アリちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ブレイクアウト(2011年製作の映画)

3.0

なんか凄くわちゃわちゃしてる。二転三転するストーリーはそれなりに楽しめるけど熱演が勿体ない脚本だなと思ってしまった。パパのエイム力!

ホステル3(2011年製作の映画)

3.0

前2作とは雰囲気違う。これはこれでと思ったけど後半やっぱホステルじゃなくても良くない?感が。1と2はラストも好きなんだけど、これはちょっと弱かった。でも単体で観れば充分面白いかも

ホステル2(2007年製作の映画)

3.5

前作に引き続きテンポ良し。裏側を知れたのちょっと楽しいな…不穏さは下がって少し奇妙な可笑しさと爽快感が残った

ホステル(2005年製作の映画)

3.5

前半のフリが良い。ロケーションも良い感じ。意外にも最後カタルシスが用意されてたり、グロはツラいけど観やすかった

フローズン(2010年製作の映画)

3.0

係員さん、しっかり確認お願いします。なんか3人とも良い子で辛かったなあ。どっと疲れた

ハンガリー連続殺人鬼(2016年製作の映画)

3.3

真犯人や事件自体がどうこうというより、何故冤罪が起こったのか、当時の社会主義国家の抑圧が描かれていて怖かった。ラストもすっきりとはいかない感じ

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.0

主要キャラ、演技の問題なのか?演出の問題なのか?なんか感情に乏しい感じで観ていて感情移入も出来ず、疑念や怖さもサラッと流れていくようだった。全体的にあっさりとした印象で、単調だし雰囲気良さげだったのに>>続きを読む

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公かっこ良い。時間短めで緊迫感がダレない。なんですぐに屋根に登らなかったん笑 そこの理由付けってあったっけ…と思いつつも主人公の特性を活かした場面や親子が再生していく物語は良かった

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.7

印象的に使われるメキシコ国旗の色。見て見ぬふりの貧富の差や人種の対立だったり、分断が進む世界の怖さが他人事にならない世界に今自分はいるのだなと思ってしまった。小さな善なんて社会が崩壊する瞬間あっけなく>>続きを読む

吸血鬼ノスフェラトゥ(1922年製作の映画)

3.5

印象的な造形、圧倒的な存在感。不気味さと恐怖の演出がとても良かった

X エックス(2022年製作の映画)

3.5

ミア・ゴス良過ぎか。三部作なんだ〜全部観たいな!若い輝きと主人公の未来を切り開くような力強さが中々気持ち良くて、失われた夢や過去に執着する老夫婦との対比が鮮やかだった

悪魔のサンタクロース2 鮮血のメリークリスマス(1987年製作の映画)

2.5

前作のダイジェスト長い…! 2から観れるようになってはいるけど、それにしても使い回しが過ぎる。前作のビリーに感じた悲しさや狂気もなくなって全体的に見所が薄い。演技もなかなかひどい笑

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.3

なかなか絶望的。リアルな崩壊の瞬間に何が起こるかなんて分からないけど、登場人物達の混乱や不信、分断の恐怖は何となく理解出来てしまう。初めは相容れなかった者同士が次第に打ち解けていく様子は小さな希望かな

悪魔のサンタクロース/惨殺の斧(1984年製作の映画)

3.0

良い子だったのに悲しい話だ。内容はよくあるスプラッタで、ちょっとグダる

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.5

子供の頃のトラウマ映画。丁度良いブラックさ。不老不死って結局これがあるんよなあ〜!笑 メリル・ストリープのコミカルな演技、ころころ変わる表情が可愛かった

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.7

かっこいい!とても好き。ダークで重々しい雰囲気も好み。絵的に好きなカットも沢山あって飽きがこない。今まで観てきたバットマンと比較して、不完全でまだ未熟さを残したキャラクター像だったり、精神面での揺らぎ>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.7

ど迫力、アクション極振り。ずっと楽しい。セリフ少なめなマックスもかっこ良いしフュリオサの存在感も良かった。5人の女性達も。過度な説明はなく映像や演技で魅せる感じ好き。悪役含めて各キャラ魅力的。衣装、車>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

