Mycroftさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.0

舞台を田舎に持ってきて主人公もリケジョの少女とし、本家とはかなり趣きが変わっりかえって良かった。

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

4.1

結末がわかっているのに目が離せなかった。かっては敬愛していた上司に対する想いと革命に殉じた良心との間で揺れる主人公。ひたすらにうざったい警護室長とスマートな主人公との対比が際立ってた。

アウトポスト(2020年製作の映画)

4.0

大軍に囲まれての籠城戦。プライベートライアンやブラックホークダウンの緊迫感には届かないが臨場感に溢れる作品。
登場人物が多い軍隊ものは軍服に丸刈りだらけで誰が誰やら覚えられないままに話が進んでしまうの
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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

4.1

インディジョーンズを思わせる王道の宝探しのストーリーにルパンだけでなく次元・五右衛門・藤子・銭形にも見せ場を用意したテンポの良いアクションで、マモー、カリオストロとはまた趣きが違う会心作。

アンビュランス(2022年製作の映画)

4.1

善人なのに強盗に加担してしまった弟に、弟思いの冷徹な犯罪者、警官殺しが重罪となるために犯人から必死で手当をされる警官、人命第一が本能となっている救急士が乗る救急車のノンストップアクション。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

4.1

飛行機でのアクションに、ヘリに吊り下げられた帆船でのアクションと、高所でのアクションが素晴らしい!

それらを軽快にこなす3代目スパイダーマンのトムホランドの身ごなしは惚れ惚れする。

崖っぷちの男(2011年製作の映画)

4.0

宝石奪取作戦のワクワク感と、飛び降りを仄めかしての交渉人とのやり取りとの絶妙のブレンド。

自殺を思い留まらせる説得に失敗しメディアに叩かれた交渉人を演じるエリザベスバンクスが魅力的。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.1

刑務所の脱出シーン、シルクスクリーンにダミー映像を写しての侵入、超高層ビルの外壁登りなど、ユニークなサスペンス演出がこれでもかと続いて楽しい。

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

3.8

2時間で終わらせなきゃいけない劇場版として海外を舞台にしたのは手頃な選択。

常守も良いけど、一作目の主人公であるハードボイルドなヒーロー、咬噛の活躍を堪能するスピンオフ。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.1

クールでダンディな007を演じていたとは思えないほど、飄々としてユーモラスな名探偵を見事に演じるダニエルクレイグ。

上流階級の登場人物に孤島で起こる連続殺人とクリスティにオマージュを捧げながらも、見
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

4.2

ビーナスとセリーナの2人がとても生き生きとして応援したくなる。

俊敏さもダンディさも纏わずに、家族思いのやり手の父親を演じるウィルスミスの新境地。

隠れたテーマは黒人差別。自宅のあったコンプトンは
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.2

マットリーブスのバットマンはノーランよりも更にダークでスリリング。

キャットウーマンは獰猛な美しさで猫とは言っても女豹。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.1

個性的な役が多いガンバーヴィッチが善良なセールスマンを好演。
ロシアの高官との友情に胸が熱くなる。

トップガン(1986年製作の映画)

4.0

テーマソングのDanger Zoneが流れると血が騒ぐ。戦闘機のパイロットは間違いなく男の子が憧れる職業。そのパイロットのベストオブベストの1%が集まるトップガン養成所。設定だけでもワクワクする。米軍>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.1

ジョニーデップの降板に代わって、大物マッツミケルセンを起用したのはさすがだけどキャラ変わり過ぎじゃない?
エキセントリックさ満点から上品なジェントルマンでは脈絡なさ過ぎ。

キリンがこのうえなく愛らし
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.2

人の良さそうな好青年が似合う坂口健太郎がサイコパスの殺し屋に。なかなか似合ってた。

敵対組織から放たれる殺し屋もなかなか凄みがある。正体がバレてからは無言で暴れるのがいい。

インファナルアフェアと
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.2

SHIROBAKOが好きな人には絶対見て欲しい!

