楽しい作品。
アニメのイメージひとつも壊さずレベル上げしてくる腹筋バキバキの鈴木亮平。
スタントマン沢山使っての派手なアクション。
昭和の原作の設定をうまく現代の雰囲気とミックスさせて40代も10代>>続きを読む
日本が世界に誇るべき文化ってこういうのだろう。緻密すぎる作画、練られた構成に涙が出そう。AKIRAも凄かったがこの作品は原作も映像も忘れられなかった。
再び映画館で見られて嬉しい。
エンディングの石野>>続きを読む
主演の大美賀均さんがミステリアスすぎて、しまいに神の子みたいに見えてくる。
ハッピーアワーにも出ていたあの方も出演。
みんな個性のあるいい顔をしていて、田舎町で出会ったことがありそうな既視感が堪らな>>続きを読む
この映画が気になったので、皆さんのレビューを観て原作を先に読んでおいた方が良さそうだったので全巻読了。
漫画が面白すぎて満足して、なかなか映画館に観に行く気になれなかった。
時間を見つけてやっと鑑賞>>続きを読む
原爆の生みの親である天才科学者、ロバート・オッペンハイマーを描いたノーラン作品。
予習必須と言われているが、敢えてまっさらな状態で鑑賞。
伝記調でわかりやすい部分もあったが、シャッフルされる時間軸、>>続きを読む
体調が悪い時はベッドで寝ながらこういう映画をダラダラ観るのが良い。
2回トライしたが2回とも気持ちよく眠ってしまった。皆さんが言うように素晴らしく実験的で高尚な芸術に違いない、そんな匂いはするのだけど、その匂いの辺りで寝てしまう。私の感度が低いのだ。いや、いつも疲れて>>続きを読む
『哀れなるものたち』での演技が素晴らしかったエマ・ストーンがプロデュースで参加しているとのことで鑑賞。(出てないけど)
Youtuber歌手の息子とDVシェルター経営者のおかんの、地味ながら心温まる>>続きを読む
エマ・ストーンの存在感と技術と美貌に最初から最後まで痺れっぱなし。
毒々しく幻想的な世界へ誘う緻密な美術も見どころ。
設定や物語も凄く面白いので、
ネタバレなし、事前情報少なめで観てみても楽しいか>>続きを読む
早稲田松竹にて。映画館で鑑賞できて良かった。
エンディングで流れるシド・ヴィシャスのMy wayは作品を象徴していてかっこいい。
因みに、監督はシナトラバージョンの使用を希望したがシナトラに断られた>>続きを読む
これは素晴らしい。侘び寂びを感じるモダンな脚本。
低コントラストで仄暗い映像も強固な世界観を構築している。芸術。
実在する伝説のハガキ職人ツチヤタカユキの私小説が原作。作中でツチヤの才能を見い出し、東京で作家として仕事をさせる漫才師として登場するベーコンズ西寺とは、オードリー若林のことである。
非常に面白い映画>>続きを読む
エリーズ役で主演のマリオン・バルボーは実際のダンサーであり、エリーズ同様クラシックバレエとコンテンポラリー・ダンスをやっている人らしい。
こんなに美しくて可愛い人はなかなかいない。女性なら誰もが憧れる>>続きを読む
BLUE GIANTはジャズを題材にしたアニメ映画で、昨年の話題作。ジャズは好きだが絵のタッチが好みではなかったので劇場鑑賞には至らず、レンタルさせていただいた。
音楽がしっかりとした本物の演奏で、こ>>続きを読む
あまりにも有名な古い作品のリバイバルの場合はネタバレ配慮やめても良いでしょうか…?
(一応、以下ネタバレ?なのか?)
