独特の世界観とカメラワークに終始ついて行けなかった。
感じ取らなければいけない何かがあることは分かるが、その表現が自分には過激すぎてうまく消化できなかった。
終盤に桃井かおりさん演じる記者が「なにこ>>続きを読む
家族とは、人生とは…普遍的なテーマを冷静に温かく描いた作品だった。
子どもから老人まで各世代の人物が登場することで、うつろう人生のせつなさがよりリアルに感じられた。
序盤に出てくる土手で遊ぶ孫とおば>>続きを読む
良作を観た。
母を想う娘の気持ち、娘を想う母の気持ち、どちらも優しくて胸を打たれる。
外野のオジサンや友達のガヤがお節介すぎて面白い。
構図と色彩の美しさと出てくる女性のファッションも素敵で目を奪われ>>続きを読む
着目すべきは主人公ジョンスの視点で描かれていること。
人間の記憶の曖昧さと見たいものだけを見て、自分勝手に妄想してしまう愚かさを痛感させられる。
見終わってからも余韻が続く作品。
隅々までオシャレすぎる。
ところどころチープなところもなんか良い。
ストーリーはツッコミどころ満載なはちゃめちゃコメディで、じわじわくる面白さ!
何も考えずにシンプルに楽しめる作品だった。
かなり期待して観たら、期待通りの面白さだったことに、ちょっと驚いた。
エンターテイメント性が高く、何度も観たくなる作品だった。
テンポが良いわりには長く感じてしまった。
あまりリアルには感じない設定ではあるけど、感じの悪いグルメ評論家やそれに媚びるシェフ、高飛車なお爺さんの画商、バーカウンターで盛りあがる客たち等、ちょっとリア>>続きを読む
人生において、何かを失ったり手放した時、必ずそれと同等のものを得る。そんな等価交換のようなことを繰り返しながら、みんな少しずつ変わっていくんだなと優しく語りかけてくるような物語だった。
ジョニーデッ>>続きを読む