toraさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

2.7

キャストはいいのに、何か残念。夫婦どちらにも感情移入できず…。夫もひどすぎだけど、妻もうるさすぎ。これは、子どもに心理的虐待ではなかろうかと心配になる場面ばかり。そして、最近問題になっている脚本や原作>>続きを読む

ラブ・フィクション(2011年製作の映画)

3.3

とにかくとにかく、コンヒョジンを愛でる映画。最高に可愛い!

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.8

まず、キャストの豪華さ!そして、ギレルモの妖しいファンタジー感がまたいい。
最後は「そうなるよね〜」という終わり方。お金は全てではないが、全てを滅ぼすきっかけになる。

顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

3.8

かくも人間は残虐になれるのかという人の恐ろしさと、一方でその罪を我が事として制裁しようとする人の清さの物語。そして、アウシュビッツはまだ終わっていない。未だユダヤ人の心に深く刻みつけられているし、世界>>続きを読む

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

4.3

とにかくシュール。あの髪型と靴に、あの音楽。本気でやっているところがカッコ良すぎる。カウリスマキ作品の音楽の素晴らしさは、秀逸。

コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

3.7

アキカウリスマキにしては珍しく、いろいろと展開がある感じであまり淡々としていない。舞台がイギリスでさらにフランス人が主演だからか。それでも、街並みやインテリアはカウリスマキワールドの独特の色味で渋い。

ザッハトルテ(2022年製作の映画)

3.9

ウィーンもザッハトルテもオペラ文化もステキ。そして、レストランで出会う人たちも皆ステキだった。こんなロマンチックな彼ステキだけれど、でも車のトラブルは頂けない。100年の恋も冷めるレベル。でも、何だか>>続きを読む

ベスト・セラーズ/小説家との旅路(2021年製作の映画)

4.0

マイケルケイン、90歳なんて尊過ぎる!
不謹慎なのはダメだとも思うけれど、あまりにコンプライアンスが、とかであまりに窮屈な世の中。こんなブックツアーがあっても良いよね!見たい人が見に行けばいいのだから
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.8

こんな歴史があったなんて。最後15分くらいで思うところがありすぎた。本当に権力者って何だろう。
特に女性キャストが皆んな良かった。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

最後のクレジットで監督もケネスブラナーと知った。なかなか面白かった。

ぼくと魔法の言葉たち(2016年製作の映画)

4.5

良かった。最近の心理学では、強みが注目され出来ないことをできるようにではなく、その人が頑張らずとも出来ることを伸ばして広げていくことを支援していて、まさにそれを親御さんはされたんだと思う。ディズニーの>>続きを読む

ティファニーの贈り物(2022年製作の映画)

3.6

あんな指輪ステキすぎる!そして、ゲイリーどこまでも最低。やはり一時が万事。よく見極めないと。イーサンステキすぎ。
ティファニー前でクロワッサンっていつか、やってみたいけれど絶対できない。

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.3

面白かったけど、バカリズム節というよりもやや三谷幸喜寄り?に感じた。あんな無茶な要求呑まなくてもいいのに〜と思うほどの過剰サービスな感じも…。でも余興は単体で見るよりもコラボの方が良さそうだし、先生の>>続きを読む

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

ジブリかと思ったら、違ったそうで。ジブリの様々な作品とハリーポッターが融合したようなミックス作品。完全なオリジナルって難しいからこそ貴重で、でもいろんな作品のオマージュ作品ってのも悪くはないのかな。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.6

圧巻のケイトブランシェットの演技は言わずもがなだけれど、あっという間に感じた何ともすごくて怖い作品。
権力は人を恐ろしい存在に変えるけれど、永久不滅ではない。

80 For Brady : エイティ・フォー・ブレイディ(2023年製作の映画)

3.6

いくつになっても情熱を傾けられるものがあると、若々しくいられる。どんな些細なことでもイイ。そして、それを誰かと共有できたら心の支えになるのかも。

小公女(2017年製作の映画)

3.8

生きるとは、幸せとは、友人とは、家族とは…自分の生き方を分かっている人は強いし優しい。他の生き方を否定することや責めることはなく、違えばそっと離れるのみ。人を頼ることは自立していないのか、妥協して生き>>続きを読む

最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

3.7

モーガン・フリーマンって何でこんなに味わい深いんだろう。
1つ扉が閉じれば、1つ新しい扉が開く。

素敵な人生のはじめ方(2006年製作の映画)

3.2

何でこんなにもモーガン・フリーマンはカッコいいのか。年を重ねるほどにそのカッコ良さが増す。ただそれを味わう映画。

フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛を込めて(2019年製作の映画)

4.0

実話。働く人たちの音楽は生活の音楽で魂が宿っている。命をかけて働く漁師さんたち、かっこいい。
それに引き換え、都会人はとんでもない無礼をジョークの一言で片付けようとするとか、本当に人間性を疑ってしまう
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デリシュ!(2021年製作の映画)

3.8

レストランの始まり。かつてのフランスの食文化についても知れる作品。文化は伝統として不変ではなく常に変わっていくものだな。

REDリターンズ(2013年製作の映画)

3.5

ヘレン・ミレンとマルコヴィッチがやはりいい。流石のアンソニーホプキンス。

クリスマス・イン・ニューヨーク(2016年製作の映画)

2.7

悪くはないけれど、クリスマス…かな?
人生模様はさまざま。

ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

3.0

もっと食べ物が出て来たら良かったな。
抹茶ミルクレープケーキって何?食べたことない。異国で生活して、日本を思い出すお菓子って何だろう。

Somm(2012年製作の映画)

3.8

何事も一流の世界や極めるってすごい。
アルコール弱いから、楽しめる人が羨ましい。食の背景には文化と歴史があるね。しかし、家族は本当に大変…

人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

3.2

はちゃめちゃな設定ながら、ハートウォーミングでもある。しかし物語とはいえ、これはどう考えても病院がおかしい。献血とは訳が違う、規制すべき。