臆病者さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

蛍火の杜へ(2011年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ泣ける、ヒロインが触れて消えてしまうって在り来りなラストじゃなかったから良かった

セッション(2014年製作の映画)

3.5

ミッドサマー見た時くらい心が疲れた、あるいはそれ以上

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

段々と女性として生きていきたいと思う時間が増えていっていた。表情が本当に細かくて、動き方や歩き方、女性らしさがどんどん増していく演技が圧巻だった。

PicNic(1996年製作の映画)

4.5

Charaの喋り方が可愛いしツムジのキャラクターが良すぎる、3人がピクニックをしたい話。岩井監督の総集編って感じ

四月物語(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

明るい画が出ると縁がぼんやりする光加減が凄く良いなって思った映画。
色んな受け取り方ができるシーンに対して単旋律の音楽が着くとあんなに穏やかで感傷的な気持ちになれる映像が出てくる岩井美学が私は一生好き
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の方皆バラバラになって不幸な目に会うのに最後の最後でどん底の中でも幸せになってる良い終わり方だった、完結って感じで終わらず日常に戻る岩井俊二監督の作品が大好き

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

少女2人の濁りの無い信頼関係のある友情が岩井監督だなって思った。
普段の新宿は汚くて人が多くて騒がしい街なのにこの映画では人が全然いなくて、広いのにキリエと逸子の2人だけの世界になっていた。
アイナ・
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

真面目で素直だった自分を変えたくて悪い道に進んだけど葛藤してる主人公の姿が眩しかった。友達も義理堅くて辛い目にあったら心配する良い人達で良かった。

ソラニン(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

在り来りな最後彼氏が死ぬって終わり方じゃなくて途中で死ぬけど彼女が立ち直っていく過程が主軸になってるのが良かった、ソラニン鬼リピした、アジカンは歌に熱量こもってていいね

花とアリス(2004年製作の映画)

4.0

岩井俊二監督の作品ってラスト30分に全てが詰め込まれて最高に綺麗なシーンを見れるから最後まで見たくなるんだよな

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

5.0

水中で息をしてるのが菅田将暉だけだったからなんでだろうって思った、劇伴があまりにも良すぎる

星をかった日(2006年製作の映画)

5.0

ジブリのキラキラしたシーンを全てかき集めたみたいな短編映画だった、ジブリで育ったガキはずっとワクワクして見れて感動を与えてくれる作品
あまりの感動にパンフレット買おうとしたけど年に1回くらいしかジブリ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

昨日たまたまナイト・オン・ザ・プラネット見てたから大声出してしまった、徳を積んだ気分になった

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.5

オムニバス形式が見やすくてよかった、道化のおじさん回はFワード連発で口角5cmくらい上がってた

ヴァンパイア(2011年製作の映画)

3.5

1度に全部見なかったからわかんない所がちょいちょいあった、終わり方虚無すぎて好き

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.5

是枝監督が樹木希林を作品に出演させるとパチカスになりがちだと分かった

サマーゴースト(2021年製作の映画)

3.5

合宿の行きのド田舎に通ってる電車に乗りながら見たからクッソエモかった

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

床下に埋められる樹木希林と終わり方の虚無感がお気に入り