NSさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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サン・セバスチャンへ、ようこそ(2020年製作の映画)

4.0

話はつまらなかったので、繰り返される古典映画オマージュを楽しむスタイルへ早々に切り替えた。

大体わかったから満足なんだが、ブニュエルらしき作品が全くわからなかったのが悔しい。調べてみると『皆殺しの天
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千年女優(2001年製作の映画)

4.1

良かったが、今敏の中では微妙。

虚実入り混じる展開は相変わらずだが、正直今作はネガティブに作用していた気がする。

オマージュしているんだろうなぁとは思いつつも、日本映画の知識が無さすぎるのであまり
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.8

古川琴音がハマっていたと思う。

序盤はなんともいえない気持ち悪さで引き込まれたが、中盤以降は飽きた。

わかりやすくて面白い主題ではあると思うが、最後までそれ一本で引っ張るには無理があるのでは。

緑の夜(2023年製作の映画)

3.9

前半は悪くないと感じていたが、後半はよくわからない展開に。

よく出来ているとは言えないかなぁ。

ドリー・ベルを覚えているかい?(1981年製作の映画)

4.1

オープニングからクストリッツァを感じた。

父親の憎めなさが結構好きだった。ドリー・ベルも良い。

日々あらゆる面で少しづつ向上を。

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

4.0

評判ほど悪くないと感じた。

ただ前作で好きだったバトルシーンがあまりなかったのが残念。

最悪な子どもたち(2022年製作の映画)

3.8

作りがイマイチで、正直退屈だった。

というかあまり覚えていない。

愛の記念に(1983年製作の映画)

4.2

初 ピアラ

最後に父親(ピアラ)が帰ってきたところから完全に置き去りにされた。全編通してなんとも不思議な感覚だった。

この時のボネール、14歳らしいがとても信じられない。

ソルフェリーノの戦い(2013年製作の映画)

4.1

初 トリエ

マケーニュに終始イライラするも、最後はほっこりするので許せてしまう。

青春がいっぱい(1966年製作の映画)

4.0

アイダ・ルピノはかろうじて名前と出演作を知ってるくらいで、監督作はもちろん初めて観た。

こんなコメディを撮る人だとは知らず。

いますぐ抱きしめたい(1988年製作の映画)

4.1

2024年映画初め(1/6)

アンディ・ラウがカッコ良すぎるのと、マギー・チャンが魅力的すぎる。

ウォン・カーウァイのデビュー作だが、意外とバイオレンスが多くて驚き。

エターナル・ドーター(2022年製作の映画)

4.0

2023年映画納め(12/31)。




2023年新作映画ベスト10

①ノースマン 導かれし復讐者
②ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう
③ゴンドラ
④哀れなるものたち
⑤別れる決心
⑥す
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

4.1

アバンタイトルが最高すぎ。

それゆえ本編に心躍るシーンがほとんどなく、ちょっと残念だった。良かったのは人間丸焼きくらいかな。

ザ・ヒューマンズ(2021年製作の映画)

3.5

ただただ退屈。

ていうかビーニー・フェルドスタインって橋本環奈に声似てない?

ゴッズ・クリーチャー(2022年製作の映画)

4.2

あまり起伏はないが、終始醸し出される不穏さのおかげで最後まで引き込まれた。

今年は閉鎖的な村社会を舞台にした作品を観る機会が多かった気がする。

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.2

愛おしい映画。

カウリスマキはほとんど観たことがないのに、カウリスマキだなぁとなる不思議。

ナンバー・ゼロ(1971年製作の映画)

3.8

ユスターシュ特集ラストにしてとんでもないものを観た。

興味のないお婆さんのマシンガントークを延々聞かされて虚無になった。ドキュメンタリーなんで当然といえばそこまでなんだが、ずっとユスターシュとお婆さ
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.7

期待はずれ。

あのオチがやりたいだけにしか思えないラストにはがっかりした。まあそれまでも特筆して良いところはなかったけど。

Saltburn(2023年製作の映画)

4.0

思っていたほどではなかった。

映画館で観たら多少インパクトがあったかもしれないが、所詮そこまでの作品だと思う。

ショーイング・アップ(2023年製作の映画)

4.1

ラストは良かったけど…

ミシェル・ウィリアムズは相変わらず上手すぎるが、あまりにも終始陰鬱で辛かった。

序盤のホン・チャウのタイヤ転がしとか、スケボーとかで横移動映画なのかと思ったけどそうでもなか
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アース・ママ(2023年製作の映画)

4.0

微睡んでいたのでほとんど話がわからず。

配信に来たら観直します。

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

4.2

待ちに待ったライカートの新作。

とはいえ昨年の特集上映はあまりハマらなかったので少し不安だったのだが、今作は楽しめた。

前半は正直退屈だが、ドーナツを売り始めるあたりから加速度的に面白くなっていく
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ペサックの薔薇の乙女79(1979年製作の映画)

3.5

1ミリも(以下略)。

正直『不愉快な話』よりも余裕で辛かった。長いし。

ペサックの薔薇の乙女(1968年製作の映画)

3.5

1ミリも興味を持てなかったので申し訳ないがあまり真面目に観ていない。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

今年は良い日本映画が少ないと思っていたらまさかのヴェンダースが撮ってくれていた。

日常を淡々と描く、好きなタイプの映画である上に平山(とその生活)が魅力的すぎて全く飽きなかった。

どこに重点を置く
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スーヴェニア 私たちが愛した時間/ザ・スーベニア 魅せられて(2019年製作の映画)

4.0

『エターナル・ドーター』の予習。

どこがいいのかよくわからない男に夢中になる世間知らずお嬢様の話だが、中盤以降は同じような展開が続くので飽きてしまった。

ただせっかくなのでPART Ⅱも観てみたい
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ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ(2023年製作の映画)

4.2

アルモドバルの新作ということで観たが、短編だった。

あっという間の31分で、物足りなさが凄い。

女優は泣かない(2023年製作の映画)

4.1

笑いあり涙あり。

女優は泣かないが、私は泣く。

ただ、言葉で全て説明してしまうラストがもったいない。

ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

4.2

劇伴なしでひたすら料理を作り続ける序盤は圧巻。

料理によって愛を確かめ合う2人が魅力的。

終わり方も素晴らしい。

不愉快な話(1977年製作の映画)

4.0

2回続けて聞かされるのが一番不愉快。

前半がフィクションで後半がドキュメンタリーらしいが素人なので正直言われないとわからない。

ルブランが出てた。