スタイリッシュというよりは泥臭く戦うこの感じ良いね。どんどんスピード感が増して面白くなっていくし、ちょっとおバカなノリも楽しめた。命の軽さが最高だな

母が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.5

家族との関係の描き方が今の自分にはとても刺さった。切ないながらも淡々としていて独特のユーモアもありそのバランスが面白かった。ジェシー・プレモンスとても良い役者さんだなあ

マンハッタン・ベイビー(1982年製作の映画)

2.5

あまり惹かれるポイントがなかった。女の子はかわいい。今回観た中だと1番個性がなくてなんか普通の映画だったな

ルチオ・フルチのクロック(1989年製作の映画)

2.8

サイコおじおばインパクト大。猫に優しく。時代を感じる音楽がちょっと面白い

イノセント・ドール 虜(1986年製作の映画)

2.7

ごめんなんか笑っちゃって。いい感じの音楽流れるのもフフッてなっちゃう。主人公の女性が美しいから何となく観れるけども。どうせなら幸せになって欲しかったな〜

ルチオ・フルチのホラー・ハウス(1989年製作の映画)

2.8

一部あまりにもぼんやりとした白っぽい映像にちょっと驚きつつ笑 全体通してファンタジーっぽいのに序盤なかなかのゴア。可愛くない子供たちが逆に可愛い。チープだけどポルターガイストのシーンとか好き

ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.5

なんか根深くて巨大過ぎて何も言えない。終わりは来るのかな。主人公の精神面の変化や苦悩する描写、臨場感のある映像が良かった。史実を扱いつつ仲間達のキャラがたってて分かりやすかったり、印象的なシーンも沢山>>続きを読む

デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)

3.3

主人公がパッとしない感じだけどフロストは存在感あって良かった

ブラザー 若者たちの掟(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

主演の男の子雰囲気あってかっこいい。ボクシングを通してのセラピーのような物が興味深かった。道を踏み外したりトラウマを持った子供たちに毎日向き合う仕事はすごく大変そうだな。力による支配から逃れることの難>>続きを読む

バトルフロント(2013年製作の映画)

3.3

ずっとロン毛だったらどうしようかと思った。安定のパパ無双。娘ちゃん癒し

死霊のはらわた(2013年製作の映画)

3.0

私がリメイク元に感じた魅力は無くなってたけどこれはこれで。スピーディーでシリアスで血みどろだった。痛いシーンのオンパレード

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.5

根強いファンがいるのも納得。印象的なカット、カメラワークが盛り沢山。低予算でも古くても演出などで今観てもここまで楽しめるんだなぁ。絶望的だし血みどろで嫌悪感煽ってくるのに何となく爽快感もあって楽しく、>>続きを読む

ストリートファイター(1994年製作の映画)

3.0

ゲームの知識ほとんどなくてキャラの名前は知ってるくらいだけど思っていたより見れちゃったな。チープなコスプレ感はあるけどB級感が逆に楽しいみたいな。原作再現の技とかあったりしたんかな〜

ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(2020年製作の映画)

3.3

原作の気持ち悪さとは別種の適度なグロとびっくり演出。画面の綺麗さも見やすくて良いし派手さがあるのも楽しい。ホラーゲームっぽい。時間軸を入れ替えながら展開していくストーリーと救いのなさは呪怨っぽい。各キ>>続きを読む

慈悲(2016年製作の映画)

2.5

見せ方が良くないのかなぁ種明かしされてもスッキリ感ないしふーんで流れていく…画面暗いしキャラも薄いし誰が誰だか。寝落ちしそうになる

真実の行方(1996年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

エドワードノートンの説得力は言わずもがなリチャードギアも良い演技。人間の善を信じたいという気持ちが結果的に悪い方向に行ったというか、先入観を持たせたのかな。信念が崩れていく瞬間、なんとも言えない後味。>>続きを読む

エクソシスト3(1990年製作の映画)

3.7

15年続く2人の友情にほっこりしてる場合じゃない。怖いよこれ…主人公が刑事で殺人犯を追う展開がサスペンスっぽいのが面白いし、信仰心や神の不在といった感覚がわかりやすくなったと思う。前半の雰囲気のまま派>>続きを読む