Carolさんの映画レビュー・感想・評価

Carol

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妻と女秘書(1936年製作の映画)

2.5

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雑誌出版社社長のVanと彼の奥様のLinda、彼の秘書のWhiteyの人間模様を描いたドラマ。

始めの辺りはすれ違いが起こっても微笑ましいシーンが続くけれど、次第に溝は深まって。

全てにおいてタイ
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ロバータ(1935年製作の映画)

4.2

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アールデコ調のオープニングクレジットからインテリア、ドレス、音楽まで全てがエレガント。
アールデコが大好きな私にとっては、観ているだけで幸せになれる作品でした。
もうその世界に住みたい。

あのファシ
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生活の設計(1933年製作の映画)

3.2

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友人同士である売れない脚本家と画家が電車で出会った同じ女性に恋をする。
ここまでだったら三角関係のロマンチックな話かと思うけど、3人で同居するという、先にドロドロした展開が待っていそうな話に。

コメ
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踊る騎士(ナイト)(1937年製作の映画)

2.5

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久しぶりのミュージカル。

Albertがあのクジを得た時点で結末は想像がついてしまう。
しかし、Albertはまだしも、Keggsまで賭けに勝とうと工作するなんて。大人気ないぞ。

Gracieの頭
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

1.1

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また感想を書きにくい映画に出会ってしまった。

結局、日常をずーっと見せられている様で、作者は観客に何をどう感じて欲しいのか、伝えたいのかさっぱり分からない。

やっぱり私にNouvelle Vagu
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招かれざる客(1967年製作の映画)

3.4

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Spencer Tracyの遺作。

これまで娘に差別はいけないと教育してきたけれど、いざ黒人の恋人を紹介されたら戸惑ってしまう親。
差別は駄目だと理解はしていても、何処かにある人種主義。

そもそも
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クリスマス・イン・コネチカット(1945年製作の映画)

3.6

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Connecticutにある農場で暮らす様子を書いた主婦向けの雑誌で人気のElizabethは、その家に帰還兵と出版社のお偉いさんを招く事になるが、全てを想像で書いていた彼女は困ってしまう。お偉いさん>>続きを読む

影なき男の息子(1947年製作の映画)

3.8

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シリーズ6作目、最終作。

朝食の席で新聞を読もうとするなんて、息子さんはNickに似た様。

賭博船で起きた殺人事件。

PhillとTommyの姿付きがそっくりで、これはまた見間違えて話を理解出来
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風車の秘密(1944年製作の映画)

3.7

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シリーズ5作目。
2人の滑稽さは健在。彼らの息子は全く登場せず。

NoraがBorganを追ってるシーンなんか面白かった😂

Clayworthが2回目にMaryの家に入る時に声をかけずに入った。つ
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影なき男の影(1941年製作の映画)

3.1

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シリーズ4作目。

NickとNoraの息子が可愛く成長してて冗談のネタになったりと。

デビュー直後のDonna Reed。

事件は賭博組織に関連するもの。

Astaがウェイターを躓かせたのが原
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第三の影(1939年製作の映画)

3.4

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1回目——
After the Thin Manに続くシリーズ3作目。

登場人物の名前と関係性を覚えるのに苦労した。ミステリーはある程度登場人物人物が多くないと成り立たないのは理解しているけれど、そ
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夕陽特急(1936年製作の映画)

4.0

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The Thin Manに続くシリーズ2作目。

NickとNoraどちらも冴えた頭脳の持ち主なのに冗談言ったり、Astaを必死に追いかけたりと観ていてほっこりする場面も。
Nickを扱き使う事もある
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影なき男(1934年製作の映画)

3.8

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とにかくWilliam PowellとMyrna Loyの息がぴったり。Atsaも良い仕事してる。
ミステリーだが、全体的には2人のおどけたキャラクターのお陰でコミカルな仕上がりに。むしろコメディ要素
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生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

4.1

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タイトルから想像するシリアスさも在りつつのコメディ。

“Heil myself.” の時点で面白い😂

SiletskyがMariaの事を知らないのは当たり前で、Sobinskiによる過剰な思い込み
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ルンバ(1935年製作の映画)

1.6

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Carole Lombard目当て。

なんだか感想書きにくい。

上映時間が短い割にはダンスシーンが多い。JoeとDianaの関係性についてのシーンが少なくて、いつの間にそんな仲になってたの?って
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光に叛く者(1931年製作の映画)

2.4

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Phillips Holmesの80回目の命日に。と思ったけれど、数時間我慢出来ずに早く観てしまった。

もうちょっと軽い刑で済みそうだったのに要領が悪くて10年間投獄される事になったRobert。
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今晩は愛して頂戴ナ(1932年製作の映画)

3.2

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主人公Mauriceの愉快なキャラクターが良かった。

目の前に居る人を貶す為に彼らから言葉を借りる。あの3人のやりとりが面白かった。

身分が違うと分かっただけであんなに見る目が変わってしまうなんて
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痴人の愛(1934年製作の映画)

