tETuさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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マシニスト(2004年製作の映画)

4.0

もはやホラーだな
これ本当にクリスチャン・ベイルなのか?

罪から目をそらしてはいけないな

マグノリア(1999年製作の映画)

4.5

何年か前に一度観たけど再視聴
本当に良くできた群像劇
トム・クルーズの表情が味わい深い

やや長い上に様々な話が錯綜するので、読解力がないと眠くなりそう

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.8

思ってたより見応えがあった
近代と前近代が混在した当時の日本の姿を良く表現していると思う
そしてさすがはハリウッド映画、アクションは迫力がある
まぁ時代考証的に細かな気になる点はいくつかあるけど、フィ
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

4.1

リアルな半生、移民の苦悩を描いているが断片はとてもシュール

『エンドレス・ポエトリー』のラストはこれを踏襲していたのだな

ロリータ(1962年製作の映画)

3.3

登場人物がほぼ全員キモい
みんな結局自分のことしか考えられないんだなぁ

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.2

ルーニー・マーラがとにかく凄い
ところで誕生日おめでとう

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.7

『エイリアン』みたいな話
珍しく邦題にセンスがある
CGじゃないからこそのリアル感
あとは変な音楽とかがなくてBGMがシンプルなのが良い

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.8

現実と虚構の対比、そしてラストへ向かうまでがとても良い
現実はミュージカルのように上手くはいかない
愛はエゴと紙一重

鬱映画だという意見が散見されるが、鬱映画とは違う
母親は自分の命よりも子供の将来
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転校生 -さよなら あなた-(2007年製作の映画)

3.8

大林監督追悼
若かりし頃の蓮佛美沙子がまぶしい
映画のような芸術作品を通して過去とつながることができる

どうでもいいけどどこに墓建ててんだ

ファンダンゴ(1985年製作の映画)

4.5

傑作ロードムービー
若いからバカやれるけど、心のどこかで不安がある
酔っ払ってたりして楽しい瞬間に立ち会えないやつが仲間に1人くらいはいる
放浪の旅は若者の特権か…

過去と未来に乾杯!

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.7

トラウマへの向き合い方が主題なんだろうが、それとサイコ要素がそれぞれやや中途半端に感じてしまった
十分面白いけど

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.7

初期の作品だからかキューブリック感は薄いように感じる
錯綜した時系列の描き方は見事

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.2

ニノってこんな演技できたのか
『父親たちの星条旗』ほどの派手な戦闘シーンはないが人間の内面の描き方が本当に上手い。さすがイーストウッド
故郷には帰りを待つ家族がいるのは敵も同じ。威勢の良いことを言って
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

4.0

戦争の残虐さを十二分にビジュアルで示していたし、英雄扱いの虚しさというか、違和感も伝わる
英雄は人が勝手に作り出すもの

戦うのは友のためだと自分に言い聞かせることでなんとか死地を乗り越えていたのだな
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テッド(2012年製作の映画)

3.2

もっと子供向けの映画かと思っていたら下ネタの応酬だった

Tedの助言ではなく最後の最後でやっと自ら決断したな
ローリーはいい人すぎ

七人の侍(1954年製作の映画)

4.0

「人を守ってこそ自分を守れる」
死んでいった者たちは自分を守ることができたのだろうか?

日本語の映画なのに字幕がないとセリフがよく聞き取れなかった…

なお、実際の当時の百姓はかくも弱い存在ではない
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.7

純粋に映像から伝わる臨場感がすごい
奥さんの不安もただならぬものだったろうな

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.4

まぁシステムがわかってしまっている分、前作を上回るのは難しいわなこういうやつは

ネオがパワーアップしてるのはオラクルが絡んでますな

エイリアン(1979年製作の映画)

3.7

この時代にこの映像を撮ったことがすごい
登場人物に同情はできない

キングスマン(2015年製作の映画)

4.1

これは面白いですわ
大量殺戮をここまでコミカルに描いた映画が他にあったか?

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.5

前作を上回るとは思っていなかった
映像も音響も演技も素晴らしい
長さも全く苦痛にならなかった

バティスタの出番が一瞬だったのは悲しい

関係ないけど、前作の記憶が『トータルリコール』とごっちゃになっ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.0

続編でありながらもオリジナルな内容
オリジナルでありつつもおなじみのキャラ大サービス

もはやホラー映画ではなかったが

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

誰しもがジョーカーを生み出す側の人間になりうるということを肝に銘じておかねばならない
観客ははじめどうしてもヒース・レジャーのジョーカーがちらついてしまうと思うが、それとはやや異なる見事な存在感

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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

4.2

母の死を受け入れられない息子と、息子の努力を無駄にしたくない母の話だな
音楽が良かったし、当時の東西の文化差を知ることができる点も優れている