レザボア・ドッグスはクエンティン・タランティーノ監督がインディペンデント映画とし>>続きを読む
個性的な役者が揃っていて、各役者の味を堪能するだけでも楽しい。
加瀬亮のクレイジー織田信長は圧倒的怪演だし、遠藤憲一のむさ苦しいまま嫉妬に狂う荒木村重のBLは新境地であった。
キム兄もハマり役で、ビ>>続きを読む
ケリー・ライカート監督はアメリカのインディペンデント映画作家であり、ニューヨーク州のバート大学で教鞭も執っている。
2020年、A24配給の『ファースト・カウ』で第86回ニューヨーク映画批評家協会賞作>>続きを読む
新聞に『茶飲友達募集』と三行広告を出し、連絡してきたお爺さんに売春を斡旋するマナ。
経営者のマナは若い美人だが、性接待を行うキャストは客と同世代のお婆さん。
ソープランドよろしく、『中で男女が勝手に自>>続きを読む
ジャニス、パティスミス、ルーリードの音楽がこんなにも役所広司の佇まいにハマるとは。
台詞も説明も削ぎ落として、しっかり行間を読ませる造りになっている。
主人公の平山さんが選ぶ小説からも、複雑で繊細な>>続きを読む
ネタバレ嫌がられそうな構成の映画なので書かないが、市子の境遇は凄まじいもの。
そういう人が居るという情報は活字では知ってはいたものの、実際に会ったことはなく、今までは現実味がなかった。
しかしこの映>>続きを読む
2017年に引退宣言したアキ・カウリスマキ監督の6年ぶりの復帰作。
はっきり言って最高である。帰ってきてくれてありがとうと知り合いでもなんでもないのにカウリスマキに感謝してしまう。
この『枯れ葉』は、>>続きを読む
マレーシア出身の映画監督リム・カーウァイが日本全国のミニシアターを巡るドキュメンタリー作品。
ミニシアターといっても、アップリンクやストレンジャーみたいな、『なりたくてなった』ミニシアターじゃなくて>>続きを読む
私は映画が好きだとか言いながら、今日までゴッドファーザーを観たことがありませんでした。
一体映画の何をわかっていたつもりなのでしょうか?本当にすみません。
このゴッドファーザーはマフィアの家族愛ドラ>>続きを読む
ディズニー映画において、昔のヴィランは鷲鼻の魔女だったが、今作のヴィランは高身長、歌ウマ、イケメンの王様。
昔のヒロインは白人で小顔の絶世の美女だったが、今作のヒロインは褐色肌で雀斑顔の普通の女の子。>>続きを読む
売れない女優と若手弁護士が、ある犯罪を乗っ取って成り上がるコメディ。
ビリー・ワイルダーのような、昔の三谷幸喜のような、上質な作り物感こそが愉しいと感じさせられる映画。
原作は戯曲だとか。
ところどこ>>続きを読む
美しいカプリ島の景色。
ブリジット・バルドーの蠱惑的な裸体。
赤と黄色と青。
赤は徹底的に冴えた濃い赤でなくてはならない。
女が、愛した男に突如抱く軽蔑の念からグダグダの痴話喧嘩が始まりそれを延々と>>続きを読む
北欧モダニズム建築家アアルトの映画。
上映期間が短く、日曜日の菊川ストレンジャーはほぼ満席。
昔の白黒フィルムとスケッチや写真を今の映像と違和感なく繋げてあり、アアルトの代表的な建築がしっかり映像で観>>続きを読む
拗らせまくった中二病が全速力で駆け抜けていった。どこ行くんだろう。
映画館で置いてけぼりを食らう私はもう40代のババアだが、確かにこんな青春に共感できる時代はあった。
自分はビッグマックとナイキでは満>>続きを読む
60年代のチェコ•ヌーヴェルヴァーグ。圧倒的にオシャレで可愛い。どのシーンも引き伸ばして印刷して額に入れたら作品になりそうなくらいバッチバチに色も構図も決まってて、マリエ①もマリエ②もスタイル抜群で服>>続きを読む
2023年のベスト。3時間24分の超長尺であるが、あまりの物語の面白さに衝撃を受け、息が止まりそうになりながらスクリーンを見つめ完走。
白人が先住民(ネイティブ・アメリカン)に何をしてきたかの歴史が>>続きを読む
面白かった。
映画館で声出して笑うって滅多にない。
エモいシーンでは夫婦愛や家族愛も描きつつ、要所要所出てくる笑いのレベルが高すぎて堪えられなかった。
クドカン凄い。役者みんな偉い。
こんなにも語>>続きを読む
40代前半のワタクシ。
京都で大学生やってた頃、周りはみんなくるりが好きだった。
私も詳しくはなかったが「ばらの花」と「ワールズエンドスーパーノヴァ」と「東京」と「京都の大学生」は死ぬほど聴いた。そん>>続きを読む
潰さなければならない時間と合う作品がコレしかなくてやむを得ず(と言ったら失礼だが人はそういう選択で知らない名作と出会うこともあるので)鑑賞した。
杉咲花さんって凄いね。
序盤の控えめな演技と狂気の部>>続きを読む
映画館で再鑑賞。
ジャン・レノ格好良い。
めちゃくちゃ渋くて人間味あって男らしくて素敵なんだけど、高校生の時、初めてこの映画をVHSで観た時は全然格好良さがわからなかった。
映画がおしゃれなことと、>>続きを読む