社会のダストダスさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

社会のダストダス

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ライフ(2017年製作の映画)

3.5

センターのジェイク・ギレンホールの顔が不穏すぎて、この人がエイリアンに寄生されてトチ狂う映画だと想像してたらだいぶ違った。こんなにデフォルトでエイリアンみたいな雰囲気出してるから勘違いしてしまいました>>続きを読む

ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019年製作の映画)

3.7

「もしかして、、、(世界が)入れ替わってる!?」

少しずつ開拓していきたいフランス映画。
緊急事態宣言中に予定通り公開されてしまったため、都内では当分観に行けないと思っていたら、やってる場所があるも
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ビザンチウム(2012年製作の映画)

3.1

作品によってすごく可愛いときと、そうでもない時のギャップが激しい気がするシアーシャ・ローナン。本作はその真ん中くらい、顔色は良くないけど可愛い。

元々顔面蒼白で陽の光で溶けそうなくらい儚げなシアーシ
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ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

2.9

神よ、私の罪をお許しください、今日の告解です。
ちょっと前まではX-MENとアベンジャーズの区別もろくにつかなかった分際で、X-MENのエの字も知らないくせに、アニャ様目当てにこの作品だけ観てしまいま
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アンダーウォーター(2020年製作の映画)

3.0

このところ怨霊系を続けて観たので今度はモンスターパニックものを鑑賞。最近書いてるレビューはバケモノの割合が高い。
死にたくない場所ナンバーワンの海中が舞台というだけで、それなりに緊張感をもって観られる
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.0

BSでやっていて初めてまともに観た。スピルバーグ作品の中では評価が割れてた印象だけど、なるほどこういう話だったのか―。
15・6年前の映画なのにトム・クルーズは全然変わらない、ダコタ・ファニングは今の
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.7

女性ばかりの寄宿学園に男が一人
何も起きないはずもなく…なお話。

※このレビューにはエル・ファニングに対する偏愛、賛美、信仰および作品のネタバレかもしれない情報が一部含まれています。

南北戦争下の
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ザ・リング/リバース(2016年製作の映画)

2.8

来~る~ きっと来る~
多分… 来~る~
(なかなか来ないな…)

時々訪れるホラー映画を観たい欲。その2
フィルマのスコアはかなり低いけど個人的にはなかなか良かった、ちょっと前の日本の「貞子」よりは
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コンジアム(2018年製作の映画)

3.0

行って帰ってこれない系の映画。

時々訪れるホラー映画を観たい欲。
韓国映画鑑賞数もまだ浅いけど、新鮮な恐怖を感じてみたくて初の韓国ホラーに手を出してみる。いい意味で特に変わったことがない王道ホラーだ
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

4.1

うおおお!アニャ様ぁぁぁ!!
お美しゅうございまするぞぉぉぉ!!!

※アニャ様の美しさのみを力説しているレビューであり、作品内容の参考にはなりません。

日本公開はいつだろうと気にしていたら、いつの
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.5


ゴジラオタクの監督の手に2億ドルを握らせて出来上がったのは怪獣のヤク漬けだった。

「世界を怪獣で覆いつくせ!放射線よ降り注げ!ガハハ!」という危険な思想が垣間見えるモンスターバース3作目。
ゴジラ
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.7

サミュエルおじさんが最高にマザファカおじさんだったぜマザファカ。

ライアン・レイノルズはピカチュウをかぶっている映画しか観たことなかったから何気に初見だぜマザファカ。

事あるごとに語尾にマザファカ
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シャーロットのおくりもの(2006年製作の映画)

3.0

シャーロットとはジャケット写真のダコタ・ファニングでも豚ちゃんの事でもありません。

写真中央の黒い点に注目いただきたい。

お分かりいただけただろうか…

遠目からだと鼻クソに見えるこの黒い点こそが
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ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.6

苦手な虫は足がたくさんあるやつです。巨大なアレが画面に大写しになったときは気絶しそうになりました。

「130キロ離れたところに居る彼女が心配だから、ちょっくら様子見てきまーす!」
ストーリーは、、、
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彼女(2021年製作の映画)

1.9

Netflixオリジナル作品。国産のネトフリ作品はドラマは観たことあるけど、映画は多分初めて観る。何なら国産の同性愛がテーマの作品も多分初めて。

どんなジャンルであれ、映画を観るときにテーマ性とかに
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「ハッピー・デス・デイ」シリーズはまだ観たことないけど、美女が変態に追いかけ回される映画愛好家としては押さえておきたかった本作。
それに加えて、あの可愛いキャスリン・ニュートンが、体臭ヤバめの殺人鬼と
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

“我々の翼は高熱で鍛え硬く仕上げた、ペンシルバニア鋼だ” →大破

急に偏差値3くらいになった、モンスターバースシリーズ2作目。
ハリウッドの古典クリーチャーを大胆なオリジンでリブート。
前作で話の半
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アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.0

