バランスとしては「ゴジラ・コング2」というより「キングコング2」くらいの印象。
『同じ監督でもう一本…なら、そう。こういうのでいい、こういうのがいい』と、期待には応えてくれてましたが。
「観光名所>>続きを読む
日本公開数ヶ月前、YouTube トップページのサムネで“アイツ”の登場ネタバレくらったのがマジで悔しかった…
それはさておき。
作品としてはモンスター・ヴァース・シリーズの中で、これが一番好>>続きを読む
公開当時の感想は、
「ハリウッド製・豪華CGのキングギドラには『おおっ!』となったし、怪獣プロレス場面は軒並み満足だけれど…」
「人間パートがいくらなんでもこれは…」
「事態の受け止め方が、もう>>続きを読む
(今のところ)モンスター・ヴァースの中では一番そつのない出来だよな〜、と個人的には思ってるんだけど…
何でだろ? 特に問題のないせいか、本当に“個人的には”なんだけど、「ゴジコン1」までの四本の中>>続きを読む
自宅テレビ鑑賞だと美点が弱くなっちゃうな〜…
中盤、ハワイのビーチで女の子が引き潮を目撃するショットから、燃え盛る空港でのゴジラ初登場・咆哮で見得を切る…までの一連は(当時ラジオで宇多丸さんも絶賛>>続きを読む
去年の「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」と、息子さんの「インフィニティ・プール」を経て、まだ観てないのを何か一本…と思って鑑賞。
「閉鎖・隔離された空間で、登場人物たちが謎の生物に次々と…」>>続きを読む
まだ分からんけど今度のゴジコン、何となくこの辺のノリに近いような気がして・その2。
(具体的には「吹き出し」の件…)
ほんの二年前初めて観たときは「子供向けだけど子供がいない点が、居心地が良い」と>>続きを読む
まだ分からんけど今度のゴジコン、何となくこの辺のノリに近いような気がして。
(具体的には「そうだそうだと言っています」の件…)
(後追い世代として)昭和のを全部観たうえで改めて観返すと…「急拵えに>>続きを読む
監督の過去二作は未見。親父さんの作品も半分も観れてないので、作家性云々は分かんないっす。…でも奇をてらった演出チョロっと出されると、“二世”への色眼鏡がピクりと反応しちゃうなー。メタ的なセリフまで用意>>続きを読む
英語圏の映画レビュー系ユーチューバーが結構な割合で去年のベスト10に入れてた為、楽しみにしていた一本。
「レスラー」「ファイティング・ファミリー」「カリフォルニア・ドールズ」等、映画では好きな作品>>続きを読む
「アイアンクロー」が楽しみなんだけど、監督の過去作を一本も観たことなかったので、とりあえずレンタルにあったこれだけでも、と。
…見応えはあったけど…重い…元気失くす…。
「逃げ出してきて、保護>>続きを読む
事前にNHKの「映像の世紀」と、公式サイトの主要登場人物だけ見ておいて鑑賞。
(けど丸暗記したわけではなかったので、セリフに名前だけ出てきて『それ、誰だっけ…?』と混乱する場面は度々ありましたが…)>>続きを読む
「なんかよく分かんないけど、スゲー!」
「スゲー…けどなんかよく分かんねぇ…」
あの装置と逆行のルールに関しては、久しぶりに観てもやっぱりこの域を出ない…
ただ、逆行の関係ない所で『…えーっと、>>続きを読む
これも久しぶりの鑑賞。二時間切ってた事に今更驚き。
公開当時の所感は、
・“臨場感”の一点突破か。
・微妙な時系列いじりには、分かり辛さしか…
…といった感じ。
フィルモグラフィ上、初めて(>>続きを読む
映画ファン歴浅いので、これが初めて劇場で観たノーラン映画でした。(でも今年で10年か…) ただ劇場鑑賞時の所感で覚えているのが、
・つまらなくはなかったけど、そこまでハマらなかった
・『これ、ドラ>>続きを読む
前作「ダークナイト」の達成・到達と比べられちゃって、分が悪い評価受けてるかもしれないけど…
個人的には「気負わずに観れる大ボリュームな少年マンガ」として、結構楽しめちゃう。w
キャットウーマンの何>>続きを読む
「サウスパーク」でスタンの母ちゃんが言ってた「複雑に入り組んだアイデアと、面白さはイコールではないでしょ!」という批判はごもっともだと思うけど…
「ダークナイト」以降の(ちょい失礼な言い方だけど)頭で>>続きを読む
う〜ん…恥ずかしいような、悔しいような…「クリストファー・ノーラン監督作品の中で一番好きなのは?」と問われたら、コレになっちゃうのか…?
でも実際マラソン決行してダークナイトの順番の日がきたら、「今>>続きを読む
原作未読…というか原作があった事を知りませんでした。なので『変な話考えたもんだなぁ…新人時代、こんな関係のライバルでもいたんか?』などと見当違いな事を考えちゃってました…w
でも、そう。「変な話」>>続きを読む
ソフトで3〜4回くらいは観てるんだけど、リアルタイムではまだ蚊帳の外でした。「ダークナイト」三部作。
尚且つ、
・コミックス読んだ事ない
・ティム・バートン、ジョエル・シュマッカーのもソフトで完全に>>続きを読む
脚本が本作だけ他の人で、キャストは豪華だけどなんかイマイチだったなー、というぼんやりとした記憶が。
久しぶりの再見で、(マジメな作り)だとは思うけど、話も演出も何百回と目にしてきたようなシロモノで独>>続きを読む
何となく自宅TV鑑賞と相性が良いような気がする。
2、3回観てて話の構造は覚えてたけど、ラストは忘れちゃってたので『おおぉ、そうだったのかぁ…!』と、フツーに驚けた。w
「アイデアありきなのでは…?>>続きを読む
一応長編作は全部観てるけど、このタイミングでやってみます。ノーラン・マラソン。
本作は「テネット」公開の直前くらいに初めて観て、それ以来の再鑑賞。
「デビュー作にはその作家のエッセンスが全部詰まっ>>続きを読む
「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」に続いて、これまた生涯ベスト級に好きなバディムービーがスクリーンで観れて嬉しい!
「エイリアン」「オデッセイ」も捨て難いけど、リドリー・スコット作品の中でも個人的>>続きを読む
序盤、“こういう土地・こういう人々・こういう争い”の説明が今回は「映画的」に成されていて、『おっ! 評判通り良いのか!? 良いのか!?』と、結構期待値上がりまして。
しかし原作未読勢として、「主人>>続きを読む
原作未読。
デヴィッド・リンチ版は、このパート1の劇場鑑賞直前に初めて観て、「カタカナに大苦戦」「割り切ってる…というか“捨ててる”印象のダイジェスト感」「でもグロキモいビジュアルは見てて楽しい」と>>続きを読む
リドリー・スコットのオリジナル版に思い入れは然程ないけど、こっちは公開当時劇場で観て、この年の個人的ベストに入れてるくらいお気に入り。
自宅のテレビだとロングショットの美しさがかなり弱まっちゃった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「哀れなるものたち」に続き、評判かなり高いっぽいアカデミー賞関連作品。一見地味なルックスだけど多分間違いないだろ、と鑑賞。
…やられた…ブッ刺さりました…
冒頭、画面上姿を見せずに描かれた夫の行為>>続きを読む
「キングスマン」に関しては、1作目はフツーに好き、2作目はイマイチ、3作目はバランスがおかしかったけど嫌いじゃない…といった感じ。けどもしも作り手がシリーズ続編よりも、別の新しい話で面白いアイデアが浮>>続きを読む
リアルタイムでは観てないけど、生涯ベストの一本。劇場で観れて嬉しい…。
犯罪行為の無邪気な扱いや、BGM・ギャグセンの絶妙ないなたさ…田舎の男子のファンタジーと言ってしまえばそれまでだけど、まだ>>続きを読む
テレビでのサッカー観戦は好きだけど、元となった出来事は全く知りませんでした。
監督の過去作では、ソフトで観た「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」が一番好き。
「マンダロリアン」をはじめ、TV作品は>>続きを読む
「ミッドサマー」は“古典的なホラー映画の型”があったおかげで楽しめたけど、「ヘレディタリー」は絶賛ムードな世評に対し、実はそこまでノれませんでした…。
なので新作のアナウンスに対しても『来たよ、アリ>>続きを読む
元となった出来事は全く知らず。株や投資に関しても、8年前の「マネー・ショート」で覚えた専門用語は、恥ずかしながらほとんど忘れてしまいまして…。
鑑賞中は「空売り」がギリ分かるような分からんようなレベル>>続きを読む
原作未読…というか完全に門外漢なのですが、キネ旬のレビューで妙に評価が高く、『な、何かあるのか、コレは…!?』と思い、ほぼ丸腰で鑑賞。
…んーーー、でもごめんなさい! 「俺の作品」では、なかったです>>続きを読む
「ゲ謎」から、ちょっと有名どころだけでも横溝正史作品チャレンジしてみようと思い、初めて原作も読んで、観てみました。ちなみに映画は昔一回だけ観たけど、感想もほぼ覚えておらず…。
『タイトにまとめてるな>>続きを読む
原作未読。
アカデミー賞関連の評判高くて楽しみなやつが年跨いで次々やってくるけど、その第一弾といった感じかな。…ただ、まだ分からんけど! 「オッペンハイマー」とか観てないから分からんけど! …個人的>>続きを読む