Noriさんの映画レビュー・感想・評価

Nori

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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.8

ラスト、え、そんな納まり方でええのか??っとモヤッとした次の瞬間、やってくれました🤲

漫画と現実を行ったり来たりで、何がリアルか分からなくなってくる。次の展開が気になって退屈するところが全然なかった
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裏窓(1954年製作の映画)

2.0

ストーリーそのものよりも、人ん家を覗き続ける悪趣味さと、決定的瞬間を見てないのに、きっとあいつは人殺しだ!みたいな憶測をし続ける品位のなさにうんざりする映画だった。

その憶測が当たってるならまだ良い
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.8

昔はLINEもメールもなんもないし、兵隊に行けば、どこにいるか、いつ帰ってくるか、なんにも分からない。

不安に思う妊婦が、お金持ちの誠実に愛してくれる人と結婚を決意してしまうのも頷けるし、帰ってきて
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Winny(2023年製作の映画)

3.8

警察組織の汚職隠蔽というくだらなすぎる裏があって始まったこの裁判で、金子さんは天才的能力を長年封印されることになる。結果、日本は取り返しのつかない大きなアドバンテージを世界に許した。

これがなければ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

すごく良かった!!

戦時中と戦後の混乱の日本、そしてその中で生きる人々の心理描写が丁寧に描かれていてストーリー性が高く、ゴジラが出てきてただただ人間が戦うだけじゃない面白さがあった。

最後畳み掛け
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

面白かった!

マスコミと野次馬のバカ騒ぎ、デマの尾ひれはひれ、関係ない人がただただ興味本位で安全な場所からフルボッコ攻撃したり、一転、賞賛したりする愚かさ。

話は二転三転、これで終わりかと思ったら
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チャイナ・シンドローム(1979年製作の映画)

4.2

昔、まだ地上波をVHSで録画していた時代に、クライマックスのところで録画が途切れていて、ぼう然となった作品を今回リベンジ。

古さはあるけど、ずっとハラハラさせられ、間延びするところが一切ない名作だっ
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ちひろさん(2023年製作の映画)

2.9

伝えたい事は分かるんだけど
うーん・・・
ちょっと微妙かな

⋯って思って原作見たら漫画だった
なるほど、漫画チックで納得

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

4.2

超越したー!
めっちゃくちゃ面白かった!
全然予備知識なく、前田敦子出てるから観てみただけ。こんなに面白いとは!!

根性も甲斐性もないくせにプライドばっかり高いクズ男達が、一生懸命人生と向き合って生
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.8

もー、ずっっっとしんどい!
ハラハラドキドキビクビク
色々痛いし。
疲れた😩

最後の綾野剛ったら!
バケモンやん

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.0

刹那 怛刹那 臘縛 牟呼栗多
(せつな たせつな ろうばく むこりった)

ムロツヨシの役どころがとても良かった。
のほほんと生きてるかのようで、実は、細かいささやかな幸せをきわきわの所で拾い集めて
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ある男(2022年製作の映画)

4.0

社会問題として実際にある、そうしなければ生きていけない人達の重い話。

安藤サクラはいつも通り文句なし!

妻夫木聡めちゃくちゃうまい。
品が良く、礼儀正しく、好感度のある穏やかな顔の裏にある底なしの
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パレード(2024年製作の映画)

3.8

死んでしまった人が、生きている人が、互いに想い合っている優しさと切なさで、涙が溢れた。

みんな優しいなあ。心にしみた。

姿が見えなくても、彼らがそこにいるかのように映すエンドロールの映像もじんとき
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トニー滝谷(2004年製作の映画)

3.9

19年前の作品なのに、古さが微塵もない。

映像も、カメラワークも、音楽も、途中ナレーションを自ら呟くのもとても美しい。物事が淡々と進んでいき、トニーの孤独を無駄なく表現していると思う。芸術品。

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市子(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

えー、なに?この終わり方。

結局崖から落ちた車の中の男女の死体は?あの自殺願望の女の子と北くんってこと?!?!そこ回収せず???
で、もしそうなら、自分の偽りの戸籍を得る為に市子がやったって事?
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.2

強烈だった。
いかに孤独を克服するか。
高齢でいかに貧困に立ち向かうか。

ノマド達が好きでこの生活をしてるように勘違いしてこの映画を観た人もいるようだけど、これはアメリカという国が抱える実際の社会問
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土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

3.4

「足るを知る」自然の中での丁寧な丁寧な暮らし。

こんな人と暮らせたらいいなー。
優しく穏やかで、都会の人は絶対知らない事を知ってる人。

質素だけれど自然を贅沢に味わう暮らしは、同時に厳しくしんどい
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そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ただただクズ男を見せられる映画。
こんなやつおる?

