蟹倶楽部さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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生きる(1952年製作の映画)

5.0

何年か前にレンタルして観ようとしたらディスクの劣化により序盤で止まって観れずそこから出会えずにいました。
今32歳でこの時代にはじめてちゃんと観れて逆によかったかもしれません。


死を意識して再び生
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ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.5

最後まで惹きつけられる犯人像だった。

謎のままではあったが、なんか文学的な映画にも感じた。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

ホラーって感じよりもオカルトが強い気がした。
エルトポの影響とかも結構受けてそう。
胸糞悪さも理解できた。

脚本どうこうよりもこの監督の作品の「音」と映像の絡め方の不気味さは「ヘレディタリー」でも感
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Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.3

だらだら力抜いて観れた。

イタリア感ゴリ押し!
日本を世界に向けて「武士道!侍!仁義!大和撫子!」ってゴリ押しするかのごとく偏ってそうだけどそれはそれで笑

イタリア映画は深い作品もくだらないコメデ
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ベティ・ブルー/インテグラル 完全版(1992年製作の映画)

5.0

純粋で過激なフランス映画。

色がいい。
全体的にどのシーンも色彩に富んだシーンが多い。ブルーが一番強い表現。
泣けない悲しさ。

ですが原題は"Betty Blue"ではなくて
"37-2 LE M
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.0

エイドリアン・ブロディ、悲しい話が似合う俳優です。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

5.0

ジム・ジャームッシュがゾンビ映画をやるという情報を知ったとき、いったいどんな茶番(尊敬の意)を魅せてくれるのか楽しみにしていました笑

鑑賞した人からの酷評が多いみたいですね。いや、絶対そうだと思いま
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

湖っていいよな〜

湖に友達と小石を投げにいきたくなった笑

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

1.5

結構趣味が合う人もこの映画好きな人多いし、この映画好きな人の気持ちも理解できるんですが、、、

すいません、自分的にはクソつまらなかったです。。

こんな退屈なロードムービー(いい意味でのダラダラまっ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

誰かが現代社会はリアルなトゥルーマンショーだねって言ってたのを聞いて、どんな映画なんだろうと鑑賞、、、


うん、わかりみ深い、、、

こないだもSNS監視社会の映画を観たし、この映画でも感じたことは
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.5

ストーリーとあんま関係ないけど、
自宅で原爆が完成したときにラジオからBob MarleyのGet Up Stand Upが流れてきてそれに合わせてノリノリで缶ビールを頭から浴びて踊り一人で祝勝会して
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監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

4.0

こうしてこの作品を観ているということも自分の選択では無いかもとか考えたりするし、ここでコメントしたり、フォローしたり、いいねを押したりもまた。
ただ、それらの行動が収益システムによるもので全部悪だと言
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

ロードムービーが好きです。

この作品もいい感じのロードムービーでした。

ミスマッチな男2人だけどお互い共通するマインドが旅を彩り面白くしていく、そして中盤からバランスよくかわいい女性が旅に加わると
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

続編あんのかい!
最後めっちゃ気になるわい!

てかこの映画、このシリーズ、この主役の子、絶対流行るだろ、、、

見応えがあった!

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

なかなか好きだった。

全てを奪われたアウトローが復讐を誓って皆殺しっていうパターンはよくあるけれど

この主人公はそういう奴らと比べるとそんなに多くを失ってはいない。それでいて静かなる怒りの中にもど
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.3

主役のシャシーに凄い感情移入させられた。なんだかそんなキャラクターだった。

だから可哀想なシーンで本当に心の底から可哀想に思えてしまった。笑

家族団欒の中の自分だけ感じてる孤独だったり、なによりあ
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#生きている(2020年製作の映画)

3.5

てっきりドラマと思って観はじめたけど映画だったというね。

なので余計にこの先の世界が気になりまくってしょうがない。


それと、あの間取りであと3人暮らしてたんだろうか、、、笑

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.5

脅かしだけじゃない日本のホラーのいいところって感じ。

徐々に徐々に何かが迫ってきて気付かぬ間に飲み込まれてる。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

BGMセンス◎

ストーリーもコミカルとシリアスのバランス絶妙系で好きなやーつ。

最後希望がある。

降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

3.0

霊感ある人が見るのと同じように霊の登場が描かれてるみたいなコメントが多かったのを見て、鑑賞に至りました。

実際見てみて
「ふーん。」という感じでした。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

あっという間に観終わりました!
ソン・ガンホもメイン過ぎず重要なとこはやっぱ活きまくる感じで。

ただ前評判からしてもう少しシリアス強めを期待してしまっていたけど、わりとエンターテインメント強めだった
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

よく言えば簡単でわかりやすかったけど、
予想していたものよりも深く追求できていない感じはした。
でもきっと監督にもその自覚があるから最後にああいった映像が付いていたのだろう。
どちらかというと、こうい
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

いい感じに気持ち悪いですね〜
ピーターのあの日の夜明けの感じすげぇ重くてよかった。

この監督がジョーダン・ピールと比べられてるのをちょくちょく見かけるけど個人的には圧倒的にジョーダン・ピールのが天才
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

普段ならこのジャケとタイトルからして観なそうな映画だけどFilmarksの評価は結構信用してるので(えーなんでってたまに合わない時もあるが)観てみました。
油断してたけど感動した。
ベイリー、イーサン
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地上の星たち(2007年製作の映画)

4.0

ところどころイシャーン目線になると悲しくて泣けた。

全体を見てみるとどうだろう、、
アーミル・カーン演じるラーム先生のような人は教師の鏡かもしれないけど。
けれど実際の教員達にこういうのを求め過ぎて
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

凄い好きなタイプの映画だった。
アーサーが笑えば笑うほど悲しくて孤独で。
善悪は主観だということを痛いほど表現できていました。


バットマンシリーズ全然ちゃんと観てないけど、だからこそ自分の場合はこ
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アス(2019年製作の映画)

4.0

最初は謎に満ち溢れてる恐怖、、、だけど全部解き明かされることの恐怖もちゃんと最後に待ってます、、、ゲットアウト同様。


最後の最後はほんとにうわぁー、、、って。

もうジョーダン・ピール天才確定。
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イカロス(2017年製作の映画)

4.5

これは氷山の一角で目に見えない恐ろしいことが世の中の裏側では山のようにあるのでしょう。

ドキュメンタリーなのにハラハラした。

Netflixで鑑賞したのだけど字幕の出て消えてのタイミングとかがクソ
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.9

なげーー
このキャストだからなんとかなってるようなもんだけど過去のこの人達の築いてきたものからすると過激な部分や緊張感が少なかった分余計なげーってなった。

けれどこれだけジジイになってのマフィア映画
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