よい映画でした。
とにかく明るい天地真理の職場に森田健作が中途入社する。森田健作はデキルオーラむんむんなのに、暗い過去に縛られている。
みんな一方通行の恋をしている。ほんと、愛ってなんだろ。
タバコラ>>続きを読む
ダルマ船の水上生活者たちが人間味溢れててかわいかったです。ダメな大人達のドタバタを天地さんの歌声が丸く納めてくれてました。
継母に背負われて坂道を登るシーンはグッとしました。
秋吉久美子さんが光っていた。
伊藤克信さんの感情の伝わってこない芝居も観ているうちに癖になる。
未来が不透明な若者の不安、夢中になれる程でもない何となくの恋、全然明るくない話を軽やかに描かれたギャップ>>続きを読む
やはりCGアニメは慣れない。
表情や動きが固いように感じられる。
物語の展開は山場が多くて楽しかった。
中井貴一さんと佐々木蔵之介さんのコンビがよかった。
疲れてる時に見るのに、ちょうどいいコメディー。
相米慎二が描く大人の人間ドラマ。
マグロ漁にかける家族の物語。
緒形拳と夏目雅子が素晴らしい。
父と母の20年ぶりの再会シーンはぞくっとした。良い本と良い演出には台詞はいらない。
脚本は田中陽造。
フ>>続きを読む
ゲームやったことなくても楽しめた。
会話のない父と息子がファイナルファンタジーを通して絆を取り戻す物語。
坂口健太郎さんと吉田鋼太郎さんの繊細な芝居が素晴らしかった。財前直見さんの良い距離感は程よく、>>続きを読む
祖母、母、息子の親子3代のファンタジーコメディー。韓国作品のリメイクで中国、ベトナムでもリメイクされている。
多部さんがかわいらしくも、年齢を重ねたからこそ出せる貫禄を演じていていて輝いていた。
倍賞>>続きを読む
記録メモ
作品は面白いけど、主役のデニス・ウィーバーがしつこく感じてしまって入り込めなかった。
作品は面白いし、低予算のお手本だとは思う。
恥を描いた黒沢清監督のポルノコメディ。
憧れの人をある意味失った洞口依子の透明感と伊丹十三の怪演が心地よい。
バイオリンを弾く伊丹さんはかっこよく、洞口さんの股間を覗き込むシーンは面白かった。
父と娘の愛に溢れた作品。
場面転換が少ないのも、作品全体が宮沢りえの心中問答の閉塞感をより強めていたように感じる。その閉塞感とのコントラストからか余計にラストは希望が持てた。
後世に残す意義の大きな作>>続きを読む
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードがかっこいい。自然が綺麗。
それだけで満足できる。
女性的でとても美しい作品でした。
ヒロインのスイッチが切り替わった瞬間の演出がスマートでした。ラストシーンもよかった。こうやって女性は前へ進んでゆく。
上映後、片思いというタイトルに違和感は感じました>>続きを読む
親子愛に溢れた映画。
命に感謝したくなる作品。
風間杜夫さんはいつでもセクシー。
最後は涙が止まらなかった。
おじいちゃん、おばあちゃんの何十年の気持ちが淡島千景さんの一言の台詞に集約されていた。
子供にはそんなことは分からないのも良い。その代わり彼らには目の前にある大切な友情は分>>続きを読む
相米慎二監督の遺作。
帰る場所のない風俗嬢と官僚のロードムービー。
最後には、生きることの素晴らしさを感じさせてくれる作品。
今年一かもしれない。
とても芝居が自然だった。
ノスタルジックで夏らしい作品でした。
レンコのラストシーンが胸を打つ。
何が正解か分からないけど、とにかく幸せになってほしいと明るい未来を願ってしまう。
やはり相米慎二監督の描く子供は魅力的だ。
小豆島を舞台に、激動の時代を生きる女教師と12人の生徒の物語。
良い先生とは心で寄り添い一緒になって泣いてくれる先生なのかな。そういう愛が人の成長には必要なんだと感じた。
戦時教育の怖さを感じたシーン>>続きを読む
ウォーターゲート事件を追う新聞記者コンビの物語。どんな大国でも権力者は愚かになり得るという教訓。
ダスティン・ホフマンとロバート・レッドフォードのコンビワークが良い。事件を追い込む程に、狙われる恐怖が>>続きを読む
予想してた展開を焦らしてるんだろうなと思ったら違った。
良い意味で裏切られ、気持ち良かった。
すがすがしい感じ。
ダスティン・ホフマンはいいなあ。
前作を観たのは何年前か分からない。
新作は自分が年をとったせいか、家族関係に涙を流してしまった。
蓮佛美沙子さん、よかったです。
それから背景の山が綺麗です。
大林監督の次世代への優しさを感じました。
牧瀬里穂さんと中嶋朋子さんが輝いている。
つぐみの気持ちが分かるからかな、どうしても憎めないのは。
それにしても、人は想定していたのと違う言葉が返ってきた時に戸惑うものなんだな。きっと自分も先入観をも>>続きを読む
70年代のサイケデリックなホラーファンタジー。
夏休みを過ごす少女たちのフレッシュさと、色鮮やかな画づくりが清々しい作品。
もう終わり方なんかどうでもいい。
そう思えるくらいに大林監督が描く青春は輝い>>続きを読む
師匠がかっこよすぎます!
人に歴史あり。大御所は皆、未来を切り開いてきた人たちなんだなって思いました。
これまで無かった作品。
男性同士の性描写と重いストーリーが折り重なるように紡がれていく。
BLの企画ものだと思って観たけど、ワンカットワンカット綺麗で丁寧に撮られていると感じつつ、隠し方に城定監督の職>>続きを読む
痛快という言葉がしっくりくるジョージ・ロイ・ヒルの復讐喜劇。
ラストの大仕掛けはお見事。
セリフを必要とせず、表情や目線で芝居を成立させるポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードに惚れ惚れする。>>続きを読む
ラストへのもっていき方が形式的な感じがしたけど、人物は丁寧に描かれていたから楽しめた。
キャスティングはまってた。
物語も俳優もよかった。
特に伊藤沙莉さんと東出昌大さんがよかった。