この映画を気に入った人には是非テレビアニメSHIROBAKOを観て欲しい!

小説読むのに抵抗ない人には、辻村深月の原作もお薦め!

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

終盤の盛り上がりには痺れる。

誰が主役に緒方恵美を起用した?碇シンジそのままでうんざり😮‍💨

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.8

仕掛けには完全にしてやられた。
ベイビーわるきゅーれに比べると、アクションの完成度にはかなりの差⤵︎

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.1

ダブルヒロインがナチュラルにかっ飛んでいて至極魅力的。

アクションシーンは前評判とおりにスタイリッシュ。特にラストの素手のバトルが最高。

コンティニュー(2021年製作の映画)

4.1

バイオレンスアクションが溢れかえるほど密度の濃いタイムループスリラー!

アベンジャーズの憎まれ役が主役とは感慨深い。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.0

超自然現象は出てこないが紛れもなくホラー。グロさはなく下品さもなく、シンプルなプロットでサスペンスを盛り上げていく。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.1

アニメ制作の裏側で働く人々の情熱を見せてくれたテレビアニメSHIROBAKOをぐっと凝縮したような、映画制作の裏側で働く人々の情熱。どちらも最高。

アイス・ロード(2021年製作の映画)

4.1

リアムニーソンのアクション映画は当たりが多い。

本作は恐怖の報酬を彷彿させる、時間制限付きの陸送もの。雪原を走るアイスロードならではのサスペンスやアクションなどオリジナリティが高い。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

かなり歪でヘンテコな作品だけど、庵野秀明らしさが満載でしっかり楽しめた。

・久しぶりに見たウルトラマンは仏像みたいで全然格好良くない。

・禍威獣はキャッチーでワクワクしたけど序盤だけで、中盤からは
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20世紀のキミ(2022年製作の映画)

4.1

映像が美しくひたすら心地よい。

韓国ものに多い、元気いっぱいで男勝りのヒロインも、タイプではないけど、魅力的だった。

前知識なしで見るのをお勧め。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.1

水俣病は知っていても、こんな史実は知らなかった。結末は知っていても食い入るように見てしまった。

外国人が撮る日本は、主人公がカメラマンだけに、とても美しい。

登場人物のそれぞれが端役も含めてリアル
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.0

続編。。。
それ以上でもそれ以下でもない。
20年ぶりの何かは見当たらなかった。

アクションは楽しめるが、目新しいのは人間爆弾くらい。それもワイルドスピード アイスブレイク からの借りものかな。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

4.0

・90歳になるイーストウッドのモテっぷりやタフガイぶりにはさすがに?となるが、本作はほのぼの路線だし、まあある意味ファンタジーと思えば許せた。
・何回も映し出される人工物がない自然の風景がとても美しい
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チェンジリング(2008年製作の映画)

4.1

・キャリアウーマンとしての有能さ、息子を心配する母親としての儚さ、そして、理不尽に折れない芯の強さを演じ分けるアンジーの魅力がいっぱい。
・クラシックカーに、レトロなファッションと当時の雰囲気をお洒落
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.1

好き嫌いが分かれる作品かな。
序盤のダイナミックに爆進する理不尽な暴虐の連鎖から、狩られる立場が狩る立場へと変わっての圧倒的な力の行使まで、痺れるようなB級アクション。

アテナ(2022年製作の映画)

4.0

登場人物を追いかけながら雑多な人の動きを背景として暴動の現場を捉えていく長回しの臨場感にドキドキする。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.0

動きが3次元で躍動感にあふれたコングの魅力がたっぷり。

キッド・カディ: Entergalactic(2022年製作の映画)

4.0

リアルさを追及しつつ、印象派のように輪郭や細部をぼかすタッチに、ニューヨークの風景に情感を与えている。

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

4.1

トラウマを抱えた2人のヒロインの関係性がバディものを彷彿させて小気味よかった。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.2

中盤まで伸びミステリアスな展開も悪くないが、終盤になってのバイオレンス全開のドライブ感が圧巻。