toraさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.6

すごすぎる。圧巻。映像美。このファームが今も存続していますように。

自然は時間をかければ、勝手に調和を生み出していく。しかし、その車輪が回り始めるまでは人の努力と工夫が必要で並大抵ではない。問題に対
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

4.5

さすがのサラポーリー。ほぼ会話劇だけれど、映像美と会話の巧みさで目が離せない。誰も間違ってない。
こういう社会は今もどこかにあるし、小さな単位では家庭ですらある。しかし、つくづくこの世の中の仕組みは未
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.7

良かったけれど期待が高過ぎたのかも。
脇までキャストが超豪華すぎて、それが反対に誰を中心に見ていいかわからなくなったせいかなぁ。
子どものためって何だろう。誰かのためという自己防衛というか言い訳を、自
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チア・アップ!(2019年製作の映画)

4.0

人生の先輩たちが、仕事ではなく自分の好きなことで活き活きと楽しむ姿は子どもの成長と同じくらい見ていて勇気や元気をもらえる。
ダイアンキートンは安定のステキさ、自由奔放なシェリルもステキだし、自分の1番
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.3

大好きなドラマの劇場版。男女問わず、こんな関係の人がいることは貴重。
ジルベール、かわいい。

エルドラド ナチスが憎んだ自由(2023年製作の映画)

4.1

1920年代のベルリンに驚き。一度失われたものは、永遠に形を変えてしまうんだね。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.2

自然界の生き物が生きるとは、善悪だけではない。
人間の生きるとは、何なのだろう。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.1

これだけ賛否両論でも話題になるなんて、さすがは宮崎駿さん。
壮大な夢とファンタジーとリアルの世界。
分かる分からないというよりも、何かを感じるかどうかで、感じなかったとしても感じないということを感じる
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.6

さすがのピュー様の骨太感と、オリヴィアワイルドの強い感じがグー。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.2

全編を通じて「あ〜〜〜…」て感じと、最後の最後に「えっ…!」となる。切ない。

ドリーム 狙え、人生逆転ゴール!(2023年製作の映画)

3.4

良かったけれども、パクソジュン&IUが出てることで期待し過ぎた。なぜだろう、大好きなんだけれどパクソジュンはあまり映画はパッとしない。
でも、選手の皆さんそれぞれステキだった。ウネのパパが石塚さんみた
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初心者のための幸せガイド(2023年製作の映画)

4.2

こんな経験ができたらきっと人生変わる。
美し過ぎる景観。でも、これまで何も運動してない初心者にはきっと無理な非現実的なツアー。
でもこんなツアー経験してみたい。

無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.2

お父さんの手紙が最高。
ヨム・ヘランさん、さすが。

ベスト・キッド3/最後の挑戦(1989年製作の映画)

3.8

悪役はどこまでもとんでもなく悪役。
ダニエルさんのやることなすことイライラしたけど、全て責めることなく許すミヤギさんが凄すぎる。やはり本当に強い人は、人を攻撃しない強さだ。
そして、待てるってすごい。
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クレイジーなくらい君に夢中(2021年製作の映画)

3.8

「普通」ってなんだろう。
他人でも自分でも誰でもいい、誰かが全肯定してくれることが、その人の生きる支えになる。

ギリ義理ファミリー(2023年製作の映画)

3.1

軽ーく観られるコメディ。ケーキ屋さんのところでは、爆笑した。
オーウェンのお母さん役の女優さん、大好き。いつも絶妙なキャラ。
邦題どうかならんかな。

マイルストーン(2020年製作の映画)

3.5

歌って踊らないインド映画。最近こういうリアルインディア作品増えている。
「なんだろう…」が最後までつきまとったけれど、嫌いではない。インドは色彩豊かで美しい分、光と闇のコントラストが凄まじい。これまで
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プリティ・ガール(2004年製作の映画)

2.8

ジュリアスタイルズが可愛い。
やはりアメリカ人はどこかの王子様との結婚というプリンセスストーリーにとても憧れが強いんだろうなぁ。この手の映画がたくさん。しかも、自分は変わらず王室が変わるパターンという
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ジョー・ベル ~心の旅~(2020年製作の映画)

4.0

実話。今もつづくイジメの問題。今は直接的だけでなく、SNSで見ず知らずの人同士でも起きてしまう。
加害者の心のケアが何より必要なのに、実際に相談をするのは被害者ばかり。
もちろん被害者支援も大切ではあ
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ナイン・デイズ(2020年製作の映画)

3.7

不思議な映画。確かに人生はとんでもなく残酷で気持ち悪くひどいことがあるけれども、それ以上に日々のなかに特別ではない素晴らしく輝いている瞬間がたくさんある。一瞬だから見逃してしまうけれど、それに気づける>>続きを読む

中洲のこども(2023年製作の映画)

4.0

山笠の時期に中洲の街に生きる子どもの映画を観た。コロナにより紆余曲折を経ての映画化と公開。原作を新しくして作り直されたため、いろいろ無理があったのだろうがそれでも皆んなが映画として形に残したかったのだ>>続きを読む

スイング・ステート(2020年製作の映画)

3.8

政治はどこの国も腐敗してるんだね。本作のように投票者=市民、国民が得をする制度になる日は来るのかな…

慕情のアンソロジー2(2023年製作の映画)

3.8

前作に続き、現代のインド社会と女性をとてもうまく描いている。そして、やはりインドの洋服や日曜日の美しさがすごい。
2話目の女優さんは「あなたの名前が呼べたなら」とは真逆の役を演じていて、これも良かった
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慕情のアンソロジー(2018年製作の映画)

4.0

インドオムニバス、素晴らしい。
2話目は「あなたの名前が呼べたなら」風だったけれど、こちらの方が辛い。
1、3、4は現代のインド女性と社会を描いていて面白かった。
そしてインドの色彩と日用品や装飾は本
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チャーリング・クロス街84番地(1986年製作の映画)

3.8

時代背景や設定がとても好き。便利なネットもいいけれども、時間と手間をかけて待つ喜びがあることはとてもステキだな。

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

4.0

純平、ケイちゃん、店長に救われた。
人を虐げる人の精神こそ危うさを感じるけれど、だからと言って許されるわけではない。「ルール」って大切なようで曖昧だし怖い。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.2

子どもに政治を任せた方が世の中良くなるように思う。子どもの方がいろいろなことがよく見えているし、だからこそきついだろう。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.7

さすがワイスピ。宇宙だって車に拘る。毎回新しいアイディアに関心。ほぼCGかもだけど、アイディアがすごい。
ただ、複雑になり過ぎてその内ついていけなそう…

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

漫画もアニメも観ておらず、映画だけだけど好きー。キャストがステキ。豊悦、髪型も歯も良かった。楊端和にはいつも出て欲しかったので残念でしたが、王騎最高。
次作も楽しみ。

パーフェクト・ファインド(2023年製作の映画)

2.6

オープニングのビリーホリデイで期待したけれど、その後は…。