わたしさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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少年の君(2019年製作の映画)

3.9

チェンとシャオペイの心のつながりが鮮やかでした。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

熱と敬意と言葉
いつの時代も人類を前進させるのは
それだけなのかもしれない。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

フィリップとドリスの熱い絆の物語。
誰にでもリスペクトをもって対等に接する人でありたいと思わせてくれた。

#マンホール(2023年製作の映画)

3.3

全体的にスリルがあってハラハラした。
終盤の展開にびっくりした。
最後はスカッとする良い密室劇でしたが、
加瀬のその後が心配です。
中島くんよかったです。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

あえて復習せずに臨んだ。
それでも記憶は蘇りニヤニヤしてしまった。
この映画のために、原作に加えてもう一本筋が加えられている。
終盤の緊張感は、ワールドカップのそれとシンクロした。
すごい作品に仕上げ
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

とても静かな映画だけど、手に取るように感情が伝わってくる。
シャドーのシーンで泣けた。
終わり方が潔くて未来を感じさせてくれた。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

素晴らしい愛の物語でした。
事実を基にした作品でしたが、こういった悲劇が無数にあったのだろうと想像できます。
戦後を描いた戦争映画、日本人の記憶としても価値のある作品だと感じました。
はやく世界が平和
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遊びの時間は終らない(1991年製作の映画)

3.8

面白い設定のかわいい作品。防犯訓練をネタに犯人側と警察側の詰将棋を見てる感覚になった。
とにかく本木雅弘さんがかっこいい!

窓辺にて(2022年製作の映画)

4.0

ちょっと茂巳さんに共感してしまった。
最後は希望があってよかった。
優しく背中を押してくれるような作品でした。
中村ゆりさんはやっぱりきれいです。

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

4.0

ファーストカットから泣けた青春の塊のような作品。
女子高生とブルーハーツという組み合わせはずるいです。
ソン、響子、望、恵、みんなみずみずしく輝いている。
きっとこの歌は終わらない。

マイ・ダディ(2021年製作の映画)

4.3

素直に家族っていいなと思わせてくれた優しさ溢れる作品。
思い通りにいかないことばかりだけど、最後に残るのは愛なんですね!
中田乃愛さんがよかった。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

2回目の視聴。
ラストシーンの足の表現がスマートで好き。
歩き方だけで人を恐ろしくさせられるなんて凄すぎる。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.7

予想よりずっと満足感のある作品でした。
最初は全体的に芝居が硬い印象だったけど、物語が進み皆の心の扉が開かれるにつれて柔らかく感じられるようになった。
北川さん、きれいでした。
芳根さんの芝居がよかっ
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.5

家族っていいなと思えた作品でした。
写真にはその時の一瞬が永遠に残る。
写真は人の記憶を保管してくれる。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.2

被災された方の営みや思いを想像することができました。
キャラクターは固くて共感できなかった。

天気の子(2019年製作の映画)

3.3

映像美とRADWIMPS。
今は無き代々木の廃ビルが懐かしい。
山手線を走るシーンが印象的でした!
ホタカとヒナ

(2020年製作の映画)

4.2

壮大なすれ違い大作。
安心して観ていられた。
小松菜奈さんも菅田将暉さんもよかった。
成田凌さんはいつも好きです。

ニセコイ(2018年製作の映画)

3.0

明るい気持ちにさせてくれるラブコメ。
歌舞伎の見栄のようなストップモーションが印象的かつ軽快さがあってよかった。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.3

夢を持ち続けることの尊さを教えてくれた作品でした。まるで元気玉のようなドレスに涙してしまった。
盛り沢山で魂の洗濯ができる映画。私自身を尊重してくれない人に忠誠は誓えないという台詞が刺さった。

上海バンスキング(1984年製作の映画)

3.4

二度目の観賞。
やはり乗れない。
年表見せられてる気がしてしまうからか、ミュージカルのせいか?
松坂慶子さん、風間杜夫さん、役者の芝居はみんな良いのに。
暴力に文化力で挑む姿勢は感服する。
それだけで
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青春残酷物語(1960年製作の映画)

4.0

やり場のない若い力を爆発させる話かと思えば、そればかりではない。
終わり方が潔く久しぶりに天を仰いだ。
面白かった!!

カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)

3.3

都市と田舎の対比がすごい。
天真爛漫な高峰秀子は華がある。
髙島屋協力の衣装は今見ても素晴らしい。
コメディという割には観賞後に悲しみが残った。

ある男(2022年製作の映画)

3.5

終盤までは単調だったがラストで鳥肌が立った。
予想外でした。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.0

悲しい物語。
ラスト、ゾクッとなります。
素晴らしい邦題です。
コレクションルームやラストカットが上手いなぁと思った。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

スター街道を駆け上がる彼に捨てられたグレタとつまはじきにされた音楽プロデューサーのダンが生み出す前代未聞の創作活動を巻き起こす。
やりたいことを形にする方法は無限にある時代になり、人はどんな形でも表現
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よこがお(2019年製作の映画)

4.2

犯罪加害者家族の苦悩を描いた作品。
消費されるニュースにやるせなさを感じた。
登場人物の関係性の変化が気になって、ついつい引き込まれてしまった。
クラクションでバチッと終わっても良かったように思うが、
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砂の器(1974年製作の映画)

3.5

安心して観ていられた。ラストに向けての音楽の使われ方がスマートでした。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

明るい気持ちになれるインド映画。ランチョーたち悪友トリオが巻き起こす青春コメディ。人生に必要なことを教えてくれる。
ちゃんと歌って踊る。

壬生義士伝(2002年製作の映画)

4.5

最期の吉村貫一郎の後ろ姿がかっこ良すぎて、それから観る全ての幕末作品の最期に、私はその凛々しさを求めていた。それくらいに印象深かった。

改めて観ると、武士の誇りを曲げてまで家族のために生きたのなら、
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東京家族(2012年製作の映画)

4.3

シンプルに好きな作品でした。
私自身、両親を放置しているので身につまされる思いがした。いつまでもあると思うな親と金。私も早く結婚して安心させなきゃ。
ここから「家族はつらいよ」に続いていくんだなぁ

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

ろう者の両親、兄と育ったルビーは内向的だったが高校で合唱部に入り、歌を通して次第に開放されていく。貧しい漁師の家庭だが、家族みな陽気で人間味あふれ魅力的。
結局、一番大切なものは愛なんだなって感じさせ
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団地(2015年製作の映画)

3.8

大切なものを無くした夫婦やマウントを取りたがる住民、噂が蔓延するコミュニティーなど登場人物が皆、人間臭くて面白い。
まさかの展開は想定外でありつつ、どこかそうなってほしいと思いながら観ていたような気も
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台風家族(2019年製作の映画)

3.4

親父の残したVHSが泣けた。
ラストに向けてのコメディ振りについていけない感じはあったけど、これはこれでよいのかもしれない。