あぶねえところだった。シアーシャ・ローナンを見たい私とケイト・ウィンスレットが好きな母上、危うく同じタイミングでこの映画を観に行くところだった。

この二人、めっちゃ合体するじゃん…

アンモナイトの
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

5.0

新型コロナウイルスと某社の新規配信サービスの影響による大人の事情により、大手シネコンではほとんど予告編を目にする機会の無かった本作。
ディズニー・アニメーション・スタジオの59作品目の正統な長編映画で
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.6

日本では1か月遅れで公開の「ゴジラVSコング」が楽しみすぎて、ネタバレを見ないためにネット断ちを考える今日この頃。ネタバレをうっかり見てしまったら自害の可能性があるので、今後更新が途絶えたらそういうこ>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

普通って何だろう。
普通が分からない男と、自分の普通を教える女。
傍から見ると、どっちもちょっとずつ変人。
予想以上に面白かった。
今年は邦画の当たりがどんどん出てきている。正直観る前はさほど期待して
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.8

トムとジェリー。
名前くらいは知っています、しかしどっちがトムでどっちがジェリーなのかはよく知りませんでした。なので言うまでもなくクロエちゃん目当ての鑑賞です。
誕生80周年とあったけど、ゴジラよりも
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.9

久々にオープニングであのファンファーレを聞いたなーと思ったら、20世紀FOXが消えてる…時代の変化を感じる。
アカデミー作品賞にノミネートされていることもあり、大手のシネコンの大きなシアターでほぼ満席
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.6

MCUマラソン23作目。
何か月も前に観たのにMCUを一通り完走したことに満足してレビューを忘れていた…
エンドゲームから間を置かずに観ていたのに。

取り敢えず印象に残っていたことを描き連ねると
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すくってごらん(2021年製作の映画)

3.2

ミュージカルとは知らずに観たけど、凄く良かった。開始からいきなり歌い出してビビったけど。
考えてみれば邦画のミュージカルってあまり観たことがない。

出演キャスト陣はほとんど初見だった。主演の尾上松也
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.5

原作ゲームはほぼ未プレイ。ファン補正がないので純粋に映画のレビュー。

自分の大学生くらいの時代はポケモンやってるやつか、モンハンやってるやつかのグループに分かれるくらいに(勉強しろ)、モンハンはPS
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サンティネル(2021年製作の映画)

2.0

うーん😔

これはシンプルに面白くない映画だった。
80分の短尺だけど、体感では120分くらいに感じた。

オルガ・キュリレン子主演で、最近観た「マーメイド・イン・パリ」で果てしなく天使だったマリリン
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ミアとホワイトライオン 奇跡の1300⽇(2018年製作の映画)

4.0

上映館が少ないから観に行くタイミングが難しかったけど、これは観に行って良かった。
ライオンって飼育下ならあんなに人に懐くものなのか。ムツゴロウさんですらライオンに指を喰われちゃったことがあるから、観て
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.5

ダニエル・ラドクリフをオモチャにするシリーズ
設定がアホ過ぎてすでに面白い。
ビジュアルインパクトでいえば死体役といい勝負。

ゲーム会社のプログラマーであるマイルズ(ダニエル・ラドクリフ)はネット荒
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ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

2.5

鳴かぬなら 私が泣こう ホトトギス

そんな詩はないって?私の事です。
もし私が同じ状況で合戦中の戦国時代にタイムスリップしたら、仲間を囮に逃げて全部片付くまで泣きながらロッカーの中とかに隠れているで
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KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.7

またまた突然降って湧いた休日に、突発的に観に行った。その3
とても重厚で見応えのあるヤクザ映画でした。いや、マフィア映画…?

主役のインテリヤクザを演じたイ・ビョンホンって、昔ヨン様のドラマがヒット
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ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.3

突然降って湧いた休日に、突発的に観に行った。その2
普段だったらわざわざ上映時間をチェックしてまで観に行かないジャンルの作品。
「藁にもすがる獣たち」の後、無計画に時間が近かった本作を鑑賞。結果、思わ
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藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.2

またまた、突然降って湧いた休日に、突発的に観に行った。
本作とライアー×2、KCIAと3本立て続け、映画館で座っているだけの1日だが、仕事するより疲れた。ケツの割れ目が増えるかと思った。
どれも元々観
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マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

3.4

おフランスなシャレオツ人魚映画。生臭くない「シェイプ・オブ・ウォーター」で(人は死ぬけど)猫も食べられたりしないから安心。

パリのセーヌ川に浮かぶ老舗のバーでパフォーマー(=サプライザー)として働く
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.0

突然降って湧いた休日を利用して、「素晴らしき世界」に続いて鑑賞。この日はもう一つ鑑賞し、最後は「マーメイド・イン・パリ」。
上映前の予告編で知った以外は事前情報もさほど入れず鑑賞。「3度目の殺人」の殺
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

ここんところ邦画が続きまくっている、しかも良作多い、洋画の新作が劇場公開されない中、1月2月からこんなスタートダッシュキメて大丈夫なのかというくらい飛ばしてる。
そして素直に感動させてくれないズルい作
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