このレビューはネタバレを含みます
「えっここで終わるの？」鑑賞後の第一感想はそれでした。
ここから作品内でそれぞれマイノリティとして描かれていた人々が何らかの形で救済されていくと思っていたので、そこを余白として割愛…？割愛しすぎでは？>>続きを読む
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精神障害者にとって最も辛いのは、普通にしろと訴えかけてくる世間の目だ。
脚が折れてる人に普通に歩けとは誰も言わないのに。
そう思わせるのは根底にみんな精神障害になってしまいたい欲求を抱えているからで>>続きを読む
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「同じ空を見上げるっていいね。パパと離れていても太陽を見れば近くに感じられる」
もう同じ空を見上げることは叶わなくなってしまったけど、あの夏一緒に買った絨毯が今でも静かに足元でソフィの日々に寄り添って>>続きを読む
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焦ったくて繊細なのがいい…
「一般的」ではない二人のラブストーリーが自分は好きだったのか…！と気付かされた作品
洋画のラブストーリーは画が綺麗で好きなのですが
デフォルトで近い距離感とくっつくまでの>>続きを読む
バー八月の鯨に行くのでその前に見てみました。
終始美しくてどこか儚い映像は暖かい春の日に昼寝で見るの夢のよう
歳を重ねた時にどう感じるのかが気になります。10年後にまたみてみたい作品でした。
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ハンナの幼さがひたすら真っ直ぐに純粋で、痛かったです。
15歳の少年と本気の口喧嘩ができてしまう。
自分の弱さを明かす術を知らずに全てを拒絶してしまう。
自分が裁かれる場においてでさえ、それが不利な判>>続きを読む
主人公が恋しまくって叶ったり破れたりするだけで
何がいいというわけではないんだけどなんかいい映画
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切ない展開になると思いきや女の子二人が欲に塗れた変態たちを一泡吹かせる爽快映画でした
第二部特に驚かされる展開で面白かったです
お嬢さんが美しくて、お嬢さんに惹かれていく終始スッキに感情移入しました>>続きを読む
ラブシーンを素敵だと感じた初めてかつ唯一の映画です。
お気に入りの恋愛映画はいくつかありますが、肉体描写のあるラブシーンに関して言えば愛よりも性欲とか生々しさを感じてしまい苦手でした。
しかしこの映>>続きを読む
他人には認められないようなことに自分の生を見出してしまったのならどうしたらいいんだろう
第三者の視点からを汚いと一蹴して目を背けることは簡単だけど
自分の人生だったら汚い重りを誰にも見せられず捨てるこ>>続きを読む
一般に美しくないとされる物の、醜さを受け入れて愛することと美しいと思い愛することは大きく差がある
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せいじくんがしずくにお前そんな恥ずかしいセリフよく言えるな、なんて言ってるシーンがありましたが君が言う？！
「雫に早く会いたくてさ。何度も心の中で呼んだんだ。しずくぅ〜〜〜って。」
見てるだけで照れ>>続きを読む
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笑うと頬骨が出る描写が怖かったけど小学校の時のこと思い出して不思議な気持ちになりました
変なことに照れたり今思うとすごく小さなことで世界が終わったような気持ちになったりするよね
自分がそう思うことがな>>続きを読む
