Mycroftさんの映画レビュー・感想・評価 - 33ページ目

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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.2

評判通り、心を鷲掴みにされて、気持ちの良い余韻に浸りました。
数学の天稟を持つ天才を主人公にした作品って名作が多い。
ビューテフルマインド
イミテーションゲーム
博士と彼女のセオリー

スクリーム(1996年製作の映画)

4.0

噂通りの快作。フェイントとミスリーディングを散りばめて、最後はアクションで盛り上げていく。
英語だとホラームービーじゃなくて、スケアリームービーって言うんだね。

ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003年製作の映画)

3.7

軍人だからと言って、避難民を助けるためとはいえ、任務でもないのに自分の命を危険に晒す筋合いはない。
なまじシリアスなだけに、ヒロインの無神経さで白けてしまった。
フクーアは贔屓の監督なだけに残念。

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

4.0

現代ハードボイルドを担うデニスルヘイン原作。予想外の方向に展開していくストーリーが心地良い。
結末を見て、組織人として規律を重視し裁量を放棄している自分自身の仕事ぶりに、主人公の選択がオーバーラップし
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.0

テーマを際立たせる終わりかたに、悪魔的な巧緻さを感じた。
スティーブンキング原作のミスト映画版以来の衝撃。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.3

タランティーノの真骨頂は、一触即発の状況でのやりとりの緊張感にあると思う。

セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

4.3

美しい風景の中での、みずみずしいラブストーリーに、スパイスとして犯罪の香り。
キャストも魅力的で、思った以上に良かった。
ラブストーリー+サスペンスの良作としては、「とらわれて夏」もお勧め。

フランス組曲(2015年製作の映画)

4.2

戦時下の道ならぬ恋。テーマは使い古されたものだが、美しい撮影、抑制された演技、積み重なっていくエピソードで見入ってしまった。題名でもあるピアノの調べも心に沁みた。秀作。

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

4.2

ジョーズの後継者としては、ポセイドンアドベンチャー×ジョーズのディープブルーが派手さもあって一押しだったが、これも最高。孤独なサバイバルを緊張感が途切れることなく見せる。

ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

4.2

B級サスペンスのお手本となる作品。脚本も良いが、演出、撮影も手堅く、安っぽさはない。ハルベリーの魅力もたっぷり。携帯ネタのセルラーも最高だけど、同じぐらいに痺れた。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

ダンスのシーンはワンカットでカメラワークも凝っていて引き込まれる。
ドライブやパインズの危うさは消えて、ゴズリングは知的な雰囲気。エマストーンとラブアゲインやLAギャングストーリーに続く3本目の共演と
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

4.0

期待せずに見たからか、意外と楽しめた。
テレビアニメからのファンです。
スカーレットヨハンソンはリアル草薙素子をほぼ理想的に再現。これだけでも見る価値あり。
バトー、トグサ、荒巻=ビートたけしは今ひと
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.5

音楽の素晴らしさを感じさせるのは、はじまりのうた、と同じ
劇場の再生のために、賞金付きの歌自慢コンテストを開くというのは、ありがちな設定だけど、話は良い意味で期待を裏切り脱線していく
サブストーリーで
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

音楽にうっとりする映画
キーラナイトレイの気持ちをセリフなしで、音楽だけで語るシーンが二箇所も

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

メキシカンマフィアの凶悪さが前面に出ていた
ヒロインが活躍するのではなく、打ちのめされていく展開が残念

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アクションは相変わらず最高
バッドエンディングは嫌だ

劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(2017年製作の映画)

4.0

戦闘シーンはなかなか
拡張現実と仮想現実の違いを対比したのは興味深い
アスナが格好いい

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.3

さすがアントンフークア
アクション映画の新たな巨匠だね
古典を上手にリメイク

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

見たことのないアクションシーンに心が震える
ビルから落下する自動車
氷上の潜水艦との対決

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.5

3年ぶりに2回目の鑑賞。

2部構成となっている。前半は看護婦に一目惚れしてプロポーズし、主人公が兵役に志願するも、信仰により銃を持たないことから軍の中で孤立し、最終的には軍法会議にかけられるまで。ラ
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

Amazon Prime
往年のハリウッド映画の味わい
テンポ良く最後まで見れた
ハッピーエンドなら良かった

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.5

冒頭のオバマビーチの戦闘シーンの神がかった臨場感が突出している。飛び交う銃弾の音響、人体が破損していく様を現出させたビジュアルエフェクト、乱戦の様子を短いカットで畳み掛ける演出。初見の際には自分がその>>続きを読む