アルファルファさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

アルファルファ

アルファルファ

映画(160)
ドラマ(0)
アニメ(0)

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.8

キングコングをはじめとするモンスターの他に、サミュエルの濃厚な演技が観れる一作。
彼も立派なモンスターの一体だと思う。

劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!(2018年製作の映画)

3.4

ウルトラマンジード完結編。
ベリアルを倒し、ゼロが地球を去った後の物語。
地球には自分しか悪と戦える存在がいないと不安を抱えるリク=ウルトラマンジード。
しかしリクにはライハ、ペガのような仲間がいる。
>>続きを読む

デッドマン・ウォーキング(1995年製作の映画)

3.2

もうすぐ刑が執行される死刑囚と、そのカウンセラーとなるシスターの交流を描いた作品。

死刑囚マシューは犯罪抜きにしても、差別発言など、そもそもの人格がかなり終わっている。
なるべくしてなったというか…
>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

3.7

スリラーの金字塔。
次は誰がどんな方法でやられてしまうのか、犯人はどこにいるのか。先の読めない展開が続く。
しかしラストのオチは先に展開が読めてしまった。
だからこそ、言うほど胸糞か?とも思ってしまっ
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.1

エピソード1だけど制作されたのは4作目。
4→5→6→1→2→3の制作順で観ることをお勧めします。
あのアナキンのかわいらしい幼少期、オビワンの若き頃の戦いが描かれる。
ダース・モールVS クワイガン
>>続きを読む

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

4.0

藤原竜也の代表作。
癖の強い原作、アニメ版のイメージを自分色に染め上げた彼の演技力が最大の魅力だろう。
シリーズ全3作の内、やはりこの1作目が1番ヒヤヒヤする。カイジたちに感情移入し過ぎて、とんでもな
>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

この映画を初めて観た時の衝撃は忘れない。
革命が起きたと思った。
ここまで面白い作品を日本が作れるのかと。
いや、日本だからこの映画を作ることができたのだ。
上映後、思わず拍手しそうになった。
「シン
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

良くも悪くも「国産ゴジラ」が予算アップで帰ってきた!という感じ。
そこに「シン・ゴジラ」で観れた革新的な映像は無かった。
内容も超ベタで、途中オチがわかってしまうほど。
しかしその中でも戦後のGHQ占
>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.4

楽しい、面白い、本当に何も考えずに観れる映画。
海洋恐怖症な私ですが、この映画は問題無し。
ハゲとサメの相性が良すぎることを本作で知りました。

仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル(2014年製作の映画)

4.0

Movie大戦の中でもトップクラスで面白い。
鎧武では主悪の根源でもあったプロフェッサーが復活するも、地球に残るミッチと貴虎兄さんのタッグが迎え撃つ。
この2人が一緒に戦う姿を観れるだけで、この映画の
>>続きを読む

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.5

SWファンから賛否両論ある本作だが、個人的にはすごく好み。なんならEP7-9より断然本作の方が気に入っている。
ジェダイでは無い銀河のはぐれものたちが帝国軍に反旗を翻す熱いストーリーが泣ける。
自分の
>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.6

爽快すぎる映画。
天才ドライバーのテクニックと音ハメの演出がシンクロして、ものすごくカッコ良い。
観終わった後、すぐにサントラを鬼リピすること
確定。

仮⾯ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル(2022年製作の映画)

3.0

物語としては悪くない。
敵キャラのシーカーは強くてカッコよかった。
龍騎ライダー達を出す意味あるか?と感じたが、扱いは悪くないのでこのスコアで。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.3

フィンランドでスローライフをおくる日本人女性3人の物語。
登場人物の顔がアップになるカットがほとんど存在しないため、映画よりもBSの海外ドキュメンタリーっぽさがある。
役者の演技が自然体なのもそのよう
>>続きを読む

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.6

こりゃ凄い。
北野武監督にしか創れない作品だ。
犯人追跡や銃撃戦のシーンは緊迫感があるものの、どこか滑稽にも見えてくる。
これが凄い。コントみたいだ。
笑いと狂気は紙一重なのだ。
アウトレイジのもとに
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

最高。
全く世代じゃない僕にQueenを教えてくれた神映画。
当時クタクタのの状態で映画館に入ったのだが、まあその素晴らしさに全く眠さは感じなかった。
むしろ興奮していた。
フレディマーキュリーの波瀾
>>続きを読む

スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.8

ホラームービーだが、そんなに怖くない(笑)
どっちかっていうとミステリーに近いと思う。
それでも緊張と緩和が交互に訪れ、いいテンポで物語が進んでいった。
結末はかなり度肝を抜かれるものだった。

