルバール 復讐人(2020年製作の映画)

3.8

警察 vs ギャングのマサラムービー。アクションのキレが微妙なのを演出で上手いことカバーしてる。

シン・ジョーズ 最強生物の誕生(2020年製作の映画)

2.4

サメ映画界では地中を泳ぐサメは珍しくない。どんな業界だ。……要は、中国製という以外に特徴がないサメ映画。

逃げた女(2019年製作の映画)

3.6

小難しい雰囲気の会話劇。差し障りのない会話の裏に迷いや悩みが見え隠れ。目を凝らす。いや、耳を澄ますのって疲れる。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.7

生き方の話。抑えた演出が上品。貴族ってほどじゃなくてアッパーミドル程度だけど、そんな穏やかな雰囲気が門脇麦にはよく似合う。

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.7

シリーズ中、最も話が纏まっている。佐藤健は役作りかもしれないけど、口を動かして喋ってくれ。ちょっと何言ってるかわからない。

夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.2

恋愛要素が強めな点を除けば、けっこう原作に忠実。時代設定や舞台の変更は多少の違和感があるものの、上手く機能してる。ただ、演出と山崎賢人の演技が微妙。

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

3.4

フィンランドの自然と美味しそうな中華料理を眺める映画。細かいことは気にせず、ボーッと観ると気分良く寝れる。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.1

中年男達の青春映画。絵面が汚い。松坂桃李が出てるのに汚い。すごい。

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.2

由緒正しき災害映画。パニックな状況下での人間ドラマがメイン。映像の方に力が入ってるけど。

望み(2020年製作の映画)

3.2

被害者か加害者か。究極の二択を突きつけられている間は、非常に引き込まれる。でも、ラストが綺麗すぎる。もっと剥き出しの人間を観たかった。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

4.0

いわゆるグラインドハウス風味。ヴィランがイマイチだけど、ニコラス・ケイジが楽しそう。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.2

シンプルな話で、団地でのバトルは派手。堤真一も楽しそうに悪役やってる。だのに、なぜだか物足りない。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.7

役所広司の独壇場。臭ってきそうな雰囲気は演技というより素なんじゃないかと思ってしまう。

バッド・ジョブ シカゴ・セレブ強盗団(2020年製作の映画)

3.1

「社会が悪い」から富裕層から窃盗するお話。そんなのは詭弁だと分かった上で、刹那的に生きてらっしゃる。映画としてつまらなくはない。でも、刺さるものもない。

劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班(2021年製作の映画)

2.0

過去と通信できるギミックが面白いんだから、もっと使いなよ。食材を揃えたけど面倒くさくなって、カップラーメン食べたような気分。

AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

2.8

これといった特徴がない殺し屋モノ。全てが微妙に物足りない。特にカタルシスがないのは致命的。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

4.0

だからドキュメンタリーは嫌いなんだ。精神的ダメージがデカい。

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.2

口が虚で嘘。役者の演技で保ってる、虚な話だった。周りの緊張感で佐藤二朗の異常さが際立つ。あの人、悪人顔だよね。

燃えよデブゴン/TOKYO MISSION(2020年製作の映画)

2.6

たまにある不自然な動きも含めて、アクションが楽しい。が、歌舞伎町はセット感が強く、ラーメン博物館で撮影してんのかと思った。

クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)

3.5

だから父親の性癖を探るもんじゃない。意外性はなくても、田舎町の雰囲気がいい感じ。

レイン・イン・ブラッド(2020年製作の映画)

2.3

ギャングのおっさんがボンボンに復讐する話。なんだか雰囲気がすごくいい。なのに、主人公が弱い。強面なのに弱い。何してんだおっさん。

トライバル ゲット・アウト・アライブ(2020年製作の映画)

1.5

屋敷とゾンビと元軍人。既視感溢れる設定と、奇を衒わない演出。安心して観られる。退屈過ぎるけど。

どん底作家の人生に幸あれ!(2019年製作の映画)

3.1

ドタバタと落ち着きのない映画。登場人物が奇人変人ばかり。キャスティングも変。チグハグな感じが拭えない。

ミッション:ポッシブル(2020年製作の映画)

3.2

コメディパートの滑りっぷりが半端ない。でも、シリアスパートとの落差が出るので意外と楽しい。メリハリのつけ方が上手いのか。

ファイアー・ブレイク 炎の大救出(2020年製作の映画)

3.1

丁寧に作りすぎて驚きはないけど、退屈はしない。山火事なのに山が見えない。見渡す限り地平線が燃えている。ロシアはだだっ広いなぁ。