NEPPYさんの映画レビュー・感想・評価

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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

珍しく映画館で観た邦画でした。

阿部サダヲの怪演がすごい。
犯行描写の痛々しさがすごくて、思わず目を細めながら鑑賞しました。

ストーリーを追っていくと、自分も知らないうちに事件に巻き込まれているよ
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ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

4.0

シリーズ最高のエンディング!

ありきたりなんだけどそれがいい!
冒頭のtoxicから最高の嵐

3本観終わる時には、なんだか自分もベラーズの一員になったような気分で嬉しかったり寂しかったり。
色んな
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ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

3.9

1よりも下ネタ要素が増えたような気が…???笑

ヘイリー・スタインフェルド(エミリー)がベラーズに加入するって言うのだけでもアツいのにパフォーマンスシーンもさらにレベルアップしてて最高でした!

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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.9

久しぶりに何度目かの鑑賞

青春ど真ん中の映画!
歌ってるシーンが本当に心地よくて
コンテストのシーンは、天使にラブソングを2くらい気分が上がる!

自分も歌を歌いたくなる作品です

それと、もれなく
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.8

コミカルなシーンが多くて、ホラーというよりコメディ要素強めの観やすいやつです(人はたくさん死にますが)

さすが連続殺人鬼だけあって、ブッチャーの殺し方のバリエーションが豊富でした 笑

二人が入れ替
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.8

すれ違いコントのようなスプラッタコメディ(?)

誰も殺人していないのに、バタバタ人が死んでいきます 笑
グロいのに耐性がある方だったら笑いながら観られますよ!

わかりやすく、捻りも効いたストーリー
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

キャストの名前と主題歌が米津玄師ってことくらいしか前情報入れずに鑑賞

木村拓哉と木村佳乃はすぐわかったけど、それ以外のキャストは全然わからなかったです。
菅田将暉はエンドロールで名前見た瞬間、ああ〜
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.2

友達以上恋人未満の名前のつけられない特別な関係って、異性同性問わずにあると思う

ましてや12〜13歳の微妙な時期
スキンシップやコミュニケーションの取り方、少しずつ大人びていく時期

レオとレミもき
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.8

ミアゴス主演でA24作品ということでどうやらホラーらしいということ以外は事前情報ゼロで映画館に駆け込んで鑑賞

3部作の2作目とのことでしたが、わたしは個人的にPearl→Xの順番で観て色々わかって良
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X エックス(2022年製作の映画)

3.5

前半ポルノ
後半ゴア映画
ひとりでの鑑賞をおすすめします 笑

個人的にはパールを観てからの方が何気ないシーンのひとつひとつも楽しめるかなと思います。

そして、ミアゴスって本当に魅力的
サスペリアで
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のCreepのイントロがかかった瞬間、ロケットが口ずさむのを聞いた瞬間、もう目頭が熱くなった。
大好きな曲だからこそ、歌詞の意味をよく知っている曲だからこそ、ロケットがそれを口ずさんでいる事がとて
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

カルージュ、ル・グリ、ピエール
まさに最低三銃士と呼ぶに相応しい男たち

なにもかも、自分に都合の良いように解釈して、自身はまるで欠点が無いかのように感じている様が、視点が切り替わる度に露わになってい
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

ずっと周りに勧められてはいましたが、ほんの1ヶ月前にアニメを見始め、1日1話くらいで進行するつもりが3日ほどで全部観てしまって、その後漫画も一気読みし、気がついたら映画館にいました 笑

漫画を読んだ
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.5

なんとも言えないやるせない気持ち。

“女”として生きることに対する絶望感や、これからの将来に対するとてつもない恐怖感。

味方はちゃんといる。
だけど、どこか“諦め”がある。
わたしはエンドロールの
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メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

4.3

鑑賞中すぐ隣にいたカップルがちょこちょこすごい普通のトーンでお喋りしだすので
、ものすごい音楽好きのカップルとかなのかな…とか考えながら、やっぱり正直とても気になってしまって
エンドロール終わったらひ
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.7

ベタベタなドッキリ系ホラームービー!
大きな音!飛び出し!追いかけっこ!
苦手要素満載すぎて映画館でめちゃくちゃびくびくしながら観てました 笑

原作が児童文学っていうのがすごく納得できるストーリー構
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.0

Wham!のラストクリスマスを元に作られたストーリー。

冒頭の映像の入り方からポールフェイグ節が炸裂していて、おしゃれ〜!かわいい〜!と胸が踊りました
有名な曲だし、母がWham!好きだったので昔か
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ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.8

3つの視点から描く短編集のようであり、最後には全てが繋がって大きな物語になる構成。この感覚、むかーし観たバベルを思い出すなあと思っていました。

人生において幸せの絶頂においても、急にそこから突き落と
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

