しっぽさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ハイエナ・ロード(2015年製作の映画)

3.2

カナダのアフガニスタンもの。
最近見たこの手の映画の中では、一番つまらなかった。
シリアスな戦争映画にイチャつくシーンはいらない。

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.8

アメリカvsタリバンの戦い。
通信出来なくなったのが痛手だったな。
映画は当然アメリカ側のストーリーだから仕方ないけど、アメリカ兵の命の重さと、敵兵の命の重さに違いがありすぎると思った。
助けてくれた
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.7

なんで無事なのか謎なレベルの危険な戦い。
クリス・ヘムズワースカッコ良い。
アフガニスタンのニュースが連日報道されている中、この映画を見たので、なんか虚しい。
20年も戦争やって、この状況…ってことは
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15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

3.7

登場人物のキャラ設定が良かった。
特殊部隊は普段着のままでやって来て、なんか頼りなかったが、やる時はやるし、腕もよく、正義感もあってカッコよかった。
映画は良いけど、これは本当にあった事で、スクールバ
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.5

イコライザーがおもしろかったので見たけど、初っ端からクソなデンゼル・ワシントン全開。
自分だったら即刻やめるわっていうか、素人じゃないんだから、麻薬取締官が悪いヤツとも付き合わなきゃならないってぐらい
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13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

3.8

リビアにいるCIAを守るために集められ元軍人など5人がテロと戦う実話。
こんな危険な仕事をしないでほしいなぁ。
こんな目にあったら、保険の調査員になりたくなるよね。

クリミナル・タウン(2017年製作の映画)

3.5

クロエ・グレース・モレッツとアンセル・エルゴートが出てる時点で、たとえ定評価でも見ます。
キャリーでも共演してたな。
もう絶対やばいに決まってるのに無茶するなー。
主演の2人が好きなので十分楽しめた。
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

好感の持てるイマドキの高校生達で、すごく楽しそう。
モリーは渡辺直美みたいでおもしろい。
楽しい気分になれた。

あしたのパスタはアルデンテ(2010年製作の映画)

3.7

ひどい邦題なのだけど、なかなか味のある映画だった。
ゲイであることと、家業には携わらず作家になりたいことを家族に告白しようと思っていることを兄に話したら、実は自分もゲイだった兄が先を越して告白し、身動
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記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.6

嘘って割と簡単に信じられてしまうんだな。
政府が嘘つくの?と思うけど、考えてみたらそんなのいくらでもあるな。
何事も力がある人が得するように嘘がいっぱいなのだな。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

え!そうなん?っていう驚きの設定と、難しい理論とかに、細かいことはよく分からんが何とかついていけた感じ。
よくこんなこと考えられるなぁ。
ちょこっと行ってきた星から帰ったら23年経過!とかって、ええっ
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.7

2作目ははずす場合も多いけど、これはおもしろかった。
ただ強いだけじゃなくいい人なのが良いんだよな。
続編あったらいいな。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.8

めっちゃカッコいいんですけど!
スカッとした〜。
無駄な物のない、きちんとした生活ぶりと、職場で見せる仕事ぶりや人柄全部憧れる。
しかも超強い正義の味方。
こんな落ち着いたヒーロー物があったとは、見逃
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Mile...mile&a half(原題)(2013年製作の映画)

3.6

アメリカの山の大自然が素晴らしい。
澄んだ河の流れや、一面に咲く小さな花、激しい滝、静かな湖、満天の星空などが見られて気持ち良かった。
みんな落ち着いた大人達だけど、仲間にあだ名を考えたり、道に名前を
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.5

ドラマーって難聴になる人多いようで、クイーンのロジャーも難聴だと何かで見たような…
難聴になった主人公がどのように聴こえているか分かるよう工夫されている。
たぶんルーベンは静寂の世界を選ぶんじゃないか
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娼婦ベロニカ(1998年製作の映画)

3.5

16世紀のベネチア。
契約のような結婚か娼婦かの2択はしんどいけど、日本でも、どこの国でも似たような感じだったんだろうな。
フランス王何しに来たん?
衣装とベネチアの風景が素晴らしかった。

ビリオネア・ボーイズ・クラブ(2018年製作の映画)

3.6

ジョーは最初から詐欺をする気ではなかったし、途中でも、これは家族のための大切なお金だし…と良心も罪悪感もあったのだけど…
ディーンはクソ野郎だな。
アルマーニのスーツで決めたアンセル・エルゴート❤︎素
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.8