2.7

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原作は未読。

好い年なのにウェイトレスのMildredに片思いして、弄ばれるPhilip。

Mildredに求婚した上に振られた可哀相なPhilipだが、彼もまた彼に思いを寄せていたNorahを振
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男の世界(1934年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

Clark Gable、William Powell、Myrna Loy出演なんて私の為の様なキャスティング✨
この作品でWilliam PowellとMyrna Loyは初共演。
Mickey Ro
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.6

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禁酒法時代にシカゴを牛耳ったギャングのボスであるAl Caponeを捕まえるまでの話をドラマチックに描いた作品。

乳母車を支えながら狙いを定めるGeorgeがかっこよかった✨

22 07 1/4
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第七のヴェール(1945年製作の映画)

2.7

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自殺未遂で保護されたFrancesca。
精神を病んでおり話そうとする様子では無かったので、医者は彼女を催眠状態にした上で過去の話を探っていく。

両親を無くした後、唯一の血縁者であるNichola
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愛の勝利(1939年製作の映画)

3.1

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医者と患者のメロドラマ。

Judithが患っている病気が何なのか真面目に考えるとアホらしくなるので、メロドラマを軸に観た方が良い。

甘やかされて育った裕福なお嬢さんに病気が分かり、手術を行うも治療
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波止場(1954年製作の映画)

3.4

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Montyが出演を断った作品のひとつ。
どうしてもTerry役を彼に置き換えて考えてしまったが、これはMarlon Brandoがハマり役だったな👏🏻

22 06 10/12 (5)
2022 83
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キー・ラーゴ(1948年製作の映画)

3.1

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BogieとBacallの最後の共演作。

ハリケーンがやって来て、Hotel Largoの中に避難した人物を中心に起こる事件。

ギャングのボスなのに嵐を怖がるRocco。

船の上で5人の敵を相手
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8 1/2(1963年製作の映画)

1.3

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何故これが名作と言われているか分からなかった。

いつかまた観よう。

22 06 8/12 (5)
2022 81/? (?)
Number 422

あの日の声を探して(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

⚠️このレビューにはThe Search(1948)のネタバレを含む可能性があります

1948年公開の同じタイトルの映画The Searchを現代の戦争を基礎にリメイクした作品。
リメイクなので基本
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アーティスト(2011年製作の映画)

4.4

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⚠️このレビューにはA Star Is Born(1937/1954)のネタバレを含む可能性があります

現代では非常に珍しい白黒パートトーキー。
サイレント映画という物が忘れられかけているこの時代に
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80日間世界一周(1956年製作の映画)

3.9

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脇役が豪華だとは聞いていたけど、想像以上だった。
中には一言のセリフすら無いスターも。
Peter Lorreとかそのまんまだったのに、本編中ではなくクレジットで気付いてしまった自分が恥ずかしい。
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潜行者(1947年製作の映画)

3.3

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前半の一人称の映像のお蔭でVincentの視点から物語に入り込めた。

全体的にfilm-noirらしさが溢れてて楽しめた。突然現れる謎めいた美女とかまさに!
ストーリーも緊張感があって良かったが、あ
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恋の手ほどき(1958年製作の映画)

2.8

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ストーリーは普通。
お転婆なGigiは礼儀作法を教えられうんざりしていた所にGastonと出会う。

演出は流石Vincente Minnelliといった所だが、歌が残念だった。
私がミュージカル映画
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リプリー(1999年製作の映画)

3.7

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Dickieの父親からイタリアにいる彼を連れ戻すように依頼されたTom。しばらくしてTomはDickieと仲良くなるが、口論の末、彼をボートの上で殺害。他人を真似るのが得意だったTomはDickieを>>続きを読む

上海から来た女(1947年製作の映画)

2.7

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正直、船の上でのシーンは同じ話題しかのぼらず退屈だった。
鏡だらけの部屋でのシーンが印象的。

Rita Hayworthによって演じられたElsaはいかにもfemme fataleって感じ。
しかし
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鬼火(1963年製作の映画)

2.5

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人生に虚無感を感じてしまったAlainが自殺するまでの話。

彼の人生よりも、あんな状態の彼に退院を促した医者が大丈夫か気になってしまった。

周りの人々は彼に優しく接するが、その優しさすらも受け取れ
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アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

3.5

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政治思想と恋愛観。
それぞれ世間的には受け入れられない感覚を持つJuddとBennett。

パブリックスクールの高貴な雰囲気と共にある威圧。

映像が美しい作品でした。

22 05 20/21 (
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スタア誕生(1954年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

⚠️このレビューにはA Star Is Born(1937)のネタバレを含む可能性があります

Montyが出演を断った作品のひとつ。

この映画のリメイク元である1937年のA Star Is Bo
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

殺人事件の容疑者として挙がったAaron。
時間が消えた(=記憶を失った)ので事件に関して覚えていないと主張する彼が事件を起こしたと思えなかった弁護士のMartin。
調べて行くうちにAaronは裏の
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