何でもそうだけれど、「好き」と「合う」は別物。アイルランドの景色は素晴らしかったけれど、お金持ちの割に結婚式とかいろいろのセンスがあまり…。
初めて知った画家。当時は女性の財産は全て男性のモノとかいう酷い時代に自立していた女性。
衣装や調度品が何もかも良かったし、映像の光の使い方が本当に素晴らしかった。しかし、この時代の人はどうやって白い洋>>続きを読む
終始、モッくんの軽薄かつクズ夫がハマり過ぎていた。このタイプ、モッくんうますぎ。黒木華の不倫相手の自己中さ加減も、さすが。こういう女性はだから不倫するんだなと思ったり。そして、竹原ピストルの陽一くんも>>続きを読む
初めて見たデートの様子は最高!と思ったけど、繰り返していくうちに「そりゃ、そうなるだろ」って感じ。
パームスプリングを最近見たばかりで、またワンデイタイムループだったのが驚きだけれど、ワンデイタイムル>>続きを読む
精神的健康を求めることは、身体的健康と同等、もしくはそれ以上に大切かつ難しい。自分にも他者にも厳しい人が多すぎる。そして、人間だけでなく衆生が共存できなければ世界の終わりは近いようにも思う。恐怖と不安>>続きを読む
どんなにすごいカリスマが居たとしても、組織やシステムを変えていくことは容易では無い。大切なのは、1人のカリスマではなくそれに続く人や多数に繋げていくこと。真のカリスマとは、1人で成し遂げようとするので>>続きを読む
第二次世界大戦のアナザーストーリー。
スパイって二重三重にもなっていて、もう何が何だか分からなくならないのだろうか。いつも疑心暗鬼で、普通の生活を送るのは大変そう。戦争ものは見れば見るほど何のためにあ>>続きを読む
可愛いバービーの世界観は良かったけど、社会的な意味を持たせるストーリーは少し?な感じ。ライアン・ゴズリングの貴重な役柄が見れた。バービーはバービー、ケンはケンなら、アランももっと出して欲しかった。マー>>続きを読む
目の前からなくなっても残るものはたくさんある。一度無くしたと思ってもまた手にすることもあると思う、生きていれば。
パリやニューヨークの夏の美しさが眩しい。眩しい時期だからこそ、辛くなることもある。
大切な人を失うことは完全に乗り越えることはほとんどないだろう。ただ、時間をかけて以前のような日常の時間や感覚を取り>>続きを読む
キャストの豪華さと独特なWアンダーソンワールド(主に色使い)は大好きだけれど、ストーリーが…。今回は少し残念。
いくつも彼女の映画や作品を観たけれど再復習。事故により人生が大きく変わったのだろけれど、でも皮肉にも事故の後遺症が彼女の才能を開花させたようにも思う。
生々しい描写と色使いに目が離せなくなる。そして、>>続きを読む
リアル親子による物語。関係ないけど、本当にそっくり。
「人は人生を選べない。ただ生きるだけ」人だけでなく、生きとし生けるもの全てに当てはまる。
政治とは生活であるはず。果たして日本は?政治があまりに国民生活から乖離し過ぎている。
前情報なく観たけど、すごく面白かった!新しくて何だこれは!って感じ。
どのカップルもその前も、良く出来てる。程よく女子も男子もバカでクズ。でも、お互いそんなもん。ラスト辺りの畳みかけの女性陣のセリフが>>続きを読む
バーブラがゲイのアイコンなのはよく分かる。何とも知れない魅力があって、いいなぁ。そして、ジェフバックリーは年を重なるごとにステキ過ぎて、本作はまだ少し若い。ローレンバコールの存在感も良い。
前科者、シングルマザー、無職、ホームレス、シングルファザー、何となく社会の隅にいると思われるような人たち。日本の半分の人はこういった人たちなのに、なぜ社会の隅と思われるのか、思わされるのか。そもそも、>>続きを読む
コロナ禍のさまざま。マスクや母国語ではない言語を話すと、別の自分になれる感覚や匿名性が出る感じはよく分かる。
虚構の世界は一瞬だからこそ輝く。コロナ禍は輝きが失われた時期だったと思う。
キャストはいいのに、何か残念。夫婦どちらにも感情移入できず…。夫もひどすぎだけど、妻もうるさすぎ。これは、子どもに心理的虐待ではなかろうかと心配になる場面ばかり。そして、最近問題になっている脚本や原作>>続きを読む
まず、キャストの豪華さ!そして、ギレルモの妖しいファンタジー感がまたいい。
最後は「そうなるよね〜」という終わり方。お金は全てではないが、全てを滅ぼすきっかけになる。
かくも人間は残虐になれるのかという人の恐ろしさと、一方でその罪を我が事として制裁しようとする人の清さの物語。そして、アウシュビッツはまだ終わっていない。未だユダヤ人の心に深く刻みつけられているし、世界>>続きを読む
とにかくシュール。あの髪型と靴に、あの音楽。本気でやっているところがカッコ良すぎる。カウリスマキ作品の音楽の素晴らしさは、秀逸。