観終わった後から、わたしの頭の中はバーリーのことでいっぱい。

冒頭バーリーの印象は、大学にも行かずふらふらチャラチャラ遊んでいる歴史オタクの兄。
ノリがうざくて弟からも若干煙たがられてるし、街でもち
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

4.8

予告も1回しか観てないし、特に何の情報も入れず「久々に普通の人間のジョニーデップじゃん!面白そう〜」なんて、割と軽い気持ちで観に行ったのにめちゃくちゃ刺さってしまいました。

これまでジョニーデップの
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.8

コミカルですごく見やすいのに問題定義の重さも凄くて観ながら色んなことを考えてしまいました…。

個人的にこの作品は中学とかで授業の題材にしてレポートとか書いてみてほしい作品だなあ、なんて。

ひとつひ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

子供の頃に絵本を持っていて大好きだった若草物語。
一番大好きだった子の名前を思い出せないでいたけれど、髪の毛のエピソードであの頃からずっと変わらずわたしが大好きなのはジョーだったと気付いた。

メグの
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ハリエット(2019年製作の映画)

4.4

実在した奴隷解放運動家ハリエット・タブマンの物語なんですが、今こそ観て欲しい作品だと思います。
今アメリカで起きている事件のこと、根深い黒人差別問題についてこれまで目を向けて来なかった人た
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

映画館が再開して、最初に観るのは絶対にこれ!と誓っていた作品

冒頭からギャグのキレが良くて、しかもそれをサラッと入れてくるのがまた良くて、随所笑わされっぱなし
ティルダ様演じるゼルダのシーンは終始も
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

ずっと気になっててやっと観れた作品でしたが、とにかくめちゃくちゃ良かったです…

若くて単純でまっすぐなコナー
そしてコナーと一緒に毎回ちゃんとスタイリング合わせてくれるメンバーたち…
かわいくてクス
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キャッツ(2019年製作の映画)

4.3

ミュージカル版は未見

映画化すると決まった頃からずーっとたのしみにしていたのに、前評判があまりに酷くて少々不安だったのですが、いざ観にいってみると序盤からもう極上のミュージカル。
わたしのハートには
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.9

やはりミステリー作品を鑑賞する上で、自分でも推理をする事は醍醐味だと思うのですが、予想していた結末のもう一歩先の展開が待っていました。

1時間55分というコンパクトな尺に、テンポよく進んで行くストー
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.5

“怖い”よりも“痛い”タイプのホラー
痛い描写が苦手な人にはオススメしません…

ストーリーについては、深く考えれば考えるほどに悲しい物語だなあと感じさせられます。
与えられた命の長さは人それぞれで、
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

スティーヴン・キング原作繋がりもあり、1作目から“ホラー版スタンドバイミー”と言われていましたが、お恥ずかしいことにスタンドバイミーを未だに未見のわたしはグーニーズを連想していました。

目が似ている
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.5

失って初めて気がつく、当たり前にそこにあるものの大切さ。
The Beatlesの音楽で紡ぐ、優しいファンタジー。

自分自身の大切に思うものを、守ろうという感情だとか、きちんと言葉にして伝えることだ
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.9

蜷川実花らしいエグ味の強い作品で、ドン引きするような男と女のやりとりを美しい映像で観せてくれて、鑑賞中ずっとなんとも言えない感覚になっていました。

宮沢りえの凛とした美しさ
沢尻エリカの小悪魔感
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.4

まず始めに、この映画を観る予定のある方は今作の題材でもある【シャロン・テート事件】について、Wikiとかでざっくりで良いので知ってから行って欲しい…。
知らないと なんのこっちゃ ってなってしまっても
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COLD WAR あの歌、2つの心(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

一言で言ってしまえばベタなロマンス。
けれど、多くを語らないそのストーリーを読み解いていくとあまりにも深く、美しい、そんな作品だった。
モノクロの映像を彩る音楽、その全てが鮮やかで、絵画を見ているよう
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.5

私を含め、アンディのようにこのシリーズと共に育ってきた人間は多いと思う。
3作目で自分が大切にしていたおもちゃを思い出して涙が止まらなかった人も多いだろう。今作は、もう“おもちゃ”としての物語では無い
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

4.7

キャストの豪華さや西部劇ということでここしばらくずっと気になっていた作品。
予告を観て想像していた印象とはかなり違ったけれど、想像していたよりももっともっと最高だった。

邦題の通り、大筋は川に眠る黄
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とらわれて夏(2013年製作の映画)

3.8

たった5日間の出来事とは思えないほど濃厚な日々。
フランクが作ってくれるチリコンカルネやピーチパイがとても美味しそうだった。
殺人犯で脱獄囚の男が自分の家にいる なんて恐ろしい状況だけれど、フランクの
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