世間的には、まだこれがやっぱり人気1位なのかな…? 個人的には嫌いではないけど、宮崎作品の好きな順ランキング作ったら、割と下の方になっちゃうかな…くらいの位置付けでした。
ただ今回久しぶりに観返した>>続きを読む
初めて映画館で観たジブリ作品がこれでした。なのでどうしても思い入れは他より強めです。
しかし宮崎作品マラソンで鑑賞してみると、無邪気な豚の次の並びが本作って結構な衝撃ですね…。
冒頭から凶々しくハ>>続きを読む
これが一番趣味全開で作った、と勝手なイメージ抱いてるけどどうなんだろ?
飛行機は飛んでるトコだけじゃなくて、造ってるトコも大好きなんだな〜、とメチャメチャ伝わってくる。
少年の冒険、少女の旅立ちと>>続きを読む
子供の頃、こればっかり観てました・その2。
今度は少女の旅立ち。けど冒頭の、天気予報聞きながら空を見つめ「…今夜だ、今夜しかねぇ…!」と決意する絵面には、男女関係ない普遍的な精神が。
舞台はデザイ>>続きを読む
子供の頃、こればっかり観てました・その1。
メイやサツキと同い年の頃は無心で観ていたけど、大人になってから観返すと色々いらん事考えちゃうなー…。
特にトトロが出てくるまでの前半…
“子供に見せた>>続きを読む
恥ずかしながら生涯ベストのひとつ。
随所にこだまする「カリオストロ」と並んで、冒険活劇少年マンガのマスターピース。小学生の時分に出会って、個人的な好みの物語の「型」を決定づけられたと思う。
今回改>>続きを読む
原作漫画ちゃんと読んでないので、あれこれ語るのは少々憚られますが…
もう冒頭から、提示される世界観…そのイマジネーションに脱帽、ですね。「もののけ姫」とも通じる背後のテーマについて思索にふけるのも面>>続きを読む
本作は何度も観たけど、漫画・TVシリーズはほぼ未見。なので「ルパン」としてどうこう、は語れませんが。
ヒョロ長い手足と、「分かってる」デザインの車が、気持ちの良〜い緩急で走り回るアクションに、もう冒>>続きを読む
シリーズへの思い入れほぼナシ。このタイミングで観た過去作は1作目以外それほど楽しめず。しかし監督ジェームズ・マンゴールドへの信頼に望みを託して鑑賞。
冒頭、ナチとの交戦で描かれる「カッコいい」と「ユ>>続きを読む
これだけずっと未見でした。このタイミングで初鑑賞。
………んー………。
シリーズへの思い入れほぼナシな自分でも、◯◯人の登場には『インディ・ジョーンズでそれは…』と、困惑。
その他、
・色々と説>>続きを読む
場面場面でやりたいシチュエーションは伝わるんだけど、それが先行しちゃっててトータルでは鈍重な印象が。
親父登場以降…というか、「えっ、親父と同じ女と…!?」と判明以降、明らかに強まるコメディテイスト>>続きを読む
1作目以上に“時代”感じさせる一本だなぁ…異国やヒロインの描写…
(まぁ、自分は『こういう描写は良くないでしょ…』という真面目な怒りよりも、『おいおい、いいのかよぉ〜w いや、よかないんだけどぉ〜w>>続きを読む
個人的には「昔の作品だけど超有名で、観た事あるはある…けどそこまで思い入れ強くないフォルダ」の一本。
コンピュータの出てこない冒険モノ、好物なんだけど…
久しぶりに再見したら、楽しめたは楽しめたんだ>>続きを読む
主演、監督、それぞれデカい新作が控えてる、ということで。
…でもコレは個人的にはビミョ〜だったなぁ…
序盤、トム・クルーズの陽性サイコ・ストーカー感にヒロインが「何なの!? 何なのアンタ!?」と、>>続きを読む
終盤、『あれ? 大分長かったけど、終わる気配ないぞ…?』と思ってたら…。
そういえば「続編は2部作」ってアナウンスされてたっけ。
ドラマにどう決着つけるか見届けるまで、評価は下せないかなー。
鑑賞前>>続きを読む
やっぱ凄いよな〜コレ。
洗練されたデザイン、コミック特有の演出の落とし込み、三次元意識した画面の中を自在に動き回るアニメーションとしての気持ちよさ…
まずビジュアル面でこの未体験のインパクトにやら>>続きを読む
(詳細までは調べてないけど)エズラ・ミラーの不祥事の報に『も゛〜…』と失望覚えつつ、しかし公開が迫るにつれ聞こえてくる絶賛評に『えっ、そんなに良いのか? そんなに良いのか!?』『そりゃ良いものであるな>>続きを読む
原作…というか、関連コミックは一切未読。
別にどっち派とかないけど、「シビル・ウォー」もしっかり面白かったMCUに対し、明らかにシリーズ二作目に持ってくるような話じゃないのに、急いて出したら残念な内>>続きを読む
「チャイルド・プレイ」のスピリットを丁寧に受け継いだような、王道・ホラーエンタメ!
“不気味の谷”の絶妙〜なとこをついたミーガンのデザインや、ケイディ役のバイオレット・マッグロウの演技も見事でしたが>>続きを読む
「ウォーターボーイズ」「WOOD JOB!」辺りの矢口史靖作品なんかを想起させる、気持ちの良〜い“王道・スポ根・青春少年マンガ”だ!!
CGのクオリティは、ディズニー・ピクサーの最新作とかと比べちゃ>>続きを読む
今年のサメ〜。
デカいけどデカすぎない、でもいい塩梅にデカいサメ自体の大きさが、まずGOOD!
序盤の「寂れた港町」の、サメ映画…というより「王道・ホラー映画」的な、ベタ〜な不気味セッティングがG>>続きを読む
前半は登場人物の顔・名前・関係の把握に苦労しつつ、『…で、このナレーションは誰だ…?』等と、低〜い次元で困惑しておりました…。
(公式サイト、先に見ておく事をおすすめします…)
しかし「休憩終わり」>>続きを読む
学校側の応対のオーバー一歩手前な気持ち悪さ、『果たして真相は…?』という興味の牽引、思春期の心情の微妙な機微…等、鑑賞中は見応えがあって満足していたけど…
観終わった帰り道に反芻してしまうのは、どち>>続きを読む
そんな三部作もかけてやるような話か? …と思いつつ鑑賞。
…まず、良かった点。
アクションシーンのサイキック描写は、大幅にレベルアップしていて見応え大満足。出来れば昼の明るい場面で見せてほしかったが>>続きを読む
劇場で観たけど結構忘れちゃってたなー。
「田舎の地味系(ただし素材は悪くない)ヒロイン、友人の勧めでタレントオーディション番組に参加」という、俗っぽいベタな展開に『そういやこんなんあったなー』と思い出>>続きを読む
評判かなり悪いようだったけど、
『えー、でも恐竜とアダム・ドライバーでしょ!?』
『多少の粗なら許す! 許すぞ!』
くらいの構えで鑑賞。
…うーん…成る程…
別に『今年ワースト! 金返せ!』とか、そ>>続きを読む
・負い目を感じる旧友(年上)から「俺にもロッキー1作目みたいなチャンス、くれよぉ」と求められる、前半の気まずさ。
・そして本性を現す中盤での、ジョナサン・メジャースの見事な豹変ぶり。
(少年漫画で言>>続きを読む
前作よりこっちの方が好きだなー。
「どん底から這い上がってきた、持たざる者」であるドラゴ側に、どうしたって感情移入してしまう。特にヴィクター…“モンスター”という形容がぴったりな、リング上でのパワー>>続きを読む
「恵まれたリア充にだって、“渇望”はあるんだ…!」
という熱は確かに伝わってくるけど、
『…とは言えお前、立派にリア充はリア充だよな…』
と、主にヒロインとのイチャつき場面に対する妬み嫉みからか、前半>>続きを読む
クラシック音楽に関しては門外漢です。
冒頭一発目のカット、及び「紹介」のパートは巧いと思ったが、その先しばらく会話の内容が『分かる人には分かるのかもしれないけど…』といった具合に、頭になかなか入って>>続きを読む
前作の強力磁石や宇宙ミッションといった“やり過ぎ”の反省からか、今回のカーアクションは「荒唐無稽さ」も残しつつ、「SFには振れず、ギリギリ実写らしさに立脚」というコンセプトが感じられ、特に序盤・ローマ>>続きを読む
シリーズ初鑑賞マラソン、ひとまず完走…!
これで最新作が心置きなく観れる…けど…
色々な面でインフレがもう末期状態なのでは…?
アクションの迫力もストーリー上の衝撃も「何でもあり、a.k.a.どう>>続きを読む
「不満があろうとショウはもう今後味方なんで」
「面食らう突飛なSF設定」
…この2点さえ呑み込めれば、そんなに悪くなかったぞ?
『こんなん“アリ”にしちゃっていいの?』と本当に戸惑った今回の悪役・ブ>>続きを読む
クライマックスの氷上バトルよりも、「観光映画」「主人公の紹介」の役割を果たしている冒頭のハバナと、1・2作目の個人的に好きなシーンを思い出させる中盤のニューヨークの方が、アクションシーンは好きかな。>>続きを読む
噂には聞いていたラストシーン。
つい一週間前から見始めた・ワイスピ以外の出演作全然知らない自分でも、あれは無理だって…泣くって…。
作中死亡扱いにはせず、最後のひと言には「そりゃこっちのセリフだ、ちき>>続きを読む
15分弱のスピーディなセッティングに始まり、前作のポストクレジットで正直『どうなのそれは…』と思っていた「実は〇〇、生きてました」展開も、動機として機能するので呑み込めた。
悪役の見せ場を装甲フォーミ>>続きを読む