おふかたさんの映画レビュー・感想・評価

おふかた

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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

4.0

猿の惑星新シリーズの2作目。続編映画としてあれからシーザーはどうなったのか。その新たな生活を脅かす過激派猿と戦争、人間キャラとの友情が描かれています。

相変わらず脚本は綺麗に纏まっていて見やすいです
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.1

旧シリーズ未履修ですが問題なく楽しめました。運命の子である主人公のシーザーが生まれた事をきっかけに新しい人類(猿たち)が誕生し、旧人類である人間が今後淘汰されていくと考えると旧約聖書を読んでいるかのよ>>続きを読む

それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫(2019年製作の映画)

4.0

今作ヒロインのバニラちゃんがコキンちゃんやアンパンマンとの交流で自らの仕事とどう向き合うのか学ぶ話。

人気キャラのコキンちゃんが長編映画で映り続けるのでそれだけでも美味しいですが、バニラちゃんとの交
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それいけ!アンパンマン 人魚姫のなみだ(2000年製作の映画)

4.1

アンパンマン恋愛映画シリーズの1つ。しょくぱんまんと今作ヒロインがプラトニックな関係性を築くのがメインです。

他の戦闘要素等周りは殆どおまけで半端にしか描かれません。ふたりの馴れ初め描写はとても良か
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.1

鬼太郎を一切通ってこなかった人生でしたが、独立した前日譚(?)である故問題なく楽しめました。ストーリーが村の因習系サスペンスだったのも取っ付きやすかったです。
謎解きとアクションの配分もよく、終始見応
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

4.0

ディズニーが贈る文字通りの冒険"アクション映画"。これまで同スタジオで見たことの無いくらいのごりっごりなアクション戦闘シーンが見れます。
どちらかと言うとよくイメージされる日本アニメのアクションシーン
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

オスカーを受賞したVFXは勿論、特にカメラワークが最高に魅せてくれる。CGであるにも関わらずゴジラがそこにいるのだと質量を感じられるリアリティーのある描写が良い。
後半の飛行シーンを含めたシークエンス
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.0

種が分かっているホラー映画を殺人鬼キャラ視点にし更にひと工夫加える事で続編(正確には前日譚)として成立させている上手な作品。

時間もほぼ1時間半で無駄なシーンもなく1作目より見やすくなっています。駆
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

初日4DXにて鑑賞。キャラもの映画としてはいつものクオリティ。ジャンルとしては内容がほぼ刀アクションとチェイスを繰り返しながら宝の謎を追うといった感じなので舞台は日本ですがハリウッド産のアクション映画>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.0

AI暴走ホラー…であるもののミーガンの質量と存在感を強く感じる1作目にして既にキャラものホラー。そのキャラデザとアクターの女の子の動きが実にハマっていて少女に見えて人形にも見えて実に美味しい造形。>>続きを読む

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.5

20年待った甲斐のあるお祭り映画。主要キャラそれぞれに見せ場あり。MS戦あり。恋愛あり。2時間に頑張って収めた分とにかく盛モリです。

あの時テレビに毎週齧り付いていた人なら確実に楽しめる1本。またテ
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.0

ストレートでシンプルなテーマとストーリー。同時上映の短編とほぼセットとも呼べるお祭り映画で、過去作の要素やオマージュがたくさん散りばめられています。
良音楽と合わせて終始楽しく見れました。

小難しい
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

良くも悪くもいつものインディー。シリーズ好きにはとても満足の作品だと思います。
しかしそれをこの年齢のハリソン・フォードがやってくれるというのですごい。とにかく脱帽。

そんな彼と今回対峙するのはまさ
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マレフィセント(2014年製作の映画)

4.5

もしもオーロラに与えられた『あらゆる人に愛される優しい娘になるけど糸車の針に指をさしてしんだ様に眠る』と言うギフトの『あらゆる人』に贈ったマレフィセント自身が含まれてしまったら?というifストーリー。>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

雲の中に、何かがいる。周りで起こる被害からその正体を探ろうとする追求系ホラー。

ゴア描写やジャンプスケアもほとんどないのでホラー初心者におすすめの1本。
ただ同時に物語に大きな起伏もあまり無いので自
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マーベルズ(2023年製作の映画)

4.0

MCUの中でも上映時間が短くカラッと見れる1本。故にストーリーも駆け足でやや薄味な印象はどうしても否めませんが、メインのマーベルズ三姉妹のキャラクターの掛け合いの良さでカバーされています。

キャロル
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

来年公開の2作目に備えて鑑賞。色んな世界を描いてきたピクサーが今回選んだのは人の感情と頭の中。
実にユニークで面白い世界観を、引越しで新しい環境に放り込まれた女の子を通して描いています。

この人の感
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

人種や移民二世など米らしい要素盛りつつも、あのピクサーが作るストレートなラブロマンス映画。
とにかく可愛らしいキャラクターと美しい世界観を、さすがとしか言いようのない綺麗なアニメーションで映し出してい
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

4.0

同名アトラクションを題材にしたディズニー映画。題材が同じと言うだけで2003年の作品とは繋がりはありません。

内容としては大切な人を失った主人公が幽霊屋敷での事件に巻き込まれ、幽霊たちと対峙しながら
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ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.9

新3部作の完結編ではあるものの、前の2作とは方向性の違う続編。新キャラと人の闇にスポットが当たっており、マイケルとローリーの因縁は二の次に。

ホラー映画としては面白いものの、ハロウィンシリーズである
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

ディズニーの実写シリーズを振り返りがてら鑑賞。
実写作品である事を生かしより華やかに、そして他作品と同じく現代作らしいブラッシュアップがされています。

結婚に縛られる事に悩むジャスミンをピックアップ
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.5

実写ビジュアルと色彩に癖があるものの、見応えのある映像にキャストの素晴らしい歌とアランメンケンの曲が乗って終始楽しいミュージカル映画でした。

キャラクターも掘り下げ方の変化やキャストの演技からそれぞ
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オールド(2021年製作の映画)

4.0

アイディア1本勝負系シナリオのホラー作品。そこで過ごす人間を老化させる砂浜に閉じ込められた主人公たちがどうなるのか?彼らを閉じ込めた存在とは...?

このようなタイプのシナリオは色々と曖昧なまま終わ
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

4.0

何かと話題を攫ったジェイソン・ステイサムが主演するサメ映画シリーズの5年ぶり新作。
主人公以外にも1作目から引き続きの登場人物が何人かいるので余裕があれば1作目を見直してからの鑑賞がおすすめです。
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.5

高校生のピーターを主人公に据え、全体的にコミカルで見やすい1本。流石に3度目の映画化という事もあり力に目覚める過程はカットされていますが、その分少年の青春模様がしっかり描かれています。

MCUとして
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

前作と同じく映像美と世界観の構築は間違いなく星5レベル。自宅プロジェクターで鑑賞しましたが、キャメロン監督が自信満々で言う通り劇場で楽しむべきクオリティの映画です。
ひたすら綺麗な海のシーンを環境映像
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.0

まったくだれることなく次から次へと新しいシークエンスがやってくるアトラクション映画。
公開された年代らしいキャラクター描写がやや気になるものの、演出と含めてまあ味の1つかなといったところ。

突っ込み
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.2

若きハン・ソロの物語。その名前に纏わる話から、チューイとの馴れ初め、ランドがファルコンに抱く想いの裏側等、ハン周りの人物や噂にあった過去の出来事を深堀する映画です。

今でこそ珍しくありませんがメイン
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

再見。前半から中盤はお宝探索お使いムービー。今までしっかり描かれなかったレイ、フィン、ポーのトリオチームに焦点が当たるのはなかなか面白かったです。(特にフィンがいないと成り立たなさそうな感じが笑)>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.0

久々に再見。

自分が何者かわからない女性主人公と既存キャラの血縁である未熟な悪役。ヘタレ気味も離反した黒人の元トルーパーにややあざといドロイドとその主人のエースパイロット。
そんな興味深く新しいキャ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.3

シリーズ3作目にしてガーディアンズ・オブ・ギャラクシー卒業式。今シリーズは毎作メンバーとその関係性が変わっており、それが楽しみでもありましたが今作でそんな彼らとも1度お別れです。

ストーリーはロケッ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

怪盗グルーシリーズのイルミネーションが任天堂と共同で制作するキャラクターアニメーション。ゲーム内ビジュアルを損なうことない可愛らしいキャラクターデザインのままぎゅんぎゅん動いてくれます。今回は通常スク>>続きを読む

ピーター・パン&ウェンディ(2023年製作の映画)

4.0

ウェンディ視点をやや強め、ピーターパンとフック船長の関係性を深める解釈をした実写作品。個人的には後者がなかなか興味深く、故にジュード・ロウが演じている事にも納得です。

あまり期待値はあげずに鑑賞しま
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

灰原哀をヒロインにしたVS黒の組織映画。普段通りテイストはサスペンスアクションです。
最後まで飽きること無くテンポ良く見られましたが、ある程度コナン作品を嗜んでいる人であれば材料を並べられた後殆ど展開
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.3

非常にテンポの良い作品で飽きずにあっという間に見終わってしまいました。制作側がかっこいいと思っている事を全部盛り盛りにした子気味良いアクション映画です。
日本人的にはナンチャッテ日本描写がノイズにはな
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アバター(2009年製作の映画)

3.9

間違いなく新しい世界を見せてくれる映画でしたが、そこで繰り広げられるストーリーは侵攻人類vs先住民に恋愛要素を乗せたどこかで見た事あるもの。よく言えば王道で、悪く言えばn番煎じでしょうか。

後半の盛
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