自分の息子家族達からも疎まれている偏屈なじいさんが隣のアジア人と意外とすんなり仲良くなっていく話。
人種差別的発言って、悪ぶったただの悪口みたいなもので、深い意味がない場合もあるのかなという発見があっ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

普通に人種差別がテーマの映画かと思ったら、そんなもんじゃなかった。
見終わって、無言ビンゴ大会が何なのか知りたくて、誰かの解説ブログ読んだら、もう一回見ないわけにはいかない!
分かってから見ると、そう
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マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.5

空飛ぶマシンはもっと活用出来ないのかな。
緊急事態とはいえ、こどもに危険な事をやるよう命令するマックスが鬼。
1作目の方がおもしろかったな。

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.7

こどもの時見たな〜、今見てもおもしろいかな、と見てみたら、めっちゃ怖かった。
暴走族の奴ら悪すぎるし、キレたマックスかなり非情だし。
若いメル・ギブソンがカッコいい。
果敢に悪党と戦った農場のおばあち
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ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)

3.6

メトロポリタン美術館で爆破テロに合い、母親を亡くした少年のその後。
期待どおり深みのある作品だった。
アンセル・エルゴートが相変わらずいい。

マンデラの名もなき看守(2007年製作の映画)

3.5

間違った考えを植え付けられてる刑務官の妻の言動が、見ていて悲しかった。
世の中が正しく変わっていくところを見るのは嬉しい。
人種差別問題が気になる今日この頃。

プレッピー・コネクション(2015年製作の映画)

3.5

ドラッグで人の気を引いても良いことはないだろうってことに気が付かなかったのかなぁ。
こんなに簡単に密輸出来てしまうのも悪い。

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.5

なんかリアリティありすぎて、自分もそこに参加している気になってしんどかった。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.5

車と争いと犯罪とお色気おねーさん。
唯一、ブライアンカッコいいなと思ったら、この方が事故で亡くなった方なのか…

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.6

山火事専門の消防隊の実話。
山火事の消し方についても学べた。
防火テントを使う訓練を何度もやっていたけど、あの防火テントでは1090度の炎から守られることは到底できなかったわけで、そういうことは想定外
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イントゥ・ザ・シー(2014年製作の映画)

3.7

戦闘機が不時着水し、漂流することになった3人。
はじめ数日で見つけてもらえると楽観視していたけれど、見つけてもらえず…
アメリカの人は明るくて自分を助けてる感じがあっていいね。
神経質な人達だったら同
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.7

名作文学「白鯨」には綴られなかった真実。
デカすぎる白クジラと戦った後の部分が、後々むしろ人間として重要な出来事となってくる。
やっぱり生死に関わる状況では、この問題が出てくるんだなぁ。
自分ならどう
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

4.0

カーレースにおける事故、良きライバル同士の友情の実話に脚色された物語。🦜
レーシングドライバーはやっぱカッコいいな。到底普通の精神の人では務まらないし、平凡なプライベートなんかないということを容易に想
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ハイウェイの彼方に(2019年製作の映画)

3.6

約20年の刑期を終え仮出所し、まじめに働いていた時、捨て子を拾う。どうしいていいか分からず家に連れて帰ってお世話しだしてしまうので、早く警察に届けて!とハラハラした。
だけど、浦島太郎状態なのに頼る人
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ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

3.8

台詞が少なく、本人が心情をナレーションで語るスタイルで、流れるように進むストーリーがリアリティを持たせている。
自然や建物、人物の映像が美しく、美しくないことを想像することでさえ嫌悪感を抱かせない。
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JFK(1991年製作の映画)

3.6

JFKは誰に殺されたのかをケビン・コスナー演じるジム・ギャリソン検事が追求するお話。
当時はこんな適当な捜査が無理矢理だったとしても、まかり通ったのか…
JFKは別の映画でとても良い人と描かれていて、
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グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

3.8

司祭の性的虐待を告発する実話。
30年も経ってと言われるけど、子を持つ親になって、それまでは自分だけの問題だったけど、自分のこども達を守るため、意識が変わったんじゃないかな。
ただひとつの救いは本人が
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.9

奴隷の子として生まれたけれど、ホワイトハウスで何代もの大統領に仕える執事となった人の話。
黒人の立場がすごく変わっていった時で、息子は活動家として真っ向から戦い、白人の執事として働く父親と対立していた
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