余談
>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.9

内容はとても面白い。
ストーリー余命わずかの母が自分の家族のことを考え、終活をしていくというもの。
役者の演技も素晴らしい。
その反面、かなり攻めた演出がなされている。
かなり好みの分かれる演出なので
>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

素晴らしい。
冒頭20分くらいは「え、ピーター…。あ、この少年が1人で頑張って本物のスパイダーマンになるのかな。」とよくある成長物語だと思っていた。
結果、その想定を遥かに上回る物語だった。
マルチバ
>>続きを読む

劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

3.0

天からさらにスケールアップ、もう警察どころの騒ぎではない。
野々村課長のかっこよさに痺れる。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

これぞまさに発想の勝利!
まだネタバレを知らない人達が羨ましい。
記憶を消してもう一度観たい一作。
何を言ってもネタバレになっちゃうので1つだけ。
スキップ厳禁です!

クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ(2017年製作の映画)

1.5

うーん、面白くない。
シリリのキャラもヘイトが溜まるし、ストーリーも盛り上がりに欠けてしまう。
この作品があまりにも微妙すぎて、次回のカンフーボーイズを劇場で観なかったことが悔やまれる。
矢島さん演じ
>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

4.1

続編も公開するので劇場公開以来、久々に鑑賞。
原作を知らなくても内容はすぐ理解できる。
ライバルキャラのブラックマンタは扱いはそこまで良くないものの、デザインがすごく好み。
ストーリーもグダらず、アク
>>続きを読む

スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号(2015年製作の映画)

1.0

キャストの無駄遣い映画。
単純に3号の物語にすれば良かったのにもかかわらず、レジェンドライダーを出しすぎて話がとっ散らかっている。
スピンオフの4号を観てもらうために、マッハを殺したままで終わるのも意
>>続きを読む

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

3.9

前作より好き。
スケールアップして、出演者もより豪華に。
でもやってることは抗争という名のコント。
最高のバイオレンス・エンタメ映画。

藁の楯(2013年製作の映画)

3.6

犯人にヘイト溜まる系映画。
どーしようもない犯人と、それを守らなければならない真面目な人々の対比が観ていて辛い。
こういう役柄の藤原竜也を観れて新鮮でした。
ラストだけが救いかな。

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

1.3

劇場で観た時に、画面があまりに暗くて何をやっているのかがよくわからなかった。
内容としてはハリウッドにありがちなモンスターパニックと愛の物語をくっつけた感じで悪くはないが、あまりにも画面が暗くてげんな
>>続きを読む

ST赤と白の捜査ファイル(2015年製作の映画)

3.3

ドラマのクオリティをそのまま映画にした感じ。
それぞれメンバーの見せ場もしっかりあって観ていて楽しかった。
もう続編は観られないと思うと少し寂しいね…

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.8

面白かった。藤原竜也映画の中でもぶっちぎりで好き。
驚愕のラストまで目が離せないや!

ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ(2019年製作の映画)

1.0

本編のライダー達の苦労を帳消しにした作品。
これでビルドファンは喜ぶのだろうか…
蛇足中の蛇足かと。

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.5

「老後のお金問題」という重いテーマを扱いながらも、天海祐希さんはじめとするキャスト達が面白おかしくコメディにしてくれている。
金も貯めるのも大事だけど、無理しない程度にやるのが1番だね。
まあ、全然貯
>>続きを読む

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.1

映画館で鑑賞。
90分の上映時間、ひたすら画面から儚さが滲み出ていた。
重要なところでしか音楽を流さず、カメラの不自然な移動が無い北野映画だからできる淡々としたカットだからこそ滲み出るのだろう。

>>続きを読む

ゴジラ(1954年製作の映画)

4.6

原点にして頂点。
原水爆の影響で生まれた怪獣・ゴジラ。
その暴れっぷりはただのモンスターではない。
人間を、この世界を憎む怨念があらゆる挙動から感じられる。
しかし、人類も黙ってやられるわけにはいかな
>>続きを読む

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

4.4

ドラマ、特撮ともにとても見応えのある作品。
三部作で1番好き。
人が襲われるシーンからギャオスの残忍さも感じれるし、なおさらギャオスに立ち向かうガメラのカッコ良さも際立つ。1だと顔も可愛らしくて素敵。
>>続きを読む

GONIN サーガ(2015年製作の映画)

2.9

正直言ってキャストがミスマッチしてる感が否めない。
土屋アンナ、柄本佑はキャラと演技がいい具合にシンクロしていて良かったが、東出と桐谷がちょっとね…作風と演技が合ってない。

一作目の正統続編というこ
>>続きを読む

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.0

天才マジシャン集団が正義の為に、世界中にトリックを仕掛ける映画パート2。
次々と繰り広げられるマジシャン達のトリックはほとんどCGが使用されていないらしくびっくり。どうやって撮ってんの??の連続。
>>続きを読む