アリちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

リマスター: ロバート・ジョンソン(2019年製作の映画)

3.5

多数のミュージシャンがロバートを語るの聞いてるだけで楽しい。ブルースの成り立ちなどがまとめられてて面白かった

物ブツ交換(2018年製作の映画)

3.5

普段触れる事のない価値観で興味深くはあった。何だかやるせ無いような気持ちになる淡々とした映像。善悪ではなく、ただこういう現実もあるってことを知った

ヘロイン×ヒロイン(2017年製作の映画)

3.5

中毒から抜けられない社会的構造。当事者と真剣に向き合い戦う女性たち。アメリカのオピオイド危機を取り上げているけど決して他人事ではないんよな。一人一人の取り組みだけでは限界があるような気もするけど、依存>>続きを読む

(2021年製作の映画)

3.7

なんか不気味で何故だか笑っちゃうような感じもあるしでもやっぱり怖いかもっていうドキドキ。メッセージあるのかもしれないけど雰囲気だけ味わいました

Beast(英題)(2021年製作の映画)

3.7

不気味なシーンの連続で全編に漂う不穏な空気に落ち着かないような気持ちになる。冷たい陶器で表現されるおぞましさと不安。セリフなし表情変わらずでも伝わってくるものがあり面白かった

ベナジルに捧げる3つの歌(2021年製作の映画)

3.0

歌を聴きながらころころと笑う奥さんの笑顔の尊さ。こんな事が当たり前に起きてるんだろうな。どうしようもない不自由さと閉塞感。学校に行けず軍にも入れず、あまりにも救いようがない現実に言葉を失う。私は何を想>>続きを読む

私の帰る場所(2021年製作の映画)

3.0

ホームレスや貧困は誰にでも起こり得ることなのに日本では自己責任論で切り捨てられることも多いように思う。このドキュメンタリーでは様々な問題や背景を取り上げつつも深くは語らず、彼らにも当たり前に心があり、>>続きを読む

Cream(原題)(2017年製作の映画)

2.8

不快を詰め込んだような。ちょっとショック。意味があるなら知りたい

武器人間(2013年製作の映画)

3.5

ビジュアル特化でゲームっぽくて楽しかった。一番最初にでてきたやつ好き

隣のバンパイア(2015年製作の映画)

3.0

微妙なコメディっぽさで独特の雰囲気に。少女のバンパイアって良いな。漫画っぽいビジュアル

Wonder ワンダー(2019年製作の映画)

3.5

自分らしく生きようとする子供たちが抑えつけられる事のないように

ジンボ(2017年製作の映画)

3.0

じわっと不快になるような奇妙さでわりと好きな後味。確かにカメラワークはチープな感じ

とんでもない計画/計画から出た地獄(2015年製作の映画)

3.5

やってること最悪なのに笑える。全体の色彩とか音楽が統一感あっておしゃれ。ペンギンの作画最高。好きな雰囲気、タッチだった

プフ!(2023年製作の映画)

3.0

ジャケ写好き。コメディとして観るにはなんだか笑いきれなかったけど。少しシニカルな感じ?

山の上のダリ(2021年製作の映画)

3.5

可愛い。ほっこり。大自然の美しさに彩られた少年時代の思い出。素朴な生活や創作に繋がるような原体験の嬉しさにきゅんとする

Mr.マーベラス(2019年製作の映画)

3.0

なんだか哀愁漂う感じ。ラストも寂しいような気持ちのまま終わってしまった

オーディブル: 鼓動を響かせて(2021年製作の映画)

3.5

対等であることを示すために。仲間たちと、父親と、寄り添う姿が印象に残る。社会に出る不安なんかは普遍的なものでも差別や偏見は死に繋がることもある。なぜこの子たちが戦わなければいけないんだろう

ことりのロビン(2021年製作の映画)

3.7

手描きやCGとはまた違う温かみと愛らしさ。ふわふわころころでとにかく可愛い。ロビンのビジュアルが自身のアイデンティティに悩む様子や自分らしさの表現としてわかりやすく最高だなと思った。多様性の肯定、普遍>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.7

1日しか咲かない花。何事も遅過ぎるということはない。こういうメッセージは素直に受け取りたいな。ユーモアと哀愁、意外にも人の温かさを感じる映画だった

シュガーランドの亡霊たち(2019年製作の映画)

3.5

構成が良い。なぜ彼が過激な思想に傾倒していったのか?証言でうっすらと形作られていくマークの姿。友人たちが語るアメリカの中でムスリムとして生きることの苦悩や疎外感、友達としての後悔。やるせない

新エクソシスト/死肉のダンス(1975年製作の映画)

3.0

よくこんなの作ったなあと思ってしまうけどこの強引さは嫌いになれない。めちゃくちゃだ!笑

リサと悪魔(1973年製作の映画)

3.5

なんだか幻想的でアートな感じ。この不条理さ、嫌な夢を見ているような感覚で良かった

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.7

強いメッセージ性を持ちつつもエンタメ性が高くて最後までしっかり面白かった。めちゃくちゃ良い演技してる。消費者として責任を持ち、意識を高めていきたいなと改めて考えるきっかけになった

エンド・ゲーム 最期のあり方(2018年製作の映画)

3.5

最期まで寄り添う家族の姿。誠実に向き合い続ける医師たちの姿。人それぞれ違う終末期。自分にとって死はまだ現実感がない。自然に死にたいなとは思う。家族の顔ばかり浮かんだ

Resurface: 波に包まれて(2017年製作の映画)

3.5

メンタルヘルスの方法は色々あるけどサーフィンの意外なセラピー効果について知る事が出来て興味深かった。薬は助けになるけどただ処方して終わりでは救えないなと改めて。心に傷を負った人、体に障害を持った人、参>>続きを読む

ブレイクアウト(2011年製作の映画)

3.0

なんか凄くわちゃわちゃしてる。二転三転するストーリーはそれなりに楽しめるけど熱演が勿体ない脚本だなと思ってしまった。パパのエイム力!