このレビューはネタバレを含みます
最初と最後が漫画のバナナフィッシュの設定に似てたから最初からそうなんだろうなとは思っちゃって観てたらそうでした。実際に兵士に幻覚剤を使ってたかもって話もあるから作品のパクリってわけでもなさそうだけど。
2のせいで評価よくないのかな?テーマが宗教。敵が魅力的な生物でかなり好き。
退廃的なものに魅力を感じるような年でもないのを実感した。ただかわいそうで見ててしんどかった。
血糊で笑う感じのやつだと思ってたら全然違った。結構シリアスで切ない感じでラストに近づくにつれとてもよかった。あとお兄ちゃんが普通にかわいい。
いろんなこと思い出して泣いてしまった。悲しいとかじゃなくて懐かしい気持ち。10代の時もってた10代への信仰を思い出させてくれた。10代は夢。僕が映画に求めてるものも夢。
子供の時に見たとしたら心に残るような映像が散りばめられてた。
多分僕が10才だったら何度も見返したと思う。僕の場合それが『オズの魔法使』だったわけなんだけど、そういう少年がたくさん現れるんだろうなあ。>>続きを読む
始まり方として悪くないと思うんだけど、みんながアメコミに求める素質が増えてきてるから、こう単純だと特別響かないのかもしれない。
こんな父親いるのか?と思って調べたら自叙伝。ブルースの歌詞はめっちゃいいが曲がダサくて耐えられない場面もまた味。
ツタヤで借りたバージョンですが、ピアノが常にしっとりし過ぎてて後半の盛り上がりにも影響が出て残念だった。自分で作ったプレイリストでもう一回見たい。
後半のアクションはVFXの時代にはない迫力があった。
高校生の時観た記憶でのイメージは「シュヴァンクマイエルにしては食べ方が綺麗」だったけど普通に汚かった。この監督の作品では1番好き。観た時期の思い入れが大きいかもしれない。
午後のロードショーでやってそう。クスリと笑えたり真顔だったり。
好きなオープニングって多いけど、クレジットで感動すると思わなかった。
社会を知らない登場人物(宇宙人、未来人、異世界人、神、箱入り息子もろもろ)が俗っぽいものに触れていく作品好きだ。
何かオススメがあったら教えてください。
ジョーダンピールがお金をかけつつ自由に映画撮れる地位についてくれて嬉しい。
自由だけど技巧的、なのに少し(だいぶ?)アホで、映画のいい部分が沢山詰まってた。