ブートで聴くしかなかったこのライブの全貌を見られる日が来るとは。。96年当時ブリットポップに憧れた人はみな同じ気持ちでしょう?
ギター1本で勝負ならビートルズよりオアシス盗む方が売れやすいと思うけど。。とかゴタクを並べたくなる序盤。次第に人間もストーリーもあまりに真っ直ぐなのでそんなんどうでもよくなる。最終的にはビートルズ物だ>>続きを読む
モリコーネを聴くならシネマパラダイスよりこっちが好き
漢の臭いがプンプンするストーリーも良し
ノンフィクションかどうかなどどうでもよくなる程に映画として完成されている
終始押し寄せる緊張と緩和は呼吸するのも忘れてしまうほど
昔ペーパーバックで読んだけど面白さが理解できなかった。自分の英語力のせいだと思ってたが映画で観てもやっぱりわからんな。
前作に続きCIAなら何でもできるという数多の映画でコスり過ぎた設定。見飽きた。ストーリーも目新しさはなし。
でもお婆ちゃんの戦闘はとても新鮮だったのでそちらを主人公に据えた方が良かったのでは。
三船敏郎が終始チラついてしまう。もともとが完璧な名作をリメイクなどしても誰も得しない。
ヒッチコックやワンカット云々よりも単純に話が面白くない。差詰めチープな古畑かコロンボと言った所か。
人間の欲、自然の猛威、動物の脅威、、全てが剥き出しでプリミティブ。
だからこんなにもダイレクトに入ってくるのか。
非常におもしろいなあ。
あえて難癖つけるなら。。少し全員が分かりやすすぎたかな。こういうテーマを扱うなら心理描写とか見方によっていろんな解釈ができる描き方した方が作品の奥行き出るような。。とは言え十分>>続きを読む
なるほど、おもろいね。
強いて言うならエンドロールの本当はこう撮ってましたーていうのはいらないかな。
大オチは少し冗長だなぁ。そんなんなくても全部知った上でもう一回見たくなるくらいおもろいのに。
危険な情事とストーリーは九分九厘一緒。でもこっちはラストがあっさりしすぎかな。最後まで粘着質な方がおもろいな。
パッケージ観てわくわくした瞬間がピーク。そこから指数関数的につまらなさが高まる。
どうしてもポールとジョージの会話とか悲しい場面に目が行きがち。でもそんなんはどうでもよくて、特筆すべきはそんなバンドの状態でもルーフトップの演奏は問答無用で素晴らしいというこれに尽きる。
今年Let>>続きを読む
美女と美しい海とサメと。ワクワクする条件は揃ってる気がするけど、すぐそこにビーチがあって人もまあまあ通るという設定が寝てりゃその内助かるんじゃね?感が常に漂ってしまう。
ニュースで結末知っていたとしても、多少ドラマチックに脚色されていたとしても、感動するものは感動するね。
決められたことを決められたとおりに行う。茶道とは何て退屈なんだろうと思う前半。中盤からラストにかけてなぜ同じことを繰り返すのか。その答えが明らかにされ、侘びも寂びも感じる事ができない自分の感性を恥じる>>続きを読む
印象的だったのは現世に留まるより死を受け入れれば楽園に行けるという思想が先行してるトコ。結果、弾圧により信仰を止めるはずが逆に信仰を煽ることになっている。このような思想はキリスト教の本質とは違うだろう>>続きを読む
原作があまりに素晴らしいと実写化しても駄作になりようがないという典型。
90分で人生とは何なのか教えてくれる。手にしたもの。失ったもの。抗えない老い。次世代への継承。。深いよなぁ。
ゴッホ好きはジャケ写でもうやられちゃう。
正解のない芸術家業にとって最も大事な揺るぎない確信。夢か常世か得体の知れない世界を通して次第に腹が据わって行くその見せ方が素晴らしい。
ところでゴッホは?
暴力は暴力しか生まない。しかしながら機能しない司法/行政の前ではそれが唯一の裁きの手段となるのか。自分だったら。。とあれこれ考えてしまう。
映画としては一言で言うと雪国の必殺仕事人。
パニックものは迫りくる恐怖が不可避だからこそ成り立つのにこれは多くの人が征伐目的で自ら死にに行くアホみたいなストーリー。取ってつけたような不要なロマンスも理解不能。
なんと言ってもロイヤルアルバートホールのシーンが秀逸。台詞ではなく顔と動きで展開していくのは非常にスリリング。
それだけにラストは唐突な感じがしてやや消化不良か。もうひと展開いけたでしょ。
すごくリアルを追求しているようでいてラストは奇跡の連鎖。。どないやねんっていう。
クリントイーストウッドらしいと言えばらしい映画。
盧溝橋から一気に終戦になったり時代の駆け足感が少し気になるけど。それを差し引いても形容する言葉が見つからないくらい素晴らしいなあ。
男と女 あやつりつられ
心の鏡 のぞきのぞかれ
日本代表の女形のあ>>続きを読む
前作同様、SPより殺し屋と言った方がいいほど命のやりとりに躊躇ない主人公。エンディングに向かって尻すぼんでいく感じまで前作を踏襲。
最初の1時間以降ずっと下り坂。
登場人物全員がどこかキチガイじみていて一寸先は闇状態。。の割に最後はすっぽりキレイにおさまる。この内容でハリーの災難とタイトルがハリー視点なのもおもろい。
終始、サメ出るぞ出るぞ詐欺。
深夜3時に放送してた映画としては丁度いい。途中で寝てしまっても後悔はしない。そういう映画。
主人公はSPというより殺し屋と呼ぶべき手際の良さ。後半、巻きがかかってるかのようにサクサク難なく進む。最初の制圧されるまでがピーク。