とてもよかった。ラーメン二郎にフライドポテト乗せたら美味かった！みたいな、パワー＆カロリー映画。ゴジラ-1.0からのギャップがすごい。爽快で、脳みそがツルツルになるような気持ちよさがある。ゴジラもコン>>続きを読む
シリアス寄りのど真ん中エンタメ作品。ゴジラ映画のプロットはありつつ、役者のうまさ。神木くんの演技のキレがすごい。父には至ってないが滲む父性、悲痛な黒い雨の中の叫びなど、バランス感の問われる繊細なものか>>続きを読む
プロレス映画。小栗旬のラストは古き良き金曜ロードショー映えする感じだった。力のゴジラと技のコング、白目の小栗。
鈴木亮平があまりにハマりすぎていて、鈴木亮平以外で映像化するイメージが湧かない。思ったよりシリアスな作品だった。原作未読なので機会があったら読んでみたい。
多面的な青春映画。ラスト、父ちゃんの最後の「一言」が特にグッときた。音楽の先生が自分の恩師とどこか似ていて、重ね合わせてしまった。家族と見ると泣いちゃうので次は1人で見たい。
着飾らないドキュメンタリー。ある夏にあるミュージシャンたちがある場所に集まってアルバムを作った。それだけなのだけど、滲む関係性や音楽が生まれていく過程、言葉だけじゃない空間的なコミュニケーションにえら>>続きを読む
いい話だったし、シングルで子育てしてる人たちのすごさ、大変さがわかる作品。
設定の妙。皮肉な作品だった。非肉だけに。「太陽によろしく！」がよかった。
王道で明確なストーリー。CGすげぇ。近年のピクサー、恋が始まる時のプロセス、気持ち面を描くのがどんどん丁寧になってる気がする。
闇のトイストーリー。最低で最高。けっこうまた観たい。ミュージカルパートの日本語訳もけっこう遊んでる。
多分25年ぶりくらいに見たのだけど、平成の良さを感じた。冒険活劇としてちゃんとキャラクター一人ひとりにスポットを当てる作り。小学生の夏休み映画にぴったり。
超王道なんだけど、ど真ん中ではないというバランスが面白い作品だった。テンポのよさ、ボソボソ出てくる謎設定、魅力的な悪役と仲間たち。ヒーローや少年漫画好きのDNAが凝縮されていた。仮面ライダーはあまり見>>続きを読む
ハラハラドキドキアドベンチャー。地上でのすったもんだが多い。2のダンジョンものの方が好きかな〜。
ジムキャリーもズーイーも可愛くて最高。なんとなく出てきた要素が後で伏線回収されたり、クセある人々とのちょっとした出会いが意味を持っていくのがロードムービー感あってめっちゃ好き。
穏やかながらも、熱のある短篇。登場人物3人、風景はほぼ店の中と周りだけ。どシンプルなのに、3人のキャラクターと何気ないやり取りと関係性の変化にのめり込まされる。いい定食屋に巡り合ったような視聴後感。
たまたまアマプラで見つけて、ポチッと観てみたらすごくよかった。上映時間30分、たまたまの重なりによる、ある1日のロードムービー。中津と中之島の風景。川岸里菜さん、存在感がすごい。なんだか忘れてはならな>>続きを読む
展開が早い。主演陣の演技が素晴らしい。伝えたいことがたくさんあるタイプの作品だと感じたが、観終わった後にメインのメッセージってなんだっけ？とはなった。学生時代「僕の生きる道」で初めて草彅くんのドラマを>>続きを読む
いい映画だった。終わりがわかっているのに、どんどん過去のきらきらした瞬間に遡っていくから、なんだかハッピーエンドな気がしてくる構成。ハッピーなのかビターなのかは何とも言えないが、各シーンごとのやり取り>>続きを読む
有村架純の人に媚びない人の演技がよかった。ストーリーは漫画原作感がある。エンディングテーマのくるり、声がいつもとちょっと違って途中まで気づかなかった。
公開日に観た。想像以上によかった……。ジャズ＝なんだか上品でおしゃれなものという考え方をガラリと変えるような泥くさ熱血ストーリー。
ダイに巻き込まれて、転がるように話が流れて、仲間やファンが増えてい>>続きを読む
潔さとリアリティとプロ意識の映画だった。オープニングは伝説。まじりっけなし。小学生の夏休み、駄菓子屋で読んだ時と同じくらい興奮して観た映画だった。また必ず観たい。
この作品のすごいところは、アニメを>>続きを読む
5分に1回、「お約束」が発生するハラハラドキドキアドベンチャー。たまらん。義妹の彼氏に初めて会った日に見た映画として最適でした。
いい作品だった。でも、過去作と比較しても、なんというか、感想が難しい作品だと思った。君の名は。と天気の子より、言の葉の庭の読後感に近い気がする。過去作とナチュラルに比較してしまうのが、新海誠作品のすご>>続きを読む
いい話。喜びにも悲しみにも意味がある。パパとママが何について話しているかはわからなくても、子から見たらそれぞれがどんな感情を抱いているから伝わるんだな。続編の短編のキレがとてもよかった。
10年ぶりに観賞。長澤まさみの衝撃やテンポと各章・ヒロインごとのキレの良さもそうなのだけど、2010年ごろの時代の空気がパッキングされていて、なんかグッときた。エンディングこんなのだったっけ。なんにせ>>続きを読む
トイストーリーのバズのどんちゃん騒ぎ！みたいな作品かと思って観たら、ウラシマ効果という重い題材を扱ってる想像以上に本作SFでシリアスな要素を含む作品だった。一人で背負いがちなバズが徐々に仲間に頼ってい>>続きを読む
いい話。ラストのライブシーンの動きがめちゃくちゃよい。特にドラム。
映像めっちゃ綺麗、中村佳穂すごい、インターネットと田舎と青春の風景の融合はよかった。ストーリーは展開と回収が難しい内容だとも思ったが、大味な大きな主語の話からズラして、メッセージを乗せて着地させるとこ>>続きを読む
金曜ロードショーをビデオで録画して何度も観た少年時代。大阪の古着屋で「今日マスクやってますよ、好きそう。何も得るものないけど、それがいい映画ですよね」と店員さんに言われて、15年ぶりくらいに観賞。たし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
一言でいうと、海賊風ミュージカル人類補完計画映画。途中まではシャンクス周りの情報や、なんならルフィたち自体も控えめで、こんなに尺とってええの…？というレベルでひたすらウタ（Ado）ちゃんのライブシーン>>続きを読む
なんというか、映画！！って感じの映画だった。前作のプロットを丁寧になぞる導入から入り、各自の葛藤を描き、たたき込むようにこれでもか！とラストスパートをかける。流れがすごく綺麗だったし、映画館で観ると大>>続きを読む
アクションシーンの気合いが入ってたのと、原作リスペクトを感じる作品だった。主人公が常にジャンプして常に口をへの字に曲げていた。そして何より長澤まさみの存在感。原作読んだ時のウオーッという燃える感？出力>>続きを読む
