話はつまらなかったので、繰り返される古典映画オマージュを楽しむスタイルへ早々に切り替えた。
大体わかったから満足なんだが、ブニュエルらしき作品が全くわからなかったのが悔しい。調べてみると『皆殺しの天>>続きを読む
良かったが、今敏の中では微妙。
虚実入り混じる展開は相変わらずだが、正直今作はネガティブに作用していた気がする。
オマージュしているんだろうなぁとは思いつつも、日本映画の知識が無さすぎるのであまり>>続きを読む
古川琴音がハマっていたと思う。
序盤はなんともいえない気持ち悪さで引き込まれたが、中盤以降は飽きた。
わかりやすくて面白い主題ではあると思うが、最後までそれ一本で引っ張るには無理があるのでは。
前半は悪くないと感じていたが、後半はよくわからない展開に。
よく出来ているとは言えないかなぁ。
オープニングからクストリッツァを感じた。
父親の憎めなさが結構好きだった。ドリー・ベルも良い。
日々あらゆる面で少しづつ向上を。
評判ほど悪くないと感じた。
ただ前作で好きだったバトルシーンがあまりなかったのが残念。
初 ピアラ
最後に父親(ピアラ)が帰ってきたところから完全に置き去りにされた。全編通してなんとも不思議な感覚だった。
この時のボネール、14歳らしいがとても信じられない。
初 トリエ
マケーニュに終始イライラするも、最後はほっこりするので許せてしまう。
アイダ・ルピノはかろうじて名前と出演作を知ってるくらいで、監督作はもちろん初めて観た。
こんなコメディを撮る人だとは知らず。
2024年映画初め(1/6)
アンディ・ラウがカッコ良すぎるのと、マギー・チャンが魅力的すぎる。
ウォン・カーウァイのデビュー作だが、意外とバイオレンスが多くて驚き。
2023年映画納め(12/31)。
2023年新作映画ベスト10
①ノースマン 導かれし復讐者
②ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう
③ゴンドラ
④哀れなるものたち
⑤別れる決心
⑥す>>続きを読む
アバンタイトルが最高すぎ。
それゆえ本編に心躍るシーンがほとんどなく、ちょっと残念だった。良かったのは人間丸焼きくらいかな。
ただただ退屈。
ていうかビーニー・フェルドスタインって橋本環奈に声似てない?
あまり起伏はないが、終始醸し出される不穏さのおかげで最後まで引き込まれた。
今年は閉鎖的な村社会を舞台にした作品を観る機会が多かった気がする。
愛おしい映画。
カウリスマキはほとんど観たことがないのに、カウリスマキだなぁとなる不思議。
ユスターシュ特集ラストにしてとんでもないものを観た。
興味のないお婆さんのマシンガントークを延々聞かされて虚無になった。ドキュメンタリーなんで当然といえばそこまでなんだが、ずっとユスターシュとお婆さ>>続きを読む
期待はずれ。
あのオチがやりたいだけにしか思えないラストにはがっかりした。まあそれまでも特筆して良いところはなかったけど。
思っていたほどではなかった。
映画館で観たら多少インパクトがあったかもしれないが、所詮そこまでの作品だと思う。
ラストは良かったけど…
ミシェル・ウィリアムズは相変わらず上手すぎるが、あまりにも終始陰鬱で辛かった。
序盤のホン・チャウのタイヤ転がしとか、スケボーとかで横移動映画なのかと思ったけどそうでもなか>>続きを読む
脈絡のない映像を繋いでいるだけにしか見えず、退屈だった。
待ちに待ったライカートの新作。
とはいえ昨年の特集上映はあまりハマらなかったので少し不安だったのだが、今作は楽しめた。
前半は正直退屈だが、ドーナツを売り始めるあたりから加速度的に面白くなっていく>>続きを読む
1ミリも(以下略)。
正直『不愉快な話』よりも余裕で辛かった。長いし。
1ミリも興味を持てなかったので申し訳ないがあまり真面目に観ていない。
今年は良い日本映画が少ないと思っていたらまさかのヴェンダースが撮ってくれていた。
日常を淡々と描く、好きなタイプの映画である上に平山(とその生活)が魅力的すぎて全く飽きなかった。
どこに重点を置く>>続きを読む
『エターナル・ドーター』の予習。
どこがいいのかよくわからない男に夢中になる世間知らずお嬢様の話だが、中盤以降は同じような展開が続くので飽きてしまった。
ただせっかくなのでPART Ⅱも観てみたい>>続きを読む
アルモドバルの新作ということで観たが、短編だった。
あっという間の31分で、物足りなさが凄い。
笑いあり涙あり。
女優は泣かないが、私は泣く。
ただ、言葉で全て説明してしまうラストがもったいない。
劇伴なしでひたすら料理を作り続ける序盤は圧巻。
料理によって愛を確かめ合う2人が魅力的。
終わり方も素晴らしい。
2回続けて聞かされるのが一番不愉快。
前半がフィクションで後半がドキュメンタリーらしいが素人なので正直言われないとわからない。
ルブランが出てた。