アカデミー衣裳デザイン賞受賞作品ということで鑑賞。
『風と共に去りぬ』のような豪華絢爛な衣裳群というわけでも、『ローマの休日』のように、衣裳史における記念碑的な一着があるというわけでもなく、ただただ>>続きを読む
ブラザーズがキュートだしタフだしもう何なん?!ってなる(褒めてる)
この時点で既に30歳を超えているはずのツィッギーが少女にしか見えなくて我が目を疑いました。
歴代最年長でアカデミー助演男優賞にノミネートされていたクリストファー・プラマーが、『サウンド・オブ・ミュージック』のトラップ大佐役の俳優さんだと知り、「まだご健在だったのか!」と驚いてから数年。先日の>>続きを読む
サラーフ・アッディーンって、世界史の教科書でも好意的に取り上げられていた人物だったから、その辺りの復習にはなったかな・・・十字を踏まずに入城するシーンが美しかった。
エヴァ・グリーンがキレイ。デビシ>>続きを読む
レースシーンの画面分割は、今観てもスタイリッシュ。“粋”の一言に尽きる。一つ一つの画が完成されているし、構成も見事だからなのだろう。
話自体は、レースに命を燃やす!!みたいな体育会系ではなく、走りな>>続きを読む
ココ・シャネルのファッションにどっぷりというわけでも、盛り上げようとすればいくらでも盛り立てられるシャネルの一生をダイナミックに描くというわけでもなく、フランス映画らしい、美しく淡々とした映像の中で、>>続きを読む
本家=ヒッチコックの『レベッカ』を観たのはもう5年ほど前になるけれど、そのときに鮮烈に残った印象と、今作を観終えた余韻とを比較すると、やはりヒッチコックには敵わないな・・・と感じた。
ただ、リリー・>>続きを読む
この時代にどうやってここまで高クオリティな合成したんだろうと半分考え、半分「まさか・・・」と疑いながら観てたら、やっぱりまさかの炎上シーンはマジモンの炎らしくてぶったまげている。
モーガン・フリーマンが渋くて衣裳の着こなし方とかもはまってて良かった。
エッグ自体の話は思ったよりも・・・
話自体は王道に楽しめるエンタメなんだけれど、時々「あ〜良いなぁ〜綺麗だ〜」とハッとするカットもあって、映像的にかなり完成度が高かったように思う。
エンディングにほっこり。子役たちに更にほっこり。