こんなクズに友達とか彼女とかが、なんで愛想をつかさず付き合ってるのか意味わからん。普通ならもうとっくに周りの人間いなくなってるよ。

どこまでもど
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あのこと(2021年製作の映画)

4.0

苦しい映画だった。

中絶手術は禁じられた状況下、絶望と、誰にも相談できない孤独を抱え、命に関わる薬や処置にすがる20歳そこそこの女の子。過酷すぎる。

闇医者の女性も見つかれば刑務所行き。それでも覚
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一月の声に歓びを刻め(2024年製作の映画)

3.0

独白シーン、当事者の感情的には激しいものがあるに違いないんだけど、なにか説明的な押しつけ感が拭えず、ちょっと冷めて見てしまう。感情移入があまり出来なかった。特に最後のマキさんが叫ぶところはすっかり傍観>>続きを読む

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.3

面白かった。ただエンタメ性強すぎかな。フィクションだししょうがないんだけど。ハラハラしたけれどリアル感を持てなかった。

勤めた経験があると、銀行でそんなこと有り得へんやろーって思ってしまう。

最後
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宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

3.5

南も北も、国で捉えると世知辛いけど、同じ人間。一人一人が優しかったりコミカルだったり頑固だったり。

心が暖かくなりました。

一国の指導者のバカな国策が一日も早く終わりを告げて、北も南もひとつになる
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ファミリア(2023年製作の映画)

3.5

家族というミニマムな単位の絆の話に、人種差別問題、移民問題、テロ問題、反社問題など、それぞれが非常に重い大きな問題を、全部詰め込んで、なんかとりとめなくなっちゃった感。

もちろんそういうこと全てを絡
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そばかす(2022年製作の映画)

4.0

良かった。
三浦透子と前田敦子はホントに良い。

悩みながら、でも自分の気持ちにきちんと向き合っていく潔さが、とても気持ちのいい映画だった。ちょっと幸せになる。

過度に周りの人間に分かってもらうこと
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.7

ポワロの髭の秘密。

エジプト観光気分満喫。

ガル・ガドットめちゃくちゃ綺麗。

ストーリーは途中で薄々わかってきて、結末で、まあそーなるわな、ってなった。

オリエント急行に引き続き、これまた海外
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

いやー、オリエント急行素敵すぎた。
乗ってみたい♡

列車に乗り込んだ人達のそれぞれの秘密、殺人事件なのに結末はなんか清々しくなる展開、良かった。

キャスト豪華!
あと、特撮が素晴らしい。
お金かか
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

独特の雰囲気と不思議な世界観。
映像も音楽も異次元の芸術。

ただただ素晴らしかった。

普段ファンタジー系はあまり好きじゃなくて、観てもそんなに感動しない方なんだけども、これはすごいわ。
ストーリー
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[リミット](2010年製作の映画)

3.3

観てる間中ずっと苦しくて苦しくて、途中息継ぎ休憩が必要だった。

最後の最後までずっと苦しい。
エンドロールになった瞬間思わず「えーーーー」って言っちゃったわ。

ワンシチュエーション狭すぎやろ。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.7

まさかこんな話だとは全く知らずに観た。想像してたのと違くてびっくりしたー。
あんな終わり方する?!?!

気の毒すぎる。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.0

ブラックスプラッターコメディ。

やってることのわりに、やり取りが軽快で楽しめた。

日本もちらほらベジタリアンの人はいるけど、ヴィーガンはまだ少ない。極論者達の言い分は分かるものの、思想の押しつけか
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羅生門(1950年製作の映画)

3.8

「怪物」を観て、羅生門構造とは?
と思ったので鑑賞。

今みても新しく感じる斬新なカメラワークがめちゃくちゃ沢山あって、黒澤明のこだわりとセンスが光る。まさに芸術。素晴らしい。

御白州で独白に近い証
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#マンホール(2023年製作の映画)

3.2

なるほど

ほぼ中島裕翔の独壇場
すごいね、頑張った👏

話は色々ツッコミどころあり。

でもエンターテインメントとしては楽しめた。間延びもしてなかったし。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

過去は語られないまま。

ほとんど言葉を発することなく、黙々とトイレ掃除の日々を送る、諦念の中にも安定した穏やかな日々。
仕事に偏見を持たれても決して手を抜かず、日常の小さな幸せを大切にする毎日。
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

元日にWOWOWで放送されたものを録画していて、やっと鑑賞。

能登地震とちょうど重なったため、本物の津波警報と地震速報が画面に頻繁に出て、リアルな恐ろしさを感じた。

何の変哲もない穏やかな日常が、
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ひとりぼっちじゃない(2023年製作の映画)

2.0

井口さんが主演ということで絶対観たい!と思ったんだけど。

うーん、井口理の無駄遣い😓

せっかくの主演、もっと良い映画に出て欲しかったな。
井口さんの演技は悪くないはず。

退屈すぎて、